風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

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真夏の夜の奮闘記 #2

2014-08-29 | Bs現場レポ2014 



神戸ラスト2試合ということで,なんとか時間を作って行ってきました。
途中まではロッテ先発の涌井を相手に打ちあぐねていたオリ打線でしたが,
4回裏に糸井の四球と盗塁で揺さぶり,ペーニャも続いて四球を選んだ後に,
この日ボールが見えていたT-岡田がライトへの先制タイムリー。


その後もタイムリーは出なかったものの,四球とヘルマン・伊藤の犠牲フライで3点を先制したオリ。






オリ先発の千尋は4回二死までノーヒットに抑える展開でしたが,加藤・高濱に連打を浴びピンチを招くも
田村に対しては三球勝負で空振り三振を奪い,難なく切り抜けエースの貫禄を見せてくれました。

かつて涌井と金子千尋の関係といえば,2004年ドラフトの希望枠で金子千尋を指名したオリックスでしたが
当時の金子は肘を故障しており,その事実を事前にわかっていれば涌井を指名していたと不服を
申し立てる騒ぎになったほどでした。
その後数年は涌井の活躍が目立ったため,オリファンも涌井が欲しかった,金子は詐欺まがいだと嘆いた人もいましたしね。
金子千尋をプロへ抜擢した熊野スカウトもクビになりましたし。

それが今や,金子千尋と涌井の実力さはここまで逆転するとは。
当時,金子は詐欺犯罪者で涌井が欲しかったと嘆いた人は,もはや無言を貫くしかないでしょうが。
金子がFA権を取得した今,金子に残留して欲しいと思うなら余計にね。

その形勢が変わる兆しが見えたのは2008年の開幕戦。
無名だった金子千尋が開幕投手に抜擢され,西武のエース涌井に対して投げ勝った試合。
オリがAクラスになりCSに出場した唯一の年。
あの年こそ,金子千尋の力が引き出され,弱小オリックスが初めて強いチームと認識させられた年。

ただ,時代は変わりゆくもの。また再び立場が逆転している可能性だってありますしね。

けど,今のオリの順位を支えているチームの絶対的エース。この大きな存在は,誰にも代えられません。
チームとしても長年かけて育ててきた数少ない逸材であり,しかも合併元年の苦しいチーム状態から知っている数少ない選手。
ファンとしても,チームとしても,実力・精神面で支柱となる存在なのです。



ロッテとしては今季関西ラストゲーム。
レフトスタンドには,びっしりとマリサポが詰め掛けていました。








千尋は来週のソフトバンク戦を睨んで7回までで,8回からは佐藤達也が登板。
彼は試合間隔が空くと投球間隔が鈍るんじゃないかと思うほど,投げ続けてナンボの選手のように思います。



8回裏には貴重な駿太のソロホームランで1点追加。
これを受けて,9回表は平野佳寿ではなく,岸田が登板。



今季関西でのラスト・イニングとなるマリサポとしては,我々のテーマを凌駕する
「さらにひとつに・・・」を体現していました。



















Bs 4 - 0 Marines
これまで唯一CS出場した2008年に通ずるところは,ペーニャやヘルマンが1塁ランナーが挟まれている間に本盗したり,
スクイズを決めたりと,タイムリーが出なくても得点する工夫にあります。

ただ,今年はCS出場程度で満足できるわけありません。
まだまだ首位ソフトバンクを追う立場に変わりないBs。
でも,ここまで来たら後先考えることなく常に全力で向かっていき,少しでもソフトバンクにプレッシャーを掛けるしかありません。

松葉・吉田一将・東明といった若手投手陣は,ペース配分を考えずに全力投球で立ち向かい,
そのためには比嘉・馬原・岸田・佐藤達也・平野佳寿といったリリーフ陣が登板数を抜きに全力でサポートし,
さらには勝ち頭である金子千尋と西勇輝は,ここから中5日登板で登板数を増やしていく形になるでしょう。
交流戦やリーグ前半戦終盤では,その準備態勢として中5日を試してうまくいかなかったところもありました。
しかし,ここにきて残り全て勝っていく意気込みとしては,ダメージを伴ってもそれくらいの覚悟を決めなければならないときに近づいているようです。

我々ファンとしては,そんな選手達を全力で応援しなければ。
FA権を持った選手だって,チームのファンの応援の思いに応えてくれることだってありますから。


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4 コメント

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さすがネコ! (東灘のオリキチ)
2014-08-30 21:57:16
丁寧なレポート、コメントお疲れ様です。ネコは今やリーグを代表するピッチャー安心して観れました。どの球種も一級品に値します。すごい投手です。打者では駿太が成長しました。彼は長距離バッター?パワーが付きました。このままレギュラー奪う勢いかと・・・。左・糸井、中・駿太でゴールデングラブのW受賞も来期あるかも?心配なのは、近鉄からの最後の生え抜き坂口が心配です・・・。今やレフトのポジションすら危うい立場です。このままで終わる男でないと信じます!中継ぎ→抑えな健在ですが、平野がかってのピークを過ぎた気も・・・全盛時は相手打者3人を簡単に料理していましたが、それが・・・。
東灘のオリキチ さん (かずまん@管理人)
2014-08-31 23:14:25
ご無沙汰しております。
坂口選手,今日の西武戦ではエース岸を相手に活躍しましたね。
その「このまま終わる男でないと信じます」という,追い込まれた選手に対しても信じる姿勢は素晴らしいですね。
生の選手達は,ゲームのコンテンツではないのです。
相性やデータでは構築できない気力やチームワークが急に沸いてくることもあります。
だからこそ,最後まで出場している選手達やを出場を決めている首脳陣を信じたいと思います。
かなうべき夢・・・ (pripri)
2014-09-04 22:48:42
先週の神戸ゲームは最高でしたね。
その勢いでホークス戦へ臨んでほしかったのですが・・・
総合力の差が出たようですが、私はまだあきらめていません。
明日の神戸2014ラストゲームからよみがえると信じています。
7日、たなぼたで大阪へ行くことになり(^^)後輩と京セラ観戦することになりました。糸井のチャンステーマが流れたらこわれるかも?
日曜連敗ストップ、何としても達成しましょう!
次のホークス戦は倍返しで!☆☆☆
pripri さん (かずまん@管理人)
2014-09-07 10:01:22
神戸ラストゲームは途中までいい雰囲気だったんですが・・
少し選手に疲れや浮き足立ったところが見えたようです。
でもまだまだ諦めるわけにはいかないですね。
7日の試合,pripriさんの応援で勝利を期待しています。

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