京都市山科区御陵中内町4-4 「スイス菓子 ローヌ本店」 【1367】

京都市の東側に位置する山科区の、名神高速道路「京都東ランプ」を起点にICを下り三条通を西に向かい、「京都薬科大学」のキャンパスを確認したらその手前角(五条別れ交差点)を右に入り、突き当りを更に左折後、程なく左手に見える白い洋館風ビルが目印のケーキショップです。

此処は日本でも数少ない「オーストリア ウィーン国家マスター」と「ドイツ国家マスター」双方を取得した、亀丸秀之氏が指揮するお店としてつとに有名で、本店以外に同区RACTO内にもう1店、お店を構えられています。

実は以前知人に贈ってもらった此処の「シュトレン」の味が忘れられず、クリスマスに合わせ意気揚々と今回訪れてみたものなんです(11月中旬~クリスマスまでの期間限定品)

店内も外観同様に白で統一され、ヨーロピアンテイストが漂っています。 また奥の工房では山高帽の職人さん達が、忙しそうに作業されていました。

ショウケースにズラリと並んだスイーツの数々。 有名店の割には300円台からと、コナレタお値段設定になっています。

さてと本命の「シュトレン」は何処に、、、
見当らないのでスタッフの方に声を掛けると「売り切れました、、」う~ん、ショック!

気を取り直して購入した「バウムクーヘン 1,650円」
ひと目で既製品のそれとは次元の違うケーキと分かり、しかも(価格が)良心的で、これはお使い物にも十分使えますね(賞味期限、約1週間)

その年輪の重なり具合から丁寧に作られたことが窺い知れ、絶妙に調整された甘味の蜜が全体に浸透し、しっとりとした食感が楽しめVerry Good!です。
今回は残念ながら「袖に」されましたが、次回のクリスマスには事前予約をし確実にゲットしたいと思います。 それとは別にショートケーキも食べてみたいなぁ、、、でも(日持ちしないから)一人で食べるのは虚しいし、、