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風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

こちら東京でも賞賛

2008-06-04 | Bs-栄光の真紅と蒼 
驚きました。
東京のスポーツ新聞で、この日、オリックスがカラーで出とるんよ。

一面じゃないんですけど、ほら。



2, 3面を総取り。こんなに大きく。
やっぱり凄い記録達成と、チームがいい表情してきたこともあって、でしょうか。


 
過去の栄光の写真の数々も掲載され、改めて驚くほど、この区切りが讃えられていました。



以下、記事引用。

 '36阪急で始まり 身売り 合併経て72年

   過去12年Vも'00から8年連続Bクラス

     今季も監督辞任など低迷にあえぐ名門が

       節目境に4度目黄金時代へ巻き返す





きっと、できるよ。
ここ10年、これだけボロボロになった球団でも、またこれから這い上がってくるときがある。

そんな中、大石監督らしいというか、かつてのオリックスの遺伝子がココに残っていた、といえる記事。

“いぶし銀”オリックス大石、巨人に快勝!借金6に(zakzak)

いつもけっちょんけちょんにコケにされてきた夕刊紙ですが、
実は高塚記者はこのような記事を書きたかったのでは。

とくに、毎日毎日現れるガブちゃんの起用は、本人の薄給から専属トレーニングコーチを呼び、
入念な準備が結果を呼び込んでる、てところに大石野球の本髄あり。

日高の打撃・後藤の走塁・ガブのスライダー。
何度も何度も悲劇を味わってきた彼らが、これからチームを底上げするのでは、と楽しみにしているところです。


そして。

どんなショッキングな出来事がこれまで続いてきても、その72年前からのかけらが残っていて、
応援団を含め同じように球場に来ている人がいる現状。

ファンを続けていて良かったと思いますし、これから楽しめるときがきっと来ると思います。

でもね。
ちょっと先、越されたところがありまして。



この日の一面は、オリックス・ブルーウェーブのホープだった、E・なかしま君でした。


ある意味、枝分かれしたチームにも、息づいている、ということで。


翌日の神戸でのG戦は、まー後一本が遠く敗退しましたが、
決して次、諦めることなく、まだまだ前を向いて戦え。

そしたらまた、こんな風に記事に載る日がきっと来る。


2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。

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