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喫茶 翡翠(京都市北区)

さていくつ”あの頃”のフレーズを文章中に用いたでしょうか?


京都市北区紫野西御所田町41-2
            「喫茶 翡翠(ひすい)」  【2115】



地下鉄「北大路駅」を下車し出入口⑥から北大路通に出て、大徳寺方向へ堀川手前まで西進した右手角に佇む、煤けたトリコロールカラーが哀愁を誘う懐かしの喫茶店です。



内外装全てから古き良き昭和の香りが眩しいほど解き放たれ、”あの頃若かった世代”にとって此処は、有形文化財的お店なんですよ(笑)



ドアを開けた正面に鎮座するコミック、雑誌類の書棚。
時間を持て余していた”あの頃”、コミックの1巻からスタートし最終巻まで、珈琲一杯で粘った記憶は誰しもあるはず。



時を上手に重ね適度なブロンズ色に煤けた店内にBOX席が整然と並ぶ配置は、”あの頃”のスタンダードな構成でしたね。



一人静かに、または恋人たちが愛を語らうスペースとして、その演出を盛り上げるためのシャンデリアやグリーン、フォトグラフィなどのツールも、お約束どおり”あの頃”のまま。



極めつけなのがまだ現役のテーブルゲーム。
”あの頃”おやじはインベーダーゲームや麻雀ゲームにハマリ、一月の仕送りを一週間で使い果たした苦い思い出が、、、



メニュー表①
独特の書体も”あの頃”の雰囲気とピッタリハマっています。



メニュー表②
アイテムも和洋折衷でジャンルもごちゃまぜと、そのカオス感が妙に心地よいから不思議。



メニュー表③
因みに日替りの内容は黒板にアナウンスされています。



メニュー表④
普通のメニュー表が逆に違和感を覚えるのはおやじだけ?



「日替り弁当 800円」

仕切の施されたお弁当箱も、”あの頃”あるあるでしたねぇ~♪
メインばかりに目がいってしまいがちなれど、ナスの煮びたしにサラダとバランスよく、細やかな配慮が見て取れます💛



チキンカツもボリューミー且つジューシーで、お母さんの大らかな愛情を感じ、ご飯のすすむこと!  美味い! 😋😋


もちろん店内は地元の常連客が多くを占め、日常会話が飛び交っていましたよ。  ホント近所にあれば毎日でも通いたくなる魅力が、此処にはた~くさんありますね。   また来ます❣❣

☆付近のお出かけスポット・大徳寺、建勲神社、今宮神社

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