日記

読んだ本と見たDVDはブクログで記録します(2013.9.22~)

図書館DVD

2012-12-18 19:53:14 | 図書館DVD
La Traviata
歌劇 椿姫 全3幕

台本:フランチェスコ・マリーア・ピアーヴェ

演出:フランコ・ゼzッフィレッリ
指揮:プラシド・ドミンゴ
アルトゥーロ・トスカニーニ財団管弦楽団・合唱団
合唱指揮:マルコ・ファエッリ

キャスト
ヴィオレッタ・ヴァレリー:ステファニア・ボンファデッリ
フローラ・ヴェルヴォア:アネリー・ペーポ
アンニーナ:パオラ・レヴェローニ
アルフレード・ジェルモン:スコット・パイパー
ジョルジョ・ジェルモン:レナード・ブルゾン
ガストーネ(レトリエール子爵):クリスティアン・リッチ
ドゥフォール男爵:エツィオ・マリーア・ティーズィ
ドビニー侯爵:アンドレア・スナルスキ
グランヴィル医師:ガストーネ・サルティ
ジュゼッペ(ヴィオレッタの下男):ルーカ・カザリーン
フローラの召使:アレッサンドロ・レシッツ
使いの者:リッカルド・ディ・ステファノ

2002年2月24日~27日
ジュゼッペ・ヴェルディ劇場(ブッセート)におけるライヴ収録



2枚組DVDでした。
特典映像付きです。

ヴィオレッタ役のステファニア・ボンファデッリがスレンダー美女。
マリ・デュプレに似てる!フローラ宅での宴で着ていた暗い色の素敵なレース付きドレスはオリジナルに忠実なデザインだそうです(特典映像談)

衝撃だったのがアルフレード父役のレナード・ブルゾン。
いままでアルフレード父って、自己中で「おまえが言うな」発言の多さからして嫌な奴って感じだったのにレナードブルゾン演じるアルフレード父は、ただの読みが浅いだけで素朴な良い人っぽいかんじでした。同じ台詞なのに…あの演技力に騙されそうなのだわ。

レナードブルゾン歌う「プロヴァンスの海と陸を」がただただ美しくてうっとり。
そのうたの影でヴィオレッタが哀しい思いで馬車でパリに急いだと考えると切ないですね。

フローラ宅での道化たちがコミカルでかわいかったです。
多分黒い服の道化は女性だと思うんだけど。

闘牛士なにあの前髪バロシュ。若い時のオーケンみたいな変な髪型でした。
ジプシー女たちもエキゾチックな美女揃いでした(占い女のぞく)
ジプシー女と闘牛士たちの部分がバレエなはずなんだけど、あんまりバレエ色つよくなくて残念。



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