鳥取市丸山町 「中華料理 大王」 【590】
鳥取市北部、国道53号線（若桜街道）の「丸山歩道橋交差点」を鳥取大砂丘方面へ、約700㍍先右手「渡辺美術館」手前にあるユニークな「エンマ大王」のキャラが目印の中華料理店です。
かれこれ創業30年を迎える老舗のお店で、鳥取勤務の頃はよく通っていましたが、お昼時はいつでもホント満員状態でした。 あれから約15年、途中店内も改装され若干広くなりましたが、あの頃の「勢い」はおやじの目には今、余り感じられません。
当時の雰囲気も残しつつ明るくきれいになった店内。 今も変わらず阪神タイガースのサイン色紙が壁面に貼ってあります。
メニューも以前より変わったような、、、まぁとりあえず定番をと、、、
ラーメンセット「醤油ラーメン ￥650」
自家製麺とのアナウンスの割りには特色の無い中太麺でトッピングもお座なりでナンダイヤ！？ スープも何かが主張するわけでもなく、平べったく化調で調整してあるありきたりのもので、「こんな味だったっけ？」と思わず考え込んでしまった。
上記のセット「半チャー ￥200」
炎のコントロールができていないべチャッとしたチャーハン。 味もおとなしい。
「野菜炒め定食 ￥800」（ご飯付き）
ひと言「抜けた味」 しかもコレで800円はイカンヨ。
全体的に昔のようなキレも勢いも全く影を潜め、「失速」すら感じるのはおやじだけだろうか、、 きつく言えば「別のお店」のようにすら感じてしまう。
昔の味を知っているだけに、何とか復活して欲しいのですが、、、です。
