京都市右京区山ノ内池尻町16
「マリー・アントアネット」 【2808】
京福「山ノ内駅」を下車し三条通を葛野大路三条まで西進し左に折れ下り、”洋服の青山”角をさらに左折した斜め右手に佇む、ローズ色の庇とアーチ窓がノスタルジックさ誘う、地元御用達洋食喫茶です。
小さい頃はまじまじとガラスに張り付き、今日はどれにしようかと、ワクワクしながら母の手を取り中に入った記憶が、フラッシュバックのように蘇るんだよね、ショウケースを見るといまだに、、、
曲線のついたレトロ調のランプシェードとチェアが、古き良き昭和の香り解き放つ、しっとりと落ち着きのある店内。
あの頃なら普段使いではなく、祝い事や父の給料日に合わせ、とっておきの日に伺うお店のような、少しばかり上質な空気感も漂い、堰を切ったようにおもひでが溢れかえり、ひとり郷愁にふけるおやじww
メニュー表①
なれど単品メニューは、昔の純喫茶そのもの！
メニュー表②
定食類のハンバーグ、エビフライ、カレーは、ザ・洋食！
メニュー表③
ビーフカツやステーキは、昔、レストランでしか食べれんかった！
「おまかせ 1,000円」
日替わりをゴージャスにしたのが此の”おまかせ”で、テンコ盛りの1プレートだけでも結構なボリュームなのに、さらに小鉢とサラダが付き、お腹パンパンになること請け合いで～す！ ハヒ～🎵🥁🎵
白身＆カツフライにポークソテーに唐揚げ、はたまた白身魚の餡かけにスパゲティサラダ等バラエティーに富み、そのすべてが丁寧で愛情込められ、頬張るごとにじんわり旨味染みわたります。 うんまい😋😋😋😋
ふと気づいたんですが、表の袖看板には「マリー・アントワネット」と、しかし箸袋には「マリー・アントアネット」と、、、もうね、雰囲気、メニュー、店名と全てがカオスですよ、此処は！🌀🌀🌀
☆付近のお出かけスポット・西院春日神社、猿田彦神社
