日記

読んだ本と見たDVDはブクログで記録します(2013.9.22~)

寝るとかいいつつ

2013-11-14 23:25:37 | 日記
わんぱく戦争の監督が、「わんぱく旋風」という映画も撮っていたことを知り、図書館HPで検索したらアッター!ヤッター!っと予約。

昨日はロミオとジュリエット見ました。
あまりの破壊力に打ちのめされました。
オリヴィア・ハッセーの若さと美しさといったらもう。寶ですわ。
監督が、オペラ演出家のフランコ・ゼフィレッリだと、DVD借りて、はじめて知りました。
すこし前に観た椿姫DVDの演出もこの方でした。
シーンの一つ一つが絵画のようで素敵!文句なしです。
墓場での神父の行動が解せないわぁ。
原作でもジュリエットを残して逃げてましたっけ?
神父がどんな対応してたか既に記憶が残ってません。
服装がまた時代考証よくされていて相当忠実だと思うんです。
(素人知識で申し訳ないけど図書館で読んだ中世の服飾史を思い出すに)
今はまってる「チェーザレ」とほぼ同時代のようですね、あの紳士タイツと婦人のドレス。
「キャンディキャンディ」での5月祭で、キャンディス・ホワイトが仮装したジュリエットの髪型・服装は本DVDのまま。

今日は、歌劇トリスタンとイゾルデを。
全三幕ディスク2枚なんだけど、1枚目(3時間くらい)観終った今、2枚目(70分くらいある…)を見る気力もなく。
2枚目は後日ですね。鹿島さんが「トリスタンとイゾルデ」を「”ボーイミーツガール”モノだ」みたいな事をチラっと書かれてて超絶ツボったのですが(ツボにはいりすぎて大爆笑であった)、笑いが鎮まったあと、「ああ、なるほどなー」と納得もしまして。
岩波文庫「トリスタンイズー物語」とワグナーの歌劇でのストーリー展開がちょっと違くて(もともと異本が多いし話だし、原作ありきの楽劇ではストーリが原作と異なるところが出るのは当たり前なんだけど)少しなじめません。
ワグナー自体、今回初めて触れまして「オペラガイド&日本語字幕」を選択して鑑賞したわけですが、ライトモチーフの説明とか、どの楽器がどんな状況説明を買ってるか、みたいなガイドを懇切丁寧にされて有り難い限りなのですが(今まで借りたDVDって、こういうガイドなかった)、それでも理解ができないというか私にゃ難しすぎます。、ワグネリアンと称されるマニアというか嵌まりに嵌まった方々の境地にはとても辿りつけなさそう。聞き取れないし、聴覚障害者にゃ高難度な気がする。
ヴェルディとかウェーバーみたいなドラマティックというか、わかりやすい楽劇の方が好みかも。
全然関係ないけど、このガイド字幕で「昼を否定し夜を賛美するロマン派なんたら…(もう、うろおぼえ)」という文章を観た時、これはオペラ座の怪人のエリックの思想じゃないか、と大興奮してしまった!関係ないけど、昨日がジェラルドバトラー(ファントム役)の誕生日でした。44歳おめでとうございます。バトラー主演の「英雄の証明」が見たいんだけど、まだツタヤで借りてません。若き美男美女の映画版「トリスタンとイゾルデ」もツタヤで借りたいです(これは、バトラー関係なし)

ここまで書いて、こんな長文書くんなら、ディスク2観れたかも、って思ってしもうた。
はい、アホがここに一人。ではお休みなさい。

あと一日で休暇!山口晃展!

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