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彩席ちもと(京都市下京区)

300年余の伝統と技を気軽に楽しめる、京懐石の名店(2年ぶりの古都巡り part 4)

 

京都市下京区斎藤町116        「彩席 ちもと」    【3400】

祇園・四条大橋西詰、東華菜館角を入った西石垣通に、慎ましくも佇む、京懐石カジュアルダイニングです。

此処は300年余の歴史を紡ぐ、老舗料亭「京料理 ちもと」さんの姉妹店として、お一人様から気軽に愉しめる、予約必須の人気店なんですよ。

引き戸を引くと目の当たりにする、フルオープンキッチンのカウンター席。 シンプルなれど木目調の色合いが、老舗店たる威風堂々さを、醸し出しています。

カップルやグループ専用の、2階テーブル席。 こちらもしっとりとした雰囲気なれど、やはりライブ感あふれる1階がオススメ。 但し予約順により、それは時の運。

老舗料亭の名に恥じぬ、堂々たるお品書き。 セカンドキッチンとはいえ、お昼が3,080円からとは良心的。

あらかじめ、その「彩点心 3,080円」を、お願いしていたため、献立内容をしたためたものがテーブルにサラリと。

一つひとつ眺めているだけでもワクワクし、今か今かと待ち遠しいことといったら、、ww

はぁー🎵 久しぶりに本場で飲むお茶は、違うねー🎵🍵  帰りがけに、一保堂に寄ろっと🎵💕💕

来た~!♪ 朱塗りの器の蓋を開ける瞬間が、これまたかいか~んでーす🎵💕💕💕💕

まるで玉手箱のようにキラキラと煌めき、どれから手を付けるべきか悩むことしきり。 いずれも京懐石の本流に沿った、出汁の引き方に基づき、淡さのなかにも、芯の通ったはんなりとした旨味感じ、さらには焼き、煮る、炊く、揚げるの小技もしっかりと効き、もうね、何も言うことありません。 参りましたーー🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇🙇

注目の逸品がコレ! 玉子宝楽!!🥚🥚🥚🥚  スフレのようなフワフワ生地は、まるでカステラのようにほんのりと甘く、食べ進むと底に出汁の効いた茶わん蒸しが表れ、ひとつで二度、否それ以上楽しめ、超絶クセになりそー🎵 よいやさー🎵🥁🎵🥁🎵🥁🎵🥁🎵🥁🎵🥁🎵🥁🎵🥁

しらすご飯、赤だし、香の物

風味豊かなしらすご飯に赤だしの、薄と濃のシンプルな組み合わせなれど、互いが主張しあいつつも融合しあい、爽やかな風が吹き抜けていきます。 し・あ・わ・せ!💛💛💛💛💛💛💛💛

〆に水羊羹をいただき、あっという間に至高のひとときが、終わってしまいました。 残念だけど、チョー良かった👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌

リーズナブルとは言え、最初から最後まで抜かりなく、京懐石の神髄も垣間見え、心も身体も大満足でした。 いつかできたら、本店に行きたいな。 だれかお誘いくださーい🎵ww  ご馳走様!!


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