みなさん、こんにちは
先日1月18日、アメリカ気象学会第90回大会で、
登内道彦さんがシャープ協働学校環境教育について講演発表をしました。
私、水越もアメリカに行かせて頂きましたので、ご報告いたします。
今年のアメリカ気象学会は、アトランタで開かれました。
オリンピックが開かれて、キング牧師が生まれた街です。
学会では、分野ごとにシンポジウムが行われ、
登内さんは教育シンポジウムのトップバッターで講演発表を行いました。
朝1番の発表にも関わらず70~80人ほど聴講に来てくれました。
授業のスライドを紹介すると、とても関心を持って頂いたようで、
写真に収めている人もいましたし、
「地球が熱を出しちゃった」スライドでは会場に笑いも起きました。
そして、なんとアメリカ気象学会の公式ブログにも大きく取り上げられました!
http://blog.ametsoc.org/uncategorized/k-12-education-at-home-and-abroad/
教育シンポジウムだけで20の講演発表と45のポスターセッションがある中で
これだけ注目をされたことは、とても光栄なことだと思います。
登内さん、ありがとうございました。
この前日には「WeatherFest」という子供向けイベントが開かれました。
気象学会関係者だけでなく誰でも自由に入ることができ、
日曜日ということもあって大勢の親子連れでにぎわっていました。
最先端機器の紹介から、身近な材料を使った実験・工作まで
多種多様なたくさんの展示がありました。
このたび見聞できたことを
ぜひ今後のWCNの活動に生かせるように頑張りたいと思います。