京都市伏見区奈良屋町1084-10
「Bistro 四川食堂」 【2291】

近鉄「伏見駅」を下車し、出入口②から高架橋に沿い、60㍍ほど東進した右手角に佇む、真っ新な白壁に茶のドアが映える、四川料理に特化したチャイニーズビストロです。

以前のお店とは見違えるほどの垢抜けた外観を最初目にしたとき、何が起こっているのか分からなくなり、次の瞬間、中をこっそり窺っていましたよ(笑)
以前のお店→https://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83%89%81%5B%83%81%83%93%81@%8Ay%91V&inside=1&x=23&y=10

紅茶色に纏められた清潔感漂う店内手前には、厨房に面したカウンター席がL型に並び、外観同様大幅に手を加えられたことが見て取れます。

ユニークなのが奥の構成で、テーブル席と思いきや、これまたカウンター席がつるんと続いておりビックリ😲 ((笑))

メニュー表①
ランチメニューは、担々麺、麻婆豆腐、日替わりの3種と、シンプルな構成で、しかもリーズナブル!💕

メニュー表②
日本酒を、単に”美味しいやつ”と表記したゆるさに、お店の雰囲気が如実に現れグ~👍

メニュー表③
アルコールのアテとなるディナーの一品は、その日の仕入れにより変化するのだとか✨ チョイト気になる一品が目白押し~ ⤴

「四川の麻婆豆腐セット 950円」
先ずは前菜三種の干し豆腐、ザーサイ、ダイコンの煮物が登場で、いずれもメリハリがハッキリとし、中でも干し豆腐の独特のしんなりとした食感は、クセになる美味しさです❣

沸々と湯気を立てながら運ばれてきた四川麻婆は、片隅に唐辛子の親玉といえる朝天唐辛子がドテン❣❣ 日本のそれよりスッキリとした辛さなれど、むやみにガブリは危険です✌(((笑)))

陳麻婆とは若干テイストの異なる、キリリとした刺激の中に潜む、幾層にも重なる旨味が、舌を続けざまに叩いては消え、レンゲを持つ手が止まりません❣ ハヒ~♪ チョー美味い❣❣ 😋😋😋

とろみを加えたスープは、円やかさとともに爽快感を併せ持ち、安直さの欠片など全くありません。 サイコー✌
聞けば京都市内の某有名ホテルの料理長を経て、この度独立された方だそうで、なるほど料理全般に、高い技量とキレが感じられましたよ。 また一つ、贔屓にしたいお店が増えました。 うれし~🎶
☆付近のお出かけスポット・城南宮、藤森神社