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蕎味心真(京都市中京区)

店名のユニークさとは裏腹に味は実直そのものの麺処。


京都市中京区衣棚通り沢良木町上る門跡町285
ポケットコートさわら木町1階
     「麺・蕎麦や 蕎味心真(きょうみしんしん)」 【1806】



地下鉄「丸太町駅」を下車し出入口②から丸太町通に出て、二条城方向へ二筋進み衣棚通を右に折れ上る。   その先約200㍍左手に佇む、真新しい白壁が眩い京町家が目印の麺処です。



店内に入ると、厨房を囲むようにL型に設えてあるカウンター席が、まず目に飛び込んできます。



また壁で仕切られた小上がりの座敷もあり、少グループや家族連れでも気軽に立ち寄ることができます。



カウンター席に腰かけ壁面を眺めると、民芸調の器に交じって蕎麦屋定番ともいえる有名人の色紙が、数枚張り付けてありました。



お品書き①
お昼のイチオシはミニ丼がセットになったこちらです。



お品書き②
その日替りミニ丼の内容は、ボードにアナウンスされています。



お品書き③
肉みそカレーはマスコミで取り上げられたこともある、此処の看板メニューなんですよ。



お品書き④
全体的にお値段が手ごろで、丼物や夜用のアルコールとアテもあり、近所の食堂っていった方が良いかもね。



「日替りミニ丼定食 930円(ざるのため50円UP)」

今日のミニ天丼はキス天の甘梅ダレで、サクサクの衣に白身の旨味がギュッと詰まり、それを爽やかな甘梅でキリリとまとめてあり、さっぱりとした口当たりが楽しめなかなかイケル。



ざる。   一目で機械打ちと分かる出で立ちなれど素材はよく、しっかりとした味わいもあり、とりあえず合格かな。


此処は蕎麦やうどん単品というよりもトータルで判断した方がよく、ミニ丼にしても、全体のボリュームにしても、お値段以上のものを感じましたよ。   まぁおやじみたいにあれこれ蘊蓄を垂れることなく気楽に楽しむなら、ベストのところといえるでしょう。  

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