京都市伏見区京町1-244 「水ノ雅」 【2510】

かつて豊臣秀吉が伏見城を築城する際、建築資材を運ぶため、大規模な改修を行った伏見港・宇治川派流。

その名残を今に伝える濠川(ごうかわ)では、十石舟(じっこくぶね)による遊覧コースが設けられ、観光スポットとして人気を博しています(運行期間3月下旬~12月初旬)

中間地点となるの三栖閘門(みすこうもん) レトロチックな造形が、古都の街並みと見事にマッチしていますね。 因みにその構造は小さくても、あのパナマ運河の閘門と同じ構造なんですって!

さて涼やかな舟遊びを楽しんだ後向かったのは、伏見公園にほど近い、静かな住宅街に佇む在りし日の繁栄ぶりが偲ばれる、大塀造の京町家フレンチ・水ノ雅(ミズノミヤビ)さん。
むすびの→https://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20170602/archive

以前京野菜とジビエ専門の「むすびの 【1772】」さんとしてご紹介しましたが、支援ファンドの解消を機に独立され、フレンチレストランに華麗に転身されたんですよ。

当時は把握していなかったのですがこの屋敷は、”英勲”でお馴染みの「斎藤酒造」の元社長宅だったんですね。
(建築・明治初年 鳥羽伏見の戦いで焼失した後再建されたもの)

メニュー表①
地元食材を多用したアラカルトが並び、ディナーコースもこの格式にしては良心的な、5,000円からとリーズナブルな設定です。

メニュー表②
さらに目を見張るランチの驚愕的安さ! なんと2,000円から!!

「Aランチ 2,000円」
先ずは食前アミューズ・素麺パスタの昆布出汁ジュレ和え。
チョコンとのるオクラとマイクロ紫蘇の爽やかさが、胃腸を緩やかに始動させます。

オードブル・旬の京地野菜の菜園風
自然味あふれる地野菜を、斎藤酒造の酒粕ソースでいただくという、見事なコラボレーションに拍手👏

一拍置いての、本日の野菜を紹介する演出の巧みさに、テンションアッ~プ❣ (地元宮本ファームの朝採れ野菜・コールラビ、トレビス、ビーツ、ナス、トマト等)

ジャガイモの冷製スープ
エスプーマの軽やかなタッチが、昆布だしの風味を引き立て、涼やか~ 🎐

添えられたパンもナチュラルなテイストで、料理の進行を妨げません。

メインディッシュ① 京都ポークのロースト
噛みしめるとポークのジューシーな旨味迸る一皿で、生姜風味のバルサミコソースも手伝い、ワインがグラスで欲しくなったほどです🍷 美味い❣ 😋😋😋

メインディッシュ② 高知県宿毛漁港より天然鮮魚のポワレ
淡泊な白身魚と、地力ある野菜ピュレと地野菜が互いに引き立てあい、まるで協奏曲を奏でているかのよう 🎶 幸せ~ 💕
なるほどフレンチのツボを押さえつつ、見事に転身され、今は穴場的存在なれど遠からず、人気店の仲間入りを果たすことでしょう。 夜はさぞかしムーディーでしょうね 🌙
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