![](https://ec2.images-amazon.com/images/I/61-e8lLD1zL._SL500_AA240_.jpg)
モーモールルギャバン『野口、久津川で爆死』
おバカなんて生易しいもんじゃないんである、モーモールルギャバンは。
いくら紅一点のユコちゃんがカワユイからといって、"お"なんて接頭語をつけてぼかす事が出来ないほどバカまるだしなんだわ、モーモールルギャバンは。
裸族
ドラムとベースにキーボード、つまりは普通の4ピース・バンド・ウィズアウト・ギターという特殊な編成に男ふたりに紅一点という逆ドリカム状態で、Tv On The RadioやMGMTとも共振する音楽性。
だけど、曲名は勢いよくバカ、「POP!烏龍ハイ」、「君のスカートをめくりたい」、「野口、久津川で爆死」。。。
POP!烏龍ハイ
「Waste Of Pops 80s-90s|カバー曲・消えたバンド・ニュース」の人も書いていたように、地頭力はありそうなのに潔いまでのバカっぷりは人生や初期電気グルーヴ(つまりは石野卓球!)を思い起こさせる。
先のJ-Popへの拘りを踏まえると、頭がよいと背伸びをして足元がグラグラなところに本格的なオツムの弱さを感じるのが主流の(何せおバカがもてはやされる時代だから)時代に対する批評なのかも。
考えすぎか。
美沙子に捧げるラブソング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます