おやじ News! watch-dogs

与作(鳥取市)

店名由来は「与作はきぃをきる~♪」から来ています。




鳥取市吉方温泉3「お好み焼き 与作」     【589】(ホルソバ⑥)



鳥取市街中心部、本通り「若桜街道交差点(旧とりせん角・みずほ銀行/山陰合同銀行角)」を末広通りへ、山白川を渡り「鳥取生協病院」を通過した約200㍍先右手「吉方温泉3丁目交差点」角にある、赤い庇と黄色い暖簾が目印のお好み屋さんです。



店内はカウンター席数席と小上がりの座席も3.4のコンパクトな造りです。  店内壁面を見回して分かるとおり「サブちゃん(北島三郎)」で粗埋め尽くされており、店名由来が即分かってしまいますね(サブちゃんから直接許可を得て屋号にしている、全国でも希少なお店とのことです。 訪問時の写真もありましたよ)



全国を転々とされ、たどり着いたのがこの鳥取の地であり、小さなお店を初老のご夫婦2人で切り盛りされています。
もちろん本職はお好み焼きではありますが、鳥取のソウルフード「ホルソバ」も「鳥取ホルソバカスタマーセンター」に登録されておりその実力は折り紙つきですので、合わせてご紹介することにします。

それでは行きましょうか「ヘイヘイホ~♪」



「ホルソバ ¥660(写真は2人前)」(ホルソバNO⑥)

ホルモンの部位を限定し、余分な脂を取り除いたライト感覚のホルソバ。  

細麺と千切り野菜の絡みも良く、3種類ブレンドのオリジナルソースも食材の邪魔をせず、「コッテリ系」が多い中にあって「異端児的」なホルソバだがその実力は秀逸といえる。
失礼ながらご主人のイメージからは想像できない程、現代風且つチャレンジ精神旺盛であり、今までおやじが食したホルソバの中でも1.2を争う出来といえる一品。



「スジネギ玉 ¥600」

大阪千日前から取り寄せる「粉」を使用し、本場の味をそのまま再現した一品。   とにかく生地はふっくらと仕上がり、何にも増して「コンニャク」のぶつ切りが入っているのがとっても良い。  やはりコレが入ってないと浪花のお好みとはいえないね!

ネギの爽やかな苦味とスジ肉の旨味が相まって「ホンマに美味しいですわ♪」



「ブタ玉 ¥500」

お好みといえば即「ブタ玉!」と返ってくるくらい定番の一品ですね。
スジネギ同様ふっくらとしており申し分ないが、おやじとしてはこちらには「コンニャク」が入っていないのがチョット残念で、ソースも「おたふくソース」であり鳥取ではなじみが深いが、やっぱり本場同様ウスターとケチャップのブレンドにして欲しかったね。

まぁ細かいことはさておき、気軽に楽しめる本場の味と実力のホルソバ、これは是非一度皆さんにも「体感」して欲しいソウルフードです。
(因みにイレギュラーでご主人自ら釣り上げた「大物」が、メニューに登場することもあります)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鳥取県(美味しい物)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事