わかりづらかったのだと思うのですが実は何を隠そう私は、
吉岡君のファンです。
なにせシャイな大和乙女であるがゆえ、
この胸に地層のように堆積した吉岡くんへの恋心を、
例えばこんな風に、
吉岡く~~~~~~んっ!!!
とか、
髪切ったのねーーーーっ!!!
とか、
ちょっとぉ~ええわよぉ~~っ!!!
とか、
シャンプーなに使ってるのぉ~~っ?!!
とか、
牛乳石鹸よい石鹸♪かもね。
なんて最後はスポニチの一面見出しみたいになっちゃったけど、いや、
でももしかしたらエメロンシャンプー特大サイズとか使っているかもしれない・・
意外なところで資生堂バラ園シリーズとか使ってたらビックリだ・・・・
ふむ・・・・・・・・・・ふふ・・・・・・・・きゃぃ・・・・・・・・・はて、
何を書いていたのだっけ?
そうだ、内気な乙女のことを書こうと思っていたのだわ、拙者は。
そうそう、
そうなのでござるですの、
とにかく、
そんなこんなの、
上記の例文のような大文字の愛情表現をするなんてことは、
日常茶飯事でございます。
ならばついでにもう一丁、
かっこいいぞうっ、吉岡くんっ、 美の殿堂!








ということで、
しょっちゅうお見舞い申し上げます。
八月でございますねぃ。
やはり八月と言えば満男くんなのでありますが、
先ほど久方ぶりに観ようと棚から取り出してきた
「男はつらいよ・46作」のDVDのカバーを見た途端、
なんかきゅいってなってしまって・・・・・・・お腹が。そういえば、
おやつにすいか半ペタを平らげてしまったのだったわ、
お腹が冷えちゃったのね~、あはあは♪
ってあほうだよ、まったく。
すいか大食いチャンピオン志木那島代表のコトー先生だったら
いくら食べてもお腹なんて痛くならないのに・・・・・・・・・・

さすがだわ、五島くんったら、その胃までもが白い糖衣に包まれながらの
ラッパのマークの正露丸なみな強さを持っているのかもしれない、
男だね~、五島くん! 惚れるなってぇのが無理な話よ、
べらほうにモナム~ル、うぃ~

なんてなことはどうでもええとして、
真面目な話、長い間、
夏もお正月も満男君を観て四季の折り目を綴ってきたせいか、
この時期は特に、その姿を観ると、
満男くん、元気かなぁ~・・・・・・・・・・ちゃんと、
ピーマン食べてる?
なんつって気持ちはちびっと
センチメンタルジャーニーになってしまう私でありまして、
はぁ~~~伊代はもう40すぎだから・・・・などと呟きながら
タメ息交じりに吉岡くんの公式サイトを覗いてみたりすれば、
更新されてるやんっ!
いやん、もう、吉岡くんったら、いつの間に、
忍びの術ですかい?
さすがのサスケのさりげっぷりですと、略して通称
ささっとくん。きゅいんっ

って、ただ私のチェックするのが遅いだけだったずら。
いつも、賞味期限も季節制限もない
ある意味とてもエコに更新されていく
NEWS頁の写真だけれど、
今回は夏バージョンなのかしら思いっきり、
長袖だわぁ~♪
「エアコンの冷えには気をつけようね」
っていうメッセージなのかしら、ひょっとしてこれは? 大丈夫よ、
大丈夫~、チミの姿を見るだけで私の心は、
灼熱に燃える恋のフラダンス!
って新作ドラマでのワンショットだから長袖なのだったわ。。。
それにしても、
なんとも・・・
美しい立ち姿。
やはり「背中の君」、
とユネスコ認定されたことだけはある。
いや、「360度、パノラマの君」でもあるんだけど、
なにはともあれ、
美しい。
そして、
ちょっと切なかったりもしちゃうわけで。
美しいから切ないのか、
切ないから美しいのか、
匂い立つような青草に立つ後ろ姿が、
一枚の詩情豊かな絵画みたいであってよ、吉岡くん。
この人は、どうしてこんなにも
風景に溶け込んでしまえるのだろう?
以前にも繰り返し書いてしまっていることだけれど、
吉岡くんは、絶対に風景を邪魔しない。
はるか昔から息吹いてきた土地の空気に、
すっと馴染んで調和してしまう。
周りの景色と触れ合うように馴染みあい、
決して自己主張したりせずに、
けれども、
凛然とした存在感は、
確かにそこに奏でられているわけで、
なんというかそれは、風景にそっと
そよ風を渡らせていくような感覚に近いというか・・・。
その姿を見ているうちに、
ふいに言葉の存在を忘れてしまう。
そんな原風景的な美しさを、
吉岡君は携えていると思うです。
それは生きとし生けるものに、
慈しみと、
尊敬と、
感謝の気持ちを持っていなければ、
決して醸し出されることはない、
本質的な心の美なのだと思うであります。
人を生み育てていく土地には、
そこに吹く風や、揺らめく日の光や、
町の匂いや、木立の音の中に、
その土地それぞれの
多様な人間模様が織り込まれているわけで、
だからこそ人の住む土地は温かく切なくて、
だからこそ、そこに人の生は繰り返していく、
という自然の回帰を、
吉岡くんは五感で感じ取れる人なのかな、
なんて、
そう思ったりなんかするであります。
吉岡くんがそこで呼吸をし、
眺めた風景から綴っていった人の生。
そこから、
どんなことを語りかけてくれるのだろう。
8月10日の放送がとても楽しみです。