京都府宮津市島崎2019 「魚料理 ぽん太」 【2408】
天橋立で有名な宮津市の、島崎公園に隣接する観光船乗り場への入口交差点から、国道178号線を約100㍍東進した右手に佇む、シンメトリーの平屋が独特の風情放つ、海鮮お食事処です。
一枚板で設えてある、厨房をL型にぐるりと囲むカウンターが先ず目に留まる、どこか懐かしさを覚える店内。
今朝仕入れてきたのであろうオコゼやカレイの唐揚げが無造作に盛られ、潮風がまともにあたる漁港に面した、鄙びた食堂のようでもある。
献立は定食、丼、寿司、一品ものと、初老のご夫婦二人で切り盛りできる範囲の、シンプルな構成。
「海鮮丼 1,800円」
目の前の海で揚がった鮮魚を中心に丼に敷き詰め、すまし、小鉢とバランスの取れた所作なれど、やはりこれは観光地価格といえ、チョットお高いなぁ、、、 ⤵
それでも「今朝は魚があまり揚がらんかったんよ、、」と呟きつつ、余り見かけることの無い大ぶりの甘エビをセンターに配したり、小技の効いたシメサバや鰻を使うなど、大将の苦心があとが窺い知れ好印象です✌ うん、酢飯も塩梅よろし❣👍
もう少しボリュームアップするか、お値段を下げてくれたら大満足なんですが、これは日本海育ちが持つ過剰な期待感なんでしょうか？
今回そのジャッジは、皆さんに委ねることにしますので、近くにお寄りの節は、是非確かめてみてください。 よろしく！
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