先日、横浜に行った時に、久しぶりにゲーマーズ横浜店さんに行きました。
ゆかりんのサイン入りポスターを見たあとに、店内もぐるぐる見ていたら1冊の写真集が目につきました。
坂本真綾1st &Last 写真集 「You can't catch me ドキュメント2011.3.5-6.15」撮影 羽田誠
角川書店 本体1800円(税別)2011年10月19日発行
私が愛する女性はゆかりんですが、坂本真綾さんは歌の大ファンです。
私は坂本真綾さんは歌のファンですので、これが普通の坂本真綾さん本人だけの写真集でしたら多分、興味はなかったと思いますが、これはライヴの写真集という点がすごく気になりました。
ライヴでの写真集というのはあまり無いからです。
値段を見ると高い!!お財布と相談すると、朝飯昼飯を抜きにすれば、、、、。
買ってしまいました。貴重なお金を使って、、、。
これは、坂本真綾さんの今年行われたライヴの写真がメインです。
以前、國府田マリ子さんのライヴ写真集を紹介しましたけど、私がライヴの写真集を買うのは久しぶりです。
國府田マリ子さんのライヴ写真集が発売されたのは1997年です。
当然、この頃はフィルムで撮影されています。
フィルムでライヴの撮影するというのは、物凄くテクニックというか、経験が試されるとても大変な撮影です。
まず、ステージは薄暗いので明るいレンズが必要です。使用するフィルムも高感度フィルムになります。
そして、アーティストを撮影するときのライトのあたり具合で状況は変わってきます。
単純にアーティストに明るいスポットライトが当たっていても、アーティストの背景の明るさが問題です。
露出が変わるからです。
多分、ネガではなくポジフィルムで撮影されているはずです。露出を間違えると真っ黒か真っ白になってしまいます。しかも、アーティストは動きまわっているのです。
露出を合わせつつ、ピントもあわせて、フィルムの枚数も意識しての撮影です。
しかも、現像するまで写っているかも分からないのです。
ものすごい、経験と勘が必要です。シャッターを押すタイミングまで大変です。
絞りを絞って、被写界深度を稼げないので、ピントを合わせ続けつつ、露出、構図、アングル、アーティストのポーズだとかを狙い撮影します。とにかく経験が試されるのです。
ゲネプロって言いましたっけ??それでも、撮影されていると思いますが、、、。
さて、時代が変わりまして、坂本真綾さんのライヴ写真集です。もちろん、デジタルカメラで撮影されています。
もう、ページを開いた時点で鮮明な画質に驚かせられます。
フィルムの時代には考えられない高画質です。
デジタルですので、撮影したらすぐに写りを確認できます。
露出の難しさは、昔と変わらないのですが、どんなふうに写ったのかをその場で確認できる安心感はハンパではありません。
しかも、フィルム時代みたいに撮影枚数を気にしなくていいのです。
とりあえず、撮っとく!!すごい安心です!!
そうすると、フィルム時代よりも撮影に余裕ができます。
とにかく、無難に写っていることが最優先のフィルム時代より、1歩進んで、写真の構図などに意識をすることができます。
そうすると、どんなアングル、シーンの写真が撮影されているのだろうか?
そういった事が凄く気になってしまいます。
普通のファンでしたら、アーティストの顔や衣装ぐらいにしか目がいかないかもしれませんけど、私はこういったライヴ写真集を手にすると、どうしても写真の出来にこだわって見てしまいます。
これは、ドキュメンタリー写真です。ライヴの。
それは、ライヴという出来事のドキュメンタリーであり、そのライヴの状況、雰囲気がどれほど写真から伝わり、かつ、アーティストの魅力を写真で再現できるかです。
そこにどれほど写真的な芸術性を写しだすのか?
とても、良い写真集でした。
なお、写真しか見ていませんので、中の文章は全く読んでいないのでよく分かりません。
坂本真綾さんのライヴの感想とかみたいです。
まる。
ゆかりんのサイン入りポスターを見たあとに、店内もぐるぐる見ていたら1冊の写真集が目につきました。
坂本真綾1st &Last 写真集 「You can't catch me ドキュメント2011.3.5-6.15」撮影 羽田誠
角川書店 本体1800円(税別)2011年10月19日発行
私が愛する女性はゆかりんですが、坂本真綾さんは歌の大ファンです。
私は坂本真綾さんは歌のファンですので、これが普通の坂本真綾さん本人だけの写真集でしたら多分、興味はなかったと思いますが、これはライヴの写真集という点がすごく気になりました。
ライヴでの写真集というのはあまり無いからです。
値段を見ると高い!!お財布と相談すると、朝飯昼飯を抜きにすれば、、、、。
買ってしまいました。貴重なお金を使って、、、。
これは、坂本真綾さんの今年行われたライヴの写真がメインです。
以前、國府田マリ子さんのライヴ写真集を紹介しましたけど、私がライヴの写真集を買うのは久しぶりです。
國府田マリ子さんのライヴ写真集が発売されたのは1997年です。
当然、この頃はフィルムで撮影されています。
フィルムでライヴの撮影するというのは、物凄くテクニックというか、経験が試されるとても大変な撮影です。
まず、ステージは薄暗いので明るいレンズが必要です。使用するフィルムも高感度フィルムになります。
そして、アーティストを撮影するときのライトのあたり具合で状況は変わってきます。
単純にアーティストに明るいスポットライトが当たっていても、アーティストの背景の明るさが問題です。
露出が変わるからです。
多分、ネガではなくポジフィルムで撮影されているはずです。露出を間違えると真っ黒か真っ白になってしまいます。しかも、アーティストは動きまわっているのです。
露出を合わせつつ、ピントもあわせて、フィルムの枚数も意識しての撮影です。
しかも、現像するまで写っているかも分からないのです。
ものすごい、経験と勘が必要です。シャッターを押すタイミングまで大変です。
絞りを絞って、被写界深度を稼げないので、ピントを合わせ続けつつ、露出、構図、アングル、アーティストのポーズだとかを狙い撮影します。とにかく経験が試されるのです。
ゲネプロって言いましたっけ??それでも、撮影されていると思いますが、、、。
さて、時代が変わりまして、坂本真綾さんのライヴ写真集です。もちろん、デジタルカメラで撮影されています。
もう、ページを開いた時点で鮮明な画質に驚かせられます。
フィルムの時代には考えられない高画質です。
デジタルですので、撮影したらすぐに写りを確認できます。
露出の難しさは、昔と変わらないのですが、どんなふうに写ったのかをその場で確認できる安心感はハンパではありません。
しかも、フィルム時代みたいに撮影枚数を気にしなくていいのです。
とりあえず、撮っとく!!すごい安心です!!
そうすると、フィルム時代よりも撮影に余裕ができます。
とにかく、無難に写っていることが最優先のフィルム時代より、1歩進んで、写真の構図などに意識をすることができます。
そうすると、どんなアングル、シーンの写真が撮影されているのだろうか?
そういった事が凄く気になってしまいます。
普通のファンでしたら、アーティストの顔や衣装ぐらいにしか目がいかないかもしれませんけど、私はこういったライヴ写真集を手にすると、どうしても写真の出来にこだわって見てしまいます。
これは、ドキュメンタリー写真です。ライヴの。
それは、ライヴという出来事のドキュメンタリーであり、そのライヴの状況、雰囲気がどれほど写真から伝わり、かつ、アーティストの魅力を写真で再現できるかです。
そこにどれほど写真的な芸術性を写しだすのか?
とても、良い写真集でした。
なお、写真しか見ていませんので、中の文章は全く読んでいないのでよく分かりません。
坂本真綾さんのライヴの感想とかみたいです。
まる。