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一善や(京都市左京区)

和と洋を交差するように、京と因幡を繋ぐ老舗洋菓子店。


京都市左京区北白川造形芸大前西入ル疎水角田中東高原町39-1   
「一善や 本店」  【1391】



京都盆地の北東部に位置する左京区北白川の、叡山電鉄「茶山駅」を下車後「白川疏水道」に向け東進し、疏水に到達のち右に折れ川に沿って下る。   しばらくして「東鞍馬口通」に出たら更に右折し、その約50㍍先左手に佇む白い外壁が目印の洋菓子店です。  

実は前回ご紹介した「極鶏」の帰りしな立ち寄ったのですが、静かな住宅街の一角で景観を乱すような看板も無く、注意しないと何気にスルーしてしまう程でした。



店内も同様に、しっとりとした穏やかな雰囲気が漂っており、奥のスペースではランチやスイーツを楽しむ地元の方々が、チラホラと見受けられましたよ。



店内右手のショウケースには、スイーツ類が程よく並んでいます。  また周りの設えも和風に纏めてあり、「和」と「洋」のコントラストが映えています。



お値段も土地柄でしょう上品ですね。    
既に店名と店構えで、県東部の方はお気付きかとは思いますが、此処はあの「鳥取店」の本店にあたるパティスリーなんです(支店は鳥取のみです)



イートインスペースとの間仕切りになっているウインドウには、お馴染みのクッキー類が並んでいます。


さてその中から今回はテイクアウトで、ケーキを2つ購入しました。



「紅玉まるごとアップルパイ 788円」

写真はパイの大きさを比較してもらうため、カップと一緒に撮影しています(結構な大きさですね!)



リンゴを丸ごと包んだゴージャスなパイで、帽子を取ると中心部にはぎっしりとカスタードクリームが詰まっていました。    その円やかなクリームと、ほんのり甘いリンゴ、サクサクと軽やかなパイ生地が混然一体となり、豊かな三重奏を奏でておりVerry Good!



「春よ来い 561円」(季節外れで申し訳ありません)

「まるごと」に負けない大きさの、ゆるキャラ感覚のスイーツで、パイのバスケットの上に、カスタードとイチゴがタンマリ盛り込んであります。   特筆すべきは、程よい酸味のイチゴと、円やかなカスタードのコントラストで、一気にペロッとイケましたよ。


帰り際スタッフの方にお話を伺うと、今では双方の食材を使用したスイーツを、数多く提案しているとのことで、これからもその「交流」が密になり、派生することを願いつつお店を後にしました。

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