2006年 金澤俱楽部の表紙を飾らせていただいた「粉青磁一輪」。金澤俱楽部が自己破産申請。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて倒産。2006年当時 ネット検索で工房へ来られ、その後7回の取材依頼があり、「作り手のぬくもりが伝わる地元発のよきもの」で紹介いただきました。金澤俱楽部様から陶磁器で表紙というのは金澤俱楽部のアート作品として制作との事です。当時のスタッフさん、カメラマンさんとの楽しい会話が思い出されます。
こまつ観光物産ネットワーク。#こまつもんマルシェに「四季の富士」雲海シリーズを掲載させていただきました。
高度成長期に数々の形を成型してこそ今があります。同じものを幾つも作って技術に磨きがかかるようになりました。今、作りたいものや、作っておかなければと思うものを作陶出来る事に幸せを感じております。
北陸銀行小松支店 2月 1ヶ月間展示されます。主の白磁、青磁~白山、富士山のイメージ作品。小さな丸い一輪差し。手作りの温もりを感じていただければと思います。
焼き締め磁器の本金仕上げ。難しい縁の仕上げ作業。本窯釉薬仕上げでつるつるの場合は金が付着しやすいですが、焼き締め磁器に本金を施すと素地に吸い込まれて消えてしまいます。独自の技法を用いることで仕上げます。