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東池袋 大勝軒(京都市下京区)

4月1日にお亡くなりになった大勝軒の創設者、山岸一雄さんのご冥福をお祈りいたします。


京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901番地 京都駅ビル10F 京都拉麺小路店 内

「東池袋 大勝軒 京都拉麺小路店 」   【1204】
(京都拉麺小路シリーズ③)



JR京都駅構内に併設する「伊勢丹」との複合ビルの「京都駅ビル」10階にある、ラーメンのアミューズメントパークです。

今回は「元祖もりそば」で有名な、東京都池袋に本店を構える「大勝軒」を訪れてみました(地元関東では「もりそば」此処京都では「つけ麺」と、表記を変更しているのは何故なんでしょう?)



この大勝軒ですが、大別して直営店7店とフランチャイズ制(名称・のれん会)約50店の2つに分かれ、その内「京都拉麺小路店」は、関西唯一の直営店という位置づけになっています(その他にも、流れをくむ系列店があるみたいです)



メインのつけ麺は、濃厚たれとトッピングに凝ったデラックスの3つに分かれており、標準並盛で780円と、それほど高くはありません。    尚拉麺小路では各店とも、券売機での事前購入が基本となっています。



店内は厨房を挟んでのカウンター席と、テーブル席を合わせ、約23名の収容能力があります。



席各所に貼られている「つけ麺」の生い立ち。
つけ麺がどの様にして世に出たかが、詳しく語られています。



「つけ麺(大・330g) ¥880」

デラックスにも心靡きましたが、先ずはシンプルに、スープと麺を味わってみることとします。
げんこつ、豚足、鳥をベースに、ひき肉、煮干、さばぶし、魚粉が加わり、今流行の突出した魚介味ではなく、非常にバランスの取れた、折り重なった旨味が特徴的なスープで、これだけ複雑に絡みつつも、均整が保たれているのはやはり名店たる由縁か。



自家製の中太麺は加水率が高く、逆にかん水の含有量が低いため、つるっとした食感ともちもち感が抜群であり、中華麺特有の匂いもなく中々の出来栄えといえる。
更に嬉しいのは、半端な大盛りでは無く300㌘を超えた量であり、これで880円はCP度は高いですね!



最近何処のつけ麺店を訪れても「魚介ガツン!」オンリーであり、チョイト飽きていただけに、此処のスープには衝撃を受けました。    

これ程バランス感覚の良いつけ麺は、早々お目に掛かれるものではありません。  ご馳走様!

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