『油壺でキョクヒャーオフ会やります。ウミシダ研究者による解説付き!』
という知人の呟きにホイホイと、行ってきました あぶらつぼ。
キョクヒャーとは、棘皮動物(きょくひどうぶつ:ウニやヒトデなど)を好きな人のことを指します。私はマニアと言えるほど全然詳しくないですが結構好きです。食べる方でなくビジュアル的に。ウニやヒトデ、カタチかわいいじゃないですか。ウミユリやウミシダ、カタチ美しいじゃないですか。
「特別展 シースタ― 棘皮動物の世界」油壺マリンパーク
http://www.aburatsubo.co.jp/
終了日は未定らしいので、どうぞお早めにっ!
***
超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』を券売機で購入。途中下車ができるのをいいことに、マリンパークの前に海岸へ寄り道。だってビーチコーマーですもの。
人気(ひとけ)のない海岸では二人以上でのビーチコーミングがお勧めですが、三浦海岸は道路沿いで飲食店も家々も多く、何かあれば助けを呼びやすい&急病でぶっ倒れても気づいてもらいやすいだろうと、一人散策を敢行。
三浦海岸駅を降りて徒歩5分で三浦海岸。
左手をご覧ください。
右手をご覧ください。
ゴミが全然みあたらないキレイな状態でした。横に長くて広くて気持ちがいい♪
青空だったらもっと海の色も美しかったろうな~。
足元をよーくご覧ください。 貝殻に混じって、ほら!シーグラス!
残念なことに雨がぱらついてきてしまいました。傘を差しながら根性で、これだけ。
馬を見ました!二頭、走ってゆきました。人を乗せてパカラッパカラッと!近くに乗馬クラブがあるのかしら。
撮影は蹄の跡だけ。一歩が深い。
***
海岸から駅へ移動途中にお昼。
超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』で まぐろづくし膳(さかな料理まつばら)。
カマのあら煮うまかった・・・あとホホ肉カツとねぎとろというメニューも、刺身が苦手な私に優しかった・・・。すでにだいぶ満たされ。
***
さてメイン!
超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』で油壺マリンパーク入館。「特別展シースター」へ直行。
解説は東京大学大学院理学系研究科付属臨海実験所の幸塚さんと、水族館職員さん。
お話(質問攻めの回答)を聞きながら、ニッポンウミシダやヒトデ類とウニ類を、どれほど凝視したことでしょう。その色・カタチ・動き。発生の写真や、関連映像も観て、実際の海中を想像 想像。。。写真撮る間も惜しく、終始自分の目で観た姿と聞いた話を脳内に留めることに徹しました。ものすごくものすごく堪能。幸塚先生ありがとうございました。
三崎のニッポンウミシダについて10月の小潮に放卵を確認という記事※を事前に読んでいて、≪生物の産卵といえば大潮≫じゃないんだ、不思議!と思っていたんです。でも他の種類のウミシダは一年中を通してだし、そもそもあまり研究されていないので、はっきりと分からないことが多いのだそうですね。
従事する人がいて適した場所があって、予算も時間もうまいこと回って、多様な生物調査と研究が進むといいな。。
※記事 http://online.divers.ne.jp/rie/ja/yomimono/hirose_ken_38.pdf
この黒い表紙の左下がウミシダ。
いただいた三冊。もうガン見しててすでに手垢が。
そういやシースター展も、幸塚先生が担当されたであろう他の展示室も、ジャズかフュージョンのような曲が流れていたような。素敵。
あと集まった面々が生物に興味ある人達だと「これ食えるの?」「いくらなの?」「私たちの役に立つの?」て質問が出ないの居心地いい。
このオフ会(というよりがっつり勉強会)を企画してくれたのは なにわホネホネ団の木登りヤギさん(ハンドルネーム)。会えてよかったしありがとうありがとう。伝説の「なまけっと」(2013年)、来る12月の「いきもにあ」に関わるお方です。
出るぜー 見るぜ― 楽しみだぜー。
***
かわうそ、元気にご飯中。
ヒトデ好きな学生が「イルカいるんでしたっけ?」と言ってて、鯨類好きには衝撃。。
あっという間に日が暮れて、お土産買って退館したのがちょうど5時。閉館時刻。
いつもなら時間を費やして観るイルカ・ペンギン・カワウソ、合計20分という短さ。イルカショーも何も観ず。
まるで、ディズニーシーに来て乗り物乗らずショーも観ず、パーク内を堪能するのと買物が目的のような。
水族館もピンポイントに目的定めて行くのも面白いかと。時期によって特別展があったり、新しい生物が入ってきたり、ショーがグレードアップしたりして年間楽しめますからね~。油壺マリンパークも子供のころから何度も来ています。
***
皆と解散後、性懲りもなくもう一か所海岸へ。マリンパーク近くの胴網海岸(多分)。
小さな浜。親子連れの先客が。海岸目の前のお宅では2階のテラスで賑やかにホームパーティ。
コーミングには大当たり☆ゴミも目立ちましたがガラス片もざくざくとたくさん!
端から端まで歩いたところで日暮れ。諦めて終了。
この他にも、三浦半島には小分けされたような海岸が幾つもあるのでまた来ねば。
超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』で。
という知人の呟きにホイホイと、行ってきました あぶらつぼ。
キョクヒャーとは、棘皮動物(きょくひどうぶつ:ウニやヒトデなど)を好きな人のことを指します。私はマニアと言えるほど全然詳しくないですが結構好きです。食べる方でなくビジュアル的に。ウニやヒトデ、カタチかわいいじゃないですか。ウミユリやウミシダ、カタチ美しいじゃないですか。
「特別展 シースタ― 棘皮動物の世界」油壺マリンパーク
http://www.aburatsubo.co.jp/
終了日は未定らしいので、どうぞお早めにっ!
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超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』を券売機で購入。途中下車ができるのをいいことに、マリンパークの前に海岸へ寄り道。だってビーチコーマーですもの。
人気(ひとけ)のない海岸では二人以上でのビーチコーミングがお勧めですが、三浦海岸は道路沿いで飲食店も家々も多く、何かあれば助けを呼びやすい&急病でぶっ倒れても気づいてもらいやすいだろうと、一人散策を敢行。
三浦海岸駅を降りて徒歩5分で三浦海岸。
左手をご覧ください。
右手をご覧ください。
ゴミが全然みあたらないキレイな状態でした。横に長くて広くて気持ちがいい♪
青空だったらもっと海の色も美しかったろうな~。
足元をよーくご覧ください。 貝殻に混じって、ほら!シーグラス!
残念なことに雨がぱらついてきてしまいました。傘を差しながら根性で、これだけ。
馬を見ました!二頭、走ってゆきました。人を乗せてパカラッパカラッと!近くに乗馬クラブがあるのかしら。
撮影は蹄の跡だけ。一歩が深い。
***
海岸から駅へ移動途中にお昼。
超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』で まぐろづくし膳(さかな料理まつばら)。
カマのあら煮うまかった・・・あとホホ肉カツとねぎとろというメニューも、刺身が苦手な私に優しかった・・・。すでにだいぶ満たされ。
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さてメイン!
超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』で油壺マリンパーク入館。「特別展シースター」へ直行。
解説は東京大学大学院理学系研究科付属臨海実験所の幸塚さんと、水族館職員さん。
お話(質問攻めの回答)を聞きながら、ニッポンウミシダやヒトデ類とウニ類を、どれほど凝視したことでしょう。その色・カタチ・動き。発生の写真や、関連映像も観て、実際の海中を想像 想像。。。写真撮る間も惜しく、終始自分の目で観た姿と聞いた話を脳内に留めることに徹しました。ものすごくものすごく堪能。幸塚先生ありがとうございました。
三崎のニッポンウミシダについて10月の小潮に放卵を確認という記事※を事前に読んでいて、≪生物の産卵といえば大潮≫じゃないんだ、不思議!と思っていたんです。でも他の種類のウミシダは一年中を通してだし、そもそもあまり研究されていないので、はっきりと分からないことが多いのだそうですね。
従事する人がいて適した場所があって、予算も時間もうまいこと回って、多様な生物調査と研究が進むといいな。。
※記事 http://online.divers.ne.jp/rie/ja/yomimono/hirose_ken_38.pdf
この黒い表紙の左下がウミシダ。
いただいた三冊。もうガン見しててすでに手垢が。
そういやシースター展も、幸塚先生が担当されたであろう他の展示室も、ジャズかフュージョンのような曲が流れていたような。素敵。
あと集まった面々が生物に興味ある人達だと「これ食えるの?」「いくらなの?」「私たちの役に立つの?」て質問が出ないの居心地いい。
このオフ会(というよりがっつり勉強会)を企画してくれたのは なにわホネホネ団の木登りヤギさん(ハンドルネーム)。会えてよかったしありがとうありがとう。伝説の「なまけっと」(2013年)、来る12月の「いきもにあ」に関わるお方です。
出るぜー 見るぜ― 楽しみだぜー。
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かわうそ、元気にご飯中。
ヒトデ好きな学生が「イルカいるんでしたっけ?」と言ってて、鯨類好きには衝撃。。
あっという間に日が暮れて、お土産買って退館したのがちょうど5時。閉館時刻。
いつもなら時間を費やして観るイルカ・ペンギン・カワウソ、合計20分という短さ。イルカショーも何も観ず。
まるで、ディズニーシーに来て乗り物乗らずショーも観ず、パーク内を堪能するのと買物が目的のような。
水族館もピンポイントに目的定めて行くのも面白いかと。時期によって特別展があったり、新しい生物が入ってきたり、ショーがグレードアップしたりして年間楽しめますからね~。油壺マリンパークも子供のころから何度も来ています。
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皆と解散後、性懲りもなくもう一か所海岸へ。マリンパーク近くの胴網海岸(多分)。
小さな浜。親子連れの先客が。海岸目の前のお宅では2階のテラスで賑やかにホームパーティ。
コーミングには大当たり☆ゴミも目立ちましたがガラス片もざくざくとたくさん!
端から端まで歩いたところで日暮れ。諦めて終了。
この他にも、三浦半島には小分けされたような海岸が幾つもあるのでまた来ねば。
超超超お得な『みさきまぐろきっぷ』で。