にきび跡治療に人気のヒアルロン酸注射の効果

ヒアルロン酸という言葉は皆さんよく耳にするのではないかと思います。化粧品やサプリメントなど多くの商品に配合されていて、美容や健康にいい成分としてお馴染みですよね。

そして、ヒアルロン酸注射はアンチエイジング効果があるとして多くの方が利用されています。

このヒアルロン注射がにきび跡の治療にも使われていることをご存知でしょうか？

にきび跡がある部分にヒアルロン酸を注入していくのです。ヒアルロン酸を注入した部分にはピンとハリがでるので、凸凹したにきび跡が目立たなくなります。

ヒアルロン酸は、肌のはりをアップさせたりシワを軽減するために「何とかしたい」という場所にピンポイントで使用できるのでとても便利です。メスを使わないため人気も高いのですが、デメリットもあります。

まず、ヒアルロン酸はもともと体内にある成分ですので、注入しても徐々に体内に吸収されていきやがて無くなってしまします。そのため効果は永久的ではありません。

効果を継続させるためには定期的にヒアルロン酸注射を行わなければいけません。ちなみに1度の注射で数ヶ月～1年ほど効果が持続すると言われています。

気になる料金ですが、1部位で安くても3万円くらいします。初回に割引制度を設けているクリニックなどもたくさんあるので、気になる方はそういったサービスを利用してみましょう。

効果とその継続期間を考慮して、価格に見合っていると思ったのならその後も継続するといいのではないかと思います。

■参考ページ
→にきび跡を治すヒアルロン酸注射 情報掲載ページ
http://www.nikibiato-kesu.com/cont4/hiaruronsan.html
にきび跡を消す為の治療としてヒアルロン酸注射の特徴や効果について紹介。

ホクロ除去手術後の注意

ホクロ除去手術自体は簡単な手術に入りますので、
ほとんどの場合短時間の内に終わるのが普通です。

しかし、ホクロ除去の手術が終われば、それで終わりではありません。

中には１回の通院で治療が終わってしまい、
後は異常が無ければ通院不要といったケースもありますが、
普通はその後の治療として消毒や抜糸、
術後の経過観察などを何回かに分けて行います。

詳しくはコチラ ⇒ 顔のホクロを除去する方法

経過観察の意味ですが除去手術痕の治り具合をみるだけでなく、
ホクロが再生してこないか見る意味もあります。

ホクロの根は皮膚の深い位置にあるので、
根まで完全に取りきれなかった場合、
根から再生してしまうことがあるからです。

場合によっては、数ヶ月?数年かけて肌表面まで再生することもあります。

治療後の通院で手術痕の経過を病院で診てもらう他に、
自分でも手術痕に注意しなければなりません。

簡単に終わったように思える手術でも、
皮膚を切り取ったりレーザーで焼いたりしているのですから
新しく皮膚が再生してくるまで何週間かはかかります。

特に注意しなければならないのは、
患部の乾燥と摩擦、紫外線に当たることです。

傷口が乾燥してしまいますと、
傷がきれいに癒着することができずに傷跡が残る原因となります。

患部の摩擦は色素沈着の原因となります。

傷に紫外線が当たるとシミができやすくなります。
ホクロがきれいに取れても後にシミができた。
なんて状態になってしまいますので特に気おつけましょう。

特に女性の場合、顔に傷跡が残ったりシミになったりしたら大変です。

皮膚が完全に再生したと判断できるようになるまで、
肌に悪いと思えるようなことはしないのが無難です。