※追加公演は内容異なるかな?一応「ネタバレあり」
記しておきたいものの、どうまとめればよいかとても迷う・・・。
結局いつもの調子で書いてしまいます。
です・ます調、だ・である調混在。現場描写やら、自分の頭の中やら、誰かに言っているセリフやら色々。
1年に1度は生で聴きたい。
聴くというより、声の圧力を真正面から受けたい。・・・猪木さんにビンタされたい人の心境に近い?
岩沢さんの歌声が好きなので行ってきました。
☆ゆず ARENA TOUR 2011『2-NI- × FUTARI』
2011/5/8@横浜アリーナ
会場がだだっ広いアリーナであろうと(しかも縦に使用…ステージ遠い)、後ろの席であろうと(…遠い)、ゆずの声量はアリーナの壁を突き破って外へ出そうな勢いだからどの席だってへっちゃら。
その発する声にのけぞりそうになりながら、全身鳥肌立つようになりながら、浴びることができました。よかったよかった(じ~ん)。
盛り上がるのは初日と最終日、というのが通説。
その辺よく分かってくれていて、中日(なかび)をすごく大事にしてくれている気がする。
私が行った中日(なかび)には『母の日だから』と「背中」をライブ初披露!
(神戸では『神戸に合うと思って「アゲイン2」』だったって…それも聴きたかった)
『そんなに泣かなくていいんだ』
一曲目、「雨と泪」(↑歌いだしの歌詞)
最初のひとまとまりの最後(五曲目)は「からっぽ」
・・・これはヤバい。
ゆずを知った当時よく聴いた、涙腺刺激系。泣いて発散系。
しかも今は震災後。フィットしすぎ。抑制不能。まあいいや、泣いとこ。2人の気持ちが温かい。ありがとう。
「雨と泪」が収録されているのは1998年のアルバム「ゆず一家」。
このアルバムから14曲中5曲も歌われた!なんかすごい。
フォーク色とポップス色が混在、さっぱりとしてまとまりのいい、しかも飾らない、いいアルバムだと思う。アートワークもツボ。「心の音」→「雨と泪」という流れが大好き。「境界線」のコーラスはなんとEVEさんである(日本人女性三姉妹の素晴らしき方々!)。
バックバンドを連れてのツアーだけど、最初の部分はふたりだけによる弾き語り。
この部分は震災の影響で考え出されたもの。
開催すら分からなかったはず。できるならやろうと判断するも、会場、電力、余震の心配、どこまでできるか分からない。
そこはほれ、『“路上”出身ですから、底力あるんですよ!!』の言葉の通り。
会場が変更になろうが 電力使えなくなろうが、できる限りやろう この選曲にしよう、と準備してくれたことが覗える。
・・・そのことがとても嬉しくて沁みる。
つい、比べてしまう・・・SING LIKE TALKINGは、なんとかしなきゃの矛先が『他のアーティストを呼んで』という方に向いてしまった。彼らのファンである私は、違う、そうじゃない と思ってしまった。彼らだけでよかった。彼らだけがよかった。
だからゆずの“ふたり”の弾き語りはとても嬉しかった。
『元気ですかー?』
曲の合間の客席への呼びかけ。今回はいつもより多く呼びかけていた。
しかも単なる盛り上げ手段ではなく、ほんとに『みんな(ひとりひとり)元気でいますか?大丈夫?』という感じ。
「栄光の架け橋」の1番はビジョンに歌詞が出て客席が歌うように促される。こういうときは歌った方がよいと知っている。
アンコールを求める際の客席からの歌、今日は「贈る歌」(他の日は「虹」だったらしい)。
↑ゆずのライブでは“アンコール、アンコール”と言うのでもなく手拍子を打つのでもなく、客席の誰かが歌いだし、それに合わせ会場全体が歌うのである。その歌声にのってふたりが登場するのがお決まり。
ついでに、始まる前に「ラジオ体操第一」が流れ、会場全員で行うのもお決まり。
スーツでこっち向いて立つ警備係のお兄さん達も全員(エライと思う)。ふたりも控室で行っているようだ。
両腕をニュッと上にあげる手足の運動で客席に笑いがおきる。巨大イソギンチャクの一部になった気分(キモい(笑))。
もうひとつお決まり。「夏色」で最高潮。
曲の出だしにキラキラの紙テープや紙吹雪がポーンッ!と飛ぶが、今年は省エネ。
『そーれっそーれっそーれっそーれっ』の声に合わせ、揃いのTシャツのスタッフさん達がホイホイと登場。
片手をグーにしてステージ周りに並ぶ。
『1、2、3、ダー!』で 手から紙吹雪キラキラ☆
ズバリ“手動”(笑)。
終わりに歌った「HAMO」。これ聴きたかった。予想通りの 声の音圧。
今回ほど泣けるゆずはなかった。
記しておきたいものの、どうまとめればよいかとても迷う・・・。
結局いつもの調子で書いてしまいます。
です・ます調、だ・である調混在。現場描写やら、自分の頭の中やら、誰かに言っているセリフやら色々。
1年に1度は生で聴きたい。
聴くというより、声の圧力を真正面から受けたい。・・・猪木さんにビンタされたい人の心境に近い?
岩沢さんの歌声が好きなので行ってきました。
☆ゆず ARENA TOUR 2011『2-NI- × FUTARI』
2011/5/8@横浜アリーナ
会場がだだっ広いアリーナであろうと(しかも縦に使用…ステージ遠い)、後ろの席であろうと(…遠い)、ゆずの声量はアリーナの壁を突き破って外へ出そうな勢いだからどの席だってへっちゃら。
その発する声にのけぞりそうになりながら、全身鳥肌立つようになりながら、浴びることができました。よかったよかった(じ~ん)。
盛り上がるのは初日と最終日、というのが通説。
その辺よく分かってくれていて、中日(なかび)をすごく大事にしてくれている気がする。
私が行った中日(なかび)には『母の日だから』と「背中」をライブ初披露!
(神戸では『神戸に合うと思って「アゲイン2」』だったって…それも聴きたかった)
『そんなに泣かなくていいんだ』
一曲目、「雨と泪」(↑歌いだしの歌詞)
最初のひとまとまりの最後(五曲目)は「からっぽ」
・・・これはヤバい。
ゆずを知った当時よく聴いた、涙腺刺激系。泣いて発散系。
しかも今は震災後。フィットしすぎ。抑制不能。まあいいや、泣いとこ。2人の気持ちが温かい。ありがとう。
「雨と泪」が収録されているのは1998年のアルバム「ゆず一家」。
このアルバムから14曲中5曲も歌われた!なんかすごい。
フォーク色とポップス色が混在、さっぱりとしてまとまりのいい、しかも飾らない、いいアルバムだと思う。アートワークもツボ。「心の音」→「雨と泪」という流れが大好き。「境界線」のコーラスはなんとEVEさんである(日本人女性三姉妹の素晴らしき方々!)。
バックバンドを連れてのツアーだけど、最初の部分はふたりだけによる弾き語り。
この部分は震災の影響で考え出されたもの。
開催すら分からなかったはず。できるならやろうと判断するも、会場、電力、余震の心配、どこまでできるか分からない。
そこはほれ、『“路上”出身ですから、底力あるんですよ!!』の言葉の通り。
会場が変更になろうが 電力使えなくなろうが、できる限りやろう この選曲にしよう、と準備してくれたことが覗える。
・・・そのことがとても嬉しくて沁みる。
つい、比べてしまう・・・SING LIKE TALKINGは、なんとかしなきゃの矛先が『他のアーティストを呼んで』という方に向いてしまった。彼らのファンである私は、違う、そうじゃない と思ってしまった。彼らだけでよかった。彼らだけがよかった。
だからゆずの“ふたり”の弾き語りはとても嬉しかった。
『元気ですかー?』
曲の合間の客席への呼びかけ。今回はいつもより多く呼びかけていた。
しかも単なる盛り上げ手段ではなく、ほんとに『みんな(ひとりひとり)元気でいますか?大丈夫?』という感じ。
「栄光の架け橋」の1番はビジョンに歌詞が出て客席が歌うように促される。こういうときは歌った方がよいと知っている。
アンコールを求める際の客席からの歌、今日は「贈る歌」(他の日は「虹」だったらしい)。
↑ゆずのライブでは“アンコール、アンコール”と言うのでもなく手拍子を打つのでもなく、客席の誰かが歌いだし、それに合わせ会場全体が歌うのである。その歌声にのってふたりが登場するのがお決まり。
ついでに、始まる前に「ラジオ体操第一」が流れ、会場全員で行うのもお決まり。
スーツでこっち向いて立つ警備係のお兄さん達も全員(エライと思う)。ふたりも控室で行っているようだ。
両腕をニュッと上にあげる手足の運動で客席に笑いがおきる。巨大イソギンチャクの一部になった気分(キモい(笑))。
もうひとつお決まり。「夏色」で最高潮。
曲の出だしにキラキラの紙テープや紙吹雪がポーンッ!と飛ぶが、今年は省エネ。
『そーれっそーれっそーれっそーれっ』の声に合わせ、揃いのTシャツのスタッフさん達がホイホイと登場。
片手をグーにしてステージ周りに並ぶ。
『1、2、3、ダー!』で 手から紙吹雪キラキラ☆
ズバリ“手動”(笑)。
終わりに歌った「HAMO」。これ聴きたかった。予想通りの 声の音圧。
今回ほど泣けるゆずはなかった。