もう、蛹化は目前ではないだろうか?カマキリさん、喰わないで!もう少しで個室に入居するから。
ナガサキアゲハの幼虫をカマキリ対策に籠に入れていたが食欲がなくなったみたいで、結局は元に戻した。カマキリが心配だが、自然の成り行きに任せることにした。
元の籠。
自然に戻した。我が家の柚子の樹。
もう一匹いるナミアゲハの幼虫。
この二匹を見守ることになる。早く蛹にならないかな。なると虫かごに引っ越しして羽化を待つのだが。
ナガサキアゲハの幼虫は、元の樹に戻ったとたんに食欲が戻ったみたい。かごに閉じ込められてストレスがあったかも。やっぱりかごに入れるのは蛹になってからにしよう。
落ち着いたようで休憩した。
木陰から個室へ引っ越しした翌日。個室の鴨居?辺りにぶら下がった。気になるポーズ。まだ早いと思うがトキメク。
ちょっと、お尻から失礼します。
二三日前に見つけた次の虫:ナミアゲハが待っているので、早く蛹になってほしい。
ナガサキアゲハの幼虫二匹を監視していたが、その隙間を縫って一匹がカマキリの犠牲になってしまった。自然界の摂理といえど残念だ!やられてしまった後の亡骸。中身を吸い取られてしまったのだ。
あと一匹を明日にでも時間を取って虫籠に入れて保護しよう。
少し多めに葉っぱを入れて虫籠に入れた。なんとか育って蛹、成虫になる事を祈る。
早速、半日経って周辺は糞だらけ!
もう二匹とも随分大きくなった。そのせいか食べる量も多くなったのだろう。移動距離が多くなって、一か所に留まらない。毎日行方を探すのに、眼を皿にして一生懸命になる。逃がすまいぞ~と必死になって、老人が子供になったように探す。出来る限り早く動かない「蛹」になってほしい。
そして正面から拝ませてもらった。
またまた、直ぐ傍の枝にナミアゲハの幼虫を見つけた。なんだか忙しくなりそう。