今日は、ちょっと暗い話を書きます。
そういうのが、嫌いな方は読まないようお願いします。
泣き言、言い訳。
あまり、ネガティブな事は書かない方がいいというのは、分かっていますが、ブログは日記的な意味合いもありますので、記録程度に、、、、。
私は、会社が倒産して、失業して随分経ちます。毎日家にいて、なにをしているのかというと、まあ、こまめに職業安定所に行って、求人に申し込んでいるという状態です。
この歳になりますとアルバイトにもなかなかつけません。
若い子欲しいとか、サービス業なので女性が欲しいとかで、なかなかつけません。
歳がいってる人でもできるアルバイトは、このご時世です。ものすごい数の人が申し込み、競争率が凄いことになっています。
えっ?!アルバイトくらいは、、、、。なんて、過去の話です。
ここ、10年くらい、就職活動をしたことがない人には、想像もできないかもしれません。
アルバイトですら、書類選考です。
20歳くらいで、女性なら、すぐにアルバイト決まると思いますけど。
35歳男性には厳しい現実です。(しかも、あと少しで36歳、、、。)
私の住む、湘南、つまり神奈川県は、求人の少なさは、最下位である沖縄の次についで2位だそうです。
私はいままで写真館のカメラマンをしていました。
カメラがデジタルになってから、カメラマンは職人の仕事ではなくなりました。
だれでも、簡単に撮影できるようになりました。
そして、時代の流れで、七五三や成人式、家族の記念写真を写真館で撮影するという習慣も消えつつあります。
ますます、写真関係の仕事はなくなっていってます。
写真館の求人は実は、結構あるのです。
勘のいいひとなら、お気づきだと思いますが、、、。
今の写真館は、スタッフが全員「女性」なのです。
この時代でも生き残っている写真館は、ほとんどが子供写真館です。
こういった写真館は、子供を撮影するということで、カメラマンは男性よりも女性のほうがいいのです。
昔は、フィルムカメラで。しかもカメラの使い方が難しかったので、なかなか女性が撮影するというのは難しかったのですが、いまはデジタルです。
シャッターを押すだけで、誰が撮影しても綺麗に写ります。
そして、成人式といった撮影でも、女性の着物を撮影するときに、カメラマンは着物の位置や、ポーズを決めるときなどに、どうしても着物に触れなければなりません。
そのときに、「男性に触られたくない!」という女性のお客様も結構います。
ですから、普通の写真館でもカメラマンは女性の方が、女性客に安心していただけるという好条件ということもあります。
それで、ますます、男性にとって写真館の求人は限りなくゼロになっています。
ときどき、広告のカメラマンの求人があるよ!なんて言われますが、写真館の写真と広告の写真とでは、同じ写真でもジャンルがまったく違うので、とても相手にしてくれないのです。
業界のカメラマンは、ほとんどがコネです。
つまり、写真館の経験なんて、まったく価値がなく、どこにも相手にされません。
あらゆる業種が未経験者あつかいになってしまいます。
そうしますと、若ければまだチャンスはあるのですが、この歳になって未経験者というのは社会のゴミに等しいのです。
人間扱いされません。
働きたくても働かせてくれない、努力が足りないとかいろいろ言われますが、いまの求人は「雇用のミスマッチ」が起きていて、とにかく若くて、しかも仕事は一流のプロが欲しいという矛盾した人材だけを求めています。
求人を見たり、面接にいって話を聞くたびに「そんな都合のいい人材なんていないよ!!」と言いたくなります。
ですから、どこの企業も理想の人材が来るまで、何度も求人を出しているのです。
同じ会社の求人がずーーーと、何度も出しているのを何社も見かけます。
ずっと、いい人材が来なくて、人で不足で、いま働いている社員が苦労するくらいなら、誰かを雇って教育すればいいのに、、、。なんて思います。
未経験者でも、最初の数カ月は邪魔に思うかもしれませんが、数ヶ月も働いていればある程度仕事ができるようになるはずです。人材が全く足りない状態よりは、社員の負担は軽減されるはずです。
しかし、面接を担当する人は、いまのこの求人と失業者の実体を知らないらしく、随分好き勝手な事を言います。
「それは、10年くらい前の状況でしょう?!」と何度言いたかったことか、、、。
「仕事を選んでいるから、決まらないんだ!!」と言うひともいます。
こんな状況です。みんな「選んでいられない、なんでもいいから仕事を!!」と考えています。
昔なら誰でも出来る仕事は、いまは大人気です。
警備員や交通整理、トイレ掃除といった仕事は、採用1人にたいして60人以上の申し込みが殺到します。
誰でもできる、すぐに出来そうな仕事は、競争が激しくてつけない状況です。
そんな、状況ですので、たくさんの人が自殺をしてしまったりしています。
諦めて、生活保護に頼らざるをえない人が続出しています、、、。
「働いたら負け!」とか言って、生活保護を受けるひとは論外ですが、そうでない、働きたくても働けない失業者のひとに、、、、。どうか、もう少し優しくしてください、、。
少し前は、「仕事につけないのは、本人の努力が足りないからだ!!」という風潮がありましたけど、今はそんな理論は通じないほど、不景気です。求人がありません。
求人の要求するレベルが高すぎます、、、。
それが、いまの現実です、、、。
記録と報告までに、、、、。
泣き言、言い訳をすみません。
甘えてるとか、よく言われます、、、。
こんな事を、口にする奴はダメ人間だ!とかも言われます。
それでも、私は諦めません、、、。頑張ります、、、。
ネガティブ内容で、すみませんでした。
m(__)m
そういうのが、嫌いな方は読まないようお願いします。
泣き言、言い訳。
あまり、ネガティブな事は書かない方がいいというのは、分かっていますが、ブログは日記的な意味合いもありますので、記録程度に、、、、。
私は、会社が倒産して、失業して随分経ちます。毎日家にいて、なにをしているのかというと、まあ、こまめに職業安定所に行って、求人に申し込んでいるという状態です。
この歳になりますとアルバイトにもなかなかつけません。
若い子欲しいとか、サービス業なので女性が欲しいとかで、なかなかつけません。
歳がいってる人でもできるアルバイトは、このご時世です。ものすごい数の人が申し込み、競争率が凄いことになっています。
えっ?!アルバイトくらいは、、、、。なんて、過去の話です。
ここ、10年くらい、就職活動をしたことがない人には、想像もできないかもしれません。
アルバイトですら、書類選考です。
20歳くらいで、女性なら、すぐにアルバイト決まると思いますけど。
35歳男性には厳しい現実です。(しかも、あと少しで36歳、、、。)
私の住む、湘南、つまり神奈川県は、求人の少なさは、最下位である沖縄の次についで2位だそうです。
私はいままで写真館のカメラマンをしていました。
カメラがデジタルになってから、カメラマンは職人の仕事ではなくなりました。
だれでも、簡単に撮影できるようになりました。
そして、時代の流れで、七五三や成人式、家族の記念写真を写真館で撮影するという習慣も消えつつあります。
ますます、写真関係の仕事はなくなっていってます。
写真館の求人は実は、結構あるのです。
勘のいいひとなら、お気づきだと思いますが、、、。
今の写真館は、スタッフが全員「女性」なのです。
この時代でも生き残っている写真館は、ほとんどが子供写真館です。
こういった写真館は、子供を撮影するということで、カメラマンは男性よりも女性のほうがいいのです。
昔は、フィルムカメラで。しかもカメラの使い方が難しかったので、なかなか女性が撮影するというのは難しかったのですが、いまはデジタルです。
シャッターを押すだけで、誰が撮影しても綺麗に写ります。
そして、成人式といった撮影でも、女性の着物を撮影するときに、カメラマンは着物の位置や、ポーズを決めるときなどに、どうしても着物に触れなければなりません。
そのときに、「男性に触られたくない!」という女性のお客様も結構います。
ですから、普通の写真館でもカメラマンは女性の方が、女性客に安心していただけるという好条件ということもあります。
それで、ますます、男性にとって写真館の求人は限りなくゼロになっています。
ときどき、広告のカメラマンの求人があるよ!なんて言われますが、写真館の写真と広告の写真とでは、同じ写真でもジャンルがまったく違うので、とても相手にしてくれないのです。
業界のカメラマンは、ほとんどがコネです。
つまり、写真館の経験なんて、まったく価値がなく、どこにも相手にされません。
あらゆる業種が未経験者あつかいになってしまいます。
そうしますと、若ければまだチャンスはあるのですが、この歳になって未経験者というのは社会のゴミに等しいのです。
人間扱いされません。
働きたくても働かせてくれない、努力が足りないとかいろいろ言われますが、いまの求人は「雇用のミスマッチ」が起きていて、とにかく若くて、しかも仕事は一流のプロが欲しいという矛盾した人材だけを求めています。
求人を見たり、面接にいって話を聞くたびに「そんな都合のいい人材なんていないよ!!」と言いたくなります。
ですから、どこの企業も理想の人材が来るまで、何度も求人を出しているのです。
同じ会社の求人がずーーーと、何度も出しているのを何社も見かけます。
ずっと、いい人材が来なくて、人で不足で、いま働いている社員が苦労するくらいなら、誰かを雇って教育すればいいのに、、、。なんて思います。
未経験者でも、最初の数カ月は邪魔に思うかもしれませんが、数ヶ月も働いていればある程度仕事ができるようになるはずです。人材が全く足りない状態よりは、社員の負担は軽減されるはずです。
しかし、面接を担当する人は、いまのこの求人と失業者の実体を知らないらしく、随分好き勝手な事を言います。
「それは、10年くらい前の状況でしょう?!」と何度言いたかったことか、、、。
「仕事を選んでいるから、決まらないんだ!!」と言うひともいます。
こんな状況です。みんな「選んでいられない、なんでもいいから仕事を!!」と考えています。
昔なら誰でも出来る仕事は、いまは大人気です。
警備員や交通整理、トイレ掃除といった仕事は、採用1人にたいして60人以上の申し込みが殺到します。
誰でもできる、すぐに出来そうな仕事は、競争が激しくてつけない状況です。
そんな、状況ですので、たくさんの人が自殺をしてしまったりしています。
諦めて、生活保護に頼らざるをえない人が続出しています、、、。
「働いたら負け!」とか言って、生活保護を受けるひとは論外ですが、そうでない、働きたくても働けない失業者のひとに、、、、。どうか、もう少し優しくしてください、、。
少し前は、「仕事につけないのは、本人の努力が足りないからだ!!」という風潮がありましたけど、今はそんな理論は通じないほど、不景気です。求人がありません。
求人の要求するレベルが高すぎます、、、。
それが、いまの現実です、、、。
記録と報告までに、、、、。
泣き言、言い訳をすみません。
甘えてるとか、よく言われます、、、。
こんな事を、口にする奴はダメ人間だ!とかも言われます。
それでも、私は諦めません、、、。頑張ります、、、。
ネガティブ内容で、すみませんでした。
m(__)m