■■■ 消えては困るデータ ■■■
ここ数年で、パソコンとインターネットが急速に普及して、パソコンのハードディスクの中に消えては困る大切なデータを持っている方々も多いのではないでしょうか。
私の場合、
・知人や仕事のメール
・デジタルカメラでとった沢山の写真
・自作したデータ類
などが「消えては困るデータ」にあたります。
私自身、パソコンを使い始めて10年以上になり、
FDD ⇒ MO ⇒ CD-R ⇒ DVD-R
といった具合にバックアップメディアを乗り換えてきました。
しかし、最近は新しいデータが追加される頻度も高く、バックアップが非常に面倒です。
実際、3ヶ月に1回バックアップをしていればいいところです。
バックアップしわすれているデータも沢山あると思われ、管理しきれていないのが実情ですね…。
「全くバックアップなんかとってないよ」なんて人が世の中には沢山いるのではないでしょうか?
■■■ ハードディスクはいつか必ず壊れる ■■■
私自身、何度が経験した事実です。
ハードディスクが壊れる前、「異音がする」という前兆があったこともあります。
そうかと思えば、元気なハードディスクがある日突然動作しなくなったことも。
OSのトラブルで中身だけ消えてしまったこともあります。
叩いたりしたわけでもなく、異常なほど長い期間使用していたわけでもありません。
そう、どんなに丁寧に扱っていても、ハードディスクはいつかこわれるのです。
だからこそ、「消えては困るデータ」を安全かつ楽に守る手段が欲しいですよね。
■■■ ミラーリングという技術 ■■■
RAIDという言葉を聞いたことがありますか?
ハードディスクを複数台つかって、一部のディスクが壊れても中身のデータを守るための技術です。
その方式の中に、「ミラーリング」という技術があります。
名前の通り、2台のハードディスクに鏡写しのように同じデータを書き込み、一方が壊れても、もう一台が壊れていなければデータは守れるという考えです。
この技術を搭載したハードディスクが、「ミラーリングハードディスク」です。
![バッファローのハードディスク(HDD)](http://www.blogrepo.net/images/job/buffalo/bnr1.jpg)
上記の
バッファローのハードディスク(HDD)、「HD-WIU2/R1」は外付け型なので、既に使用中のパソコンでも簡単に増設が可能です。
そして、大切なデータはここに書き込むようにすれば、難しい知識なしでミラーリングされ、データを守ってもらえます。
こういったハードディスクを一台導入すれば、日々せっせとこまめにバックアップしたり、データが消える心配をする必要がかなり軽減されます。
特にこんなことにはオススメですね
・日々の仕事のデータのバックアップ
メールを沢山うける
画像・音楽などのデータ作成を日々おこなっている
・PC環境が不安定
PCが不安定でよく止まる・リセットする
停電が多い
ソフト開発などで、PCをフリーズさせてしまうことが多い
■■■ 実は安い!?ミラーリングハードディスク ■■■
最近の主流のメディアといえば、DVD-RやRAMでしょう。
その他、BD-Rやテープメディアを使っている人もいるかもしれません。
しかし、これらのメディアに容量不足を感じていませんか?
また、1回きりの使い捨てメディアではありませんか?
数年後を考えると、そのメディアは容量不足で使い物にならなかったり、古いメディアはまとめて捨てるだけで、バックアップメディアって意外とコストがかかっていますよね。
そのコストと、日々のバックアップ作業の労力を考えると、ミラーリングハードディスクは意外と安かったりします。
バッファローのハードディスク(HDD)