この年齢になって思う事は、私の身体を大分傷めて今迄過ぎてきたな……と。
学生時代にバレーボールの試合中、右手中指を骨折したり、同じ日に2階から飛び降りて、踵を捻挫して隣にある病院の整形外科へ。そして手の指はシーネ固定！１ヶ月弱は右手を使えない状態になり。
またその2年後には、同級生とスケートに行き、転んで両足の踝骨折してしまい歩行不能で1ヶ月間安静となり、清里の修練院での合宿は不参加！
外科系だけではなく予防接種も、どういう訳かBCG接種後2年経つとまたツベルクリン反応は陰性となり、またBCG接種をすることになり。それを高校生の時迄繰り返して、結局BCGは今まで4回接種していて、果たしてこれは自然の流れなのか？
看護短大の最初の採血実習で赤血球沈降速度を自分達で測定したところ、64mmという結果になってしまい、何が原因なのか教務の間でも問題になってしまいました。結局その時には因果関係は分からず仕舞いになりました。
結核病棟実習のために、ツベルクリン反応を何年かぶりに行った時も結局はマイナスのまま陽転していなくてそのまま結核病棟に実習に行きました。それがノルマだったし、実習に行かなければ単位が取れないことになるので、少しビクビクしながら実習してました。
現在では法令も改正され、何度もBCG接種されることは殆どなくなっているそうですので、私のような経験をする方は無いと思います。
まだまだ色々あり言い尽くす事はできませんが。そんな私の身体さんはかなり耐えてきて頑張ってくれていたなー、と最近特に感謝の日々を過ごしてます。身体が耐えてくれたからこそ学べたことが山の様に積まれてきて、それが皆さんに還元出来ているのではないかしら？などと思っています。
そして、その様な私の身体を治して下さる先生方と出会えたことがとても不思議ですが、必然だってのかもしれない、その出逢いにも感謝の一言です。生きて、生かされている自分は何かを伝える為に存在しているのではないか、そんな風に感じています。