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元亀(京都市左京区)

ラーメン店の行列にゲンナリしたら迷わず此処に伺いましょう。


京都市左京区一乗寺高槻町1   「元亀」  【2012】



叡山電鉄「一乗寺駅」を下車し、曼殊院通を高野川方向へ東大路通まで西進し交差点を右に折れ、その約200㍍先右手角に在る、3階建てビル壁面に「天丼・うどん」の厳つい文字が躍るメガ盛り天丼専門店です。



暖簾を潜り真っ先に目に留まる、威勢の良いカラフルなメニュー表。   これだけ乱立していると、どれにしようか迷ってしまいますが、はっきり決めてから店内に向かいましょう。



というのもご多分にもれず此処も「一乗寺スタイル」の、食券を事前購入するシステムなんですよ。



木組みをあしらったユニークな柱が印象的な居酒屋風店内は、中央部に長テーブルがドンと設えられ、それを取り巻くようにカウンター席とテーブル席が配置されています。



得てしてこの手のお店は圧迫感を感じるものですが、席間がわりに取ってあり、ストレスなく過ごすことが出来ます。



メニュー表①
サンプルの写真からですらそのメガぶりが伝わってくるとともに、お値段も650円からと、こちらも超ド級の破壊力です。



メニュー表②
ミニうどんやそばとセットにしてもMAX1,350円までと、信じられない安さです!



メニュー表③
定食も天ざるも写真のド迫力に圧倒されますよ。



メニュー表④
うどんとそばは専門店のそれじゃなく、あくまでもサブと考えた方が良いでしょう。



さらなる驚きがコレ!  なんとご飯のメガ盛り500㌘までが同一料金とは、特に食べ盛りの学生には願ったり叶ったりですよね!



大盛りの場合、途中で飽きてしまうことが多々あるため、タレを数種類用意してあるのは良いアイデアで納得!



「海老天丼 880円(ご飯大盛り300㌘)」

天を衝く2本の海老に暫しボー然となること請け合いの、想像をはるかに超えた丼に、もうどこから手を付けたらよいのか箸を持つ手が微動だにしません ⤵



2本の海老を支えているのはかき揚げなど4つの野菜天で、その量たるや300㌘の大盛りご飯と殆ど変わりませんでした(トホホ、、💦)



豪快なるがゆえに衣もカリッカリッの手ごわさがあり、よくある立ち食いソバの天ぷらを食べてるようで、もう少し揚げ方をソフトにしたら完璧なのにね。


それでも途中でタレを変えたり、海老で出汁を取った味噌汁で口直しをして(これが意外に美味い)、なんとか完食することが出来ました。   も~腹いっぱい!  おかげで夕食はスルーしたほどですよ。  やっぱり50過ぎたおやじには酷なのかなぁ、、、(若い子がウラヤマシイ)


☆付近のお出かけスポット・圓光寺、詩仙堂、曼殊院門跡

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