京都市伏見区平野町82-2
「鮨大 立喰い部 大ちゃん 伏水酒蔵店」（伏水酒蔵小路⑥）【1809】
京阪「伏見桃山駅」または近鉄「桃山御陵前駅」を下車し西へ進路を取り、大手筋商店街アーケードを端まで突き抜け左に折れ下り、納屋町商店街へと入る。 その約100㍍先左手に見える、真新しい白壁の外壁が目印の「伏水酒蔵小路」内「区画壱」に、この4月14日にオープンしたばかりの鮨専門店です。
ちょうど納屋町側の入口すぐのところにお店があり、ずらりと両袖にはカウンター席が並び、テーブル席は設けられていません。
ただね、犬矢来をモチーフにしたこの椅子は、時間が経つと結構お尻に食い込み辛いんだよね、、、
また此処は「握り食べ放題＆飲み放題」でブレイクした神戸の姉妹店で、なるほどショウケースのネタを見ても、色つやがよく期待がもてます（玉も美味しそ～♪）
お品書き①
ランチは4段階の握りと海鮮丼がメインとなっており、もちろん一貫づつのオーダーも可能です。
お品書き②
やはり本領発揮は「握り食べ放題 3,500円」ですが、当面は平日の16時以降のみの取り扱いだそうです。
お品書き③
アミューズメント施設の特徴の一つでもある出前も、同時に行っていますよ。
「握り12貫 1,200円」
マグロ、イカ、サーモン、エビ、カニ、ハマチ、ウナギ、イクラ、ウニ、ギョクと安直さは感じられず、職人の小技も効き、あら汁がついてこのお値段は立派です！
肝心の鮮度も、日本海の沿岸育ちのおやじにしても合格ラインといえ、なかなか楽しめました。 まぁ欲をいえば、もう少し酢飯とネタとのバランスを、合わせて欲しかったですが。
あら汁もよい塩梅で身もしっかりと入り、いただくと三つ葉の香りがフワッと広がり申し分なし！
これだけのインパクトがあるお店ならば、新しい風をこの施設に、ありったけ吹き込んでくれるでしょう。 次は必ず60分勝負の握り食べ放題に挑みます！ ご馳走様！
