arChiveS

no rule, no theme, but bLog.

iPhone6(iOS8)で使用言語を英語にすると日本語フォントが変になるのを直した。

2014-10-19 11:23:39 | gAdgETs
SEO意識しまくりのタイトルを付けてみました。PV稼ぎたいわけじゃなく、自分が検索してヒントに辿り着けた単語を入れてみてます。

iPhone6、設定をいろいろいじっていて困るのが、メニュー項目の名称が「ちょっと何を言ってるのか分からない」こと。

一番驚いたのは「テザリング」。設定メニューのどこを探しても見付からなくて、ググってみたら「インターネット共有」っていうメニュー名だったこと。そりゃテザリングは聞き慣れない新語だから分かりやすく翻訳しようと腐心したであろうことには強く共感しますが、「インターネット共有」はさすがにナシだろうと。「誰が何を」共有するのか、インターネット「に」なのか「で」なのか「を」なのかサッパリ分からない。因みにXperia AX(Android4.1.2)は「テザリング」でした。

なので端末の使用言語を英語にしちゃいます。


この方がずっと分かりやすい。


「Personal Hotspot」という明快なフレーズがどう化けたら「インターネット共有」になるんでしょうか。

ようやく本題。ここで困ったのが、使用言語を英語にすると日本語フォントが変になることです。

左:使用言語=英語、右:使用言語=日本語

この文例だと妙にフィットしちゃってますが、左のフォントは中国語の繁体字っぽい。アプリ、ブラウザ、ホーム画面のアイコンテキスト諸々こうなるんで、けっこうな違和感です。慣れるのはちょっと無理なレベル。

ググってみると同じ状況の方もいらっしゃる(iPhone 6の日本語フォントが残念 - Mac Sasaki's Blog)ようなので、iOS8の不具合、というか仕様なんだろうなと諦めて日本語に戻した旨Tweetしたところ、iPhone6 Plusユーザーの某氏から「言語設定英語にしてるけど、Plusだとそんなことねーよ」とリプライが。

左:僕のiPhone6、右:某氏のiPhone6 Plus

ほー。というわけで更に調べてこんなブログ記事(iOS 8の日本語フォントが変。 | :: monologue ::)を発見。フラ語で使っている方のようです。
Réglages(設定) > Général(一般) > Langue et région(言語と地域) の ORDRE PRÉFÉRÉ DES LANGUES(言語の優先順位)で iPhoneの言語に日本語を追加。
ほうほう! と心躍らせて手元のiPhone6の設定を辿ってみるものの、


「言語の優先順位」が無い! どういうことだ? iPhone6 Plusだけなのか? SIMフリーだから機能が削られてるのか?・・・などと悶々としていると、あら偶然。直りました。

「言語の優先順位」は最初はメニューに出てこないんですな。表示させる手順はこれ。


「iPhoneの使用言語」ではなく、その下の「ほかの言語」からEnglishを選ぶと、「英語に変更」の下に「日本語を使い続ける」という項目が。これを選択すると、


「PREFERRED LANGUAGE ORDER」(使用する言語の優先順序)領域が出てきました! 更に右上に「Edit」(編集)リンクが追加され、タップして順序の入れ替えモードに移行できるようになります。

日本語を優先にするとこんな感じ。


これで無事に英語メニューでも日本語フォントはヒラギノのままで使えるようになりました。めでたしめでたし。

iOS8は言語設定と地域設定(ロケール)がきちんと分類されていて、英語にするとApple Storeが米国版に! なんてことは起こりませんでした。

但し、ブラウザのホーム画面やアドレスバーから検索すると、米国優先になってしまいます。日本語でググってる分には大した変化無し、アルファベットの略語とか調べようとすると英文の結果だらけになります。その方が分かりやすかったり勉強になったりもしそうですが。

Googleはブラウザから言語の指定を設定変更できます。


Cookieのようで、アドレスバーから検索した場合は変わらず米国版に飛ぶようでした。検索もブラウザじゃなくてアプリでやる方が早いのかも。

しかし、「iPhoneの使用言語」と「使用する言語の優先順序」のUIをこんなに区別して、表示/非表示までコントロールする必要あるのかね。そんなに利用頻度も高くない、というかここいじる人なんて殆どいないだろうし、優先順序のUIだけ置いとけばいいような気がします。

SIMフリーiPhone6 w/z IIJmio (3/3)

2014-10-15 00:00:00 | gAdgETs
2週間使ってきた感想など。

■ UIまず、Touch IDが思ったより便利でした。


画面ロック解除する時、ロック解除してることを忘れていられる(指をボタンに乗せておけば勝手に解除してくれて、そのことに気付かない)のも気分がいいし、アプリをダウンロードする時にイチイチPWD入れなきゃならんUIはどげんかならんのか、という話もこれでクリアになってます。

Touch IDはいわゆる「認証方式」としてセキュリティの範疇でのみ語るんじゃなくて、どちらかと言うと「手間を減らす手段の一つ」と捉えた方が実態に合っている気がします。

それからこれには驚いた(笑)。

左:iPhone6(iOS8)、右:Xperia AX(Android4.1)
「はい」と「いいえ」が逆なんですもの。

最初は無意識に「はい」のつもりが「いいえ」だったことが何度もあり、戸惑いました。慣れるまで数日かかったんじゃないかな。

これ、右から左に移行したからまだ良かったけど、左から右に機種変、というかOSチェンジした人は「いいえ」のつもりで「はい」になっちゃうってことで、相当やらかすんではないでしょうか。

ユーザビリティ的に、いわゆる「OK」「キャンセル」の左右は実は「どっちでもいい」というのが調査で分かっているようです(OKボタンの位置はどこが適切?)。Androidも最初はWindowsと同じく「左OK」でしたが、4.2くらいから「右OK」に変えたようです。Windowsは8系でも「左OK」、Appleは昔から「右OK」で、OSに依存しないWebサイトのUIを作る人間としては「どっちでもいいから統一してくれよ」と思うポイントです。

最近のアプリだと、右利き左利きを選んでメニュー配置を入れ替えられるUIを採用したものもあるようです。OK/キャンセルの左右まで入れ替わるかは見てないんですが(入れ替えない気がする)、操作系は左右で語らずに、上下で語る方がいいかも知れませんね。Facebookアプリのハンバーガーメニュー削除とか象徴的。

linkOKボタンの位置はどこが適切? - フェノメナエンターテインメント
「OK」「キャンセル」、どちらが先か? - U-Site

・・・思い切り脱線しました。

■ ケースと液晶保護シートAndroidはケース無しで過ごしてきましたが、iPhone6は本体が薄いんで、一枚くらい被せてもむしろ持ちやすかろうということで透明なやつを購入。因みにBuffalo製、"東レの素材なので透明度が高い"というキャッチコピーが決め手になったという。東レの素材が実際どんだけ凄いのかは全く知りません。これが要はブランドってことなのかなと。


液晶保護フィルムはケースに付いてたやつを貼ってましたが、今日量販店に出向いたら「曲面対応」のものが出回っていたので思わず購入。税抜き1,280円也。完璧に覆い尽くすレベルではないものの、現段階では店にあった他の製品と比べてカバー面積が抜きん出てました。


アマゾネスにはまだ出てないようで。リンク張れず。

どっかのブログで、iPhone6はフロントパネルが曲面なので、保護シートは対応できない(実際先週くらいまでは平面部分の狭い領域のみに貼れるフィルムしか見なかった)から市場危機だぜとか書かれてましたが、フィルム屋さんが黙ってるはずもなく。それに、曲面対応しない方が貼り替え頻度高い(指が引っ掛かってはがれやすい)から市場規模拡大したかも知れませんな。

■ 容量16GBじゃ全然足りない。たった2週間、写真は数枚だし、iTunesはたったの2曲だし、アプリもそんなに入れてないのに残り8GBしかないってどういうこと。


発売当初のニュースで「64GBが一番売れてる」とか読んでて、「音楽とかよっぽどみんな入れてるのかね。Androidで16GBなんて絶対埋まらないし、皆さんもしかして松竹梅で"竹"選んじゃう日本人の特性ってやつですか? 情弱?」なーんて思ってたら情弱は僕だったという話。せめて1年は持って欲しい・・・。

■ 通信こちらは容量とは逆の意外で、Androidの時ほど増えない印象。


Xperia AXでは2GBを超える月も過去ありましたが、iPhone6だと超えなさそう。OSのポリシーが違うんですかね。あるいは僕の勘違いか。

LTE通信はなかなか優秀。地下鉄でも切れにくく、エレベーターでも途中階で扉が開いた瞬間にやりくりしてくれたり、Xperia AXよりも快適です。一方、昔っから変わらない点として、iPhone6はWifiにうまく繋がらないことがけっこう多い。突然詰まる感じ。ゲームやってても急に通信エラーになって、アプリの上げ下げ何度やっても戻ってくれなかったり。TwitterアプリでもTLのデータ丸ごと落ちてこないこともよくあります。LTEだと滅多に無いのにね。

ちょいと脱線すると、最近スマホでWeb見るのが非常に辛い。レスポンスの待ち時間が耐えられなくなってきた。RSSもはてブも、見出しタップでサイトに行くと待たされるだけなので、「後で読む」がひたすら積ん読される状況です。そういう意味で、「SmartNews」の「スマートモード」は実はけっこう効いてると思います(広告モデルだろうにその辺どういうスキームなんだろうね)。

RSSは廃れた感がありますが、今後またメタデータが脚光を浴びる可能性があるのではないかと。ユーザーがリクエストしてからレスポンスを返すんではもう既に遅い。アプリが先回りしてメタデータを持ってきておいて、加工して見せてあげるくらいじゃないともうスピード的に耐えられない気がします。

■ カメラ撮り比べ。上がiPhone6、下がXperia AX。サイズ以外加工ナシ。


夜景っぽい場所。店舗の照明のトび方が特に違う。



屋外はそんなに変わらんかと思ったら意外と違いが大きい。



そう、たまたまお台場行きましてですね。



寿司は何で撮っても寿司ですな。



レンズの広角度合いと、恐らく後加工のコントラスト、色味付けが違うんでしょうね。

そんなわけで、今のところMNPしてホント良かったです。

SIMフリーiPhone6 w/z IIJmio (2/3)

2014-10-14 00:00:00 | gAdgETs
前回に続き、SIMフリーiPhone6が届いたら?

次にやるべきは即日MNPです。iPhone6はSIMが刺さってないと、WiFi環境下でも使える状態まで設定が進まないんです。


■ BIC SIM カウンターへBIC SIM カウンター(BIC SIM カウンター|ビックカメラ)はIIJmioのMVNO(みおふぉん)を扱っていて、即日MNP(IIJmio直だと最大数日タイムラグがある)できるスグレモノ窓口。しかもBIC版の特典で公衆WiFiも無料で付いてくるそう。

■ 大人気2014年9月28日の日曜日13時半、カウンターは既に10人待ちでした。発券機で整理券をゲットし、時間を潰すこと1時間・・・。ようやく番号が出ました。

因みに並んでいたのは全員男性、皆さん僕と同世代くらい、かつ理系と思しき風貌。滞ることなく黙って手続きが進んでいく姿がMVNOのユーザー層を炙り出しているような光景でした。この層のマーケット規模はそこまで大きくはないだろうし、マジョリティはカケホでノリノリ(ドコモ新料金「カケホーダイ」が絶好調 理由は従来型ケータイにあり 日経トレンディネット)なのかもね。

最近はこんな記事(「通信キャリアの新料金プランとガチで比較してほしい」--クーポン増量で攻めるIIJ)も。なかなかアツい。MVNO業界を変えた感がありますね。通話アプリっぽいのも計画してるようで楽しみです。

■ 手続き・所要時間:15~20分+30分
・必要なモノ
 1. 有効なMNP予約番号(docomoならMy docomoで払い出してメモっとく)
 2. 身分証明書(何でも同じだが現住所違うとめんどい)
 3. クレカの番号(番号のみでOK)

こんだけ。

まずMNP予約番号を書いて係員に渡すと有効確認をしてくれます。OKであればその後はiPadを渡されて、IIJmioの登録画面で淡々と入力していくのみです。身分証明書はそのiPadを使って係員が写真を撮って、その場でアップロードしちゃいます。いい世の中になってきました。

また、クレカは僕が持ってるVisaデビットでもOKでした。番号入れるだけなので、カードレスでもOKのはず。手持ちで有効期限が一番長かったのがこのカードだったのでコレにしました。

終わるといったん待ち時間に。30分とのことでしたが、手持ちのXperiaが突然通信NGになって「お、切り替え終わったな」が分かるというシュールな体験を楽しめます。

■ nanoSIM一応iPhone6本体を携えてビックリに行ったんですが、nanoSIMのあまりの小ささに、そこらの喫茶店でアクティベートするか!・・・とはならずに素直に帰宅。帰宅までの間はさすがに音信不通になります。


nanoSIMは「手袋をして端子に触らないように作業して下さい」という丁寧な説明が付いていました。素手でやったところ端子には触らなかったものの、台紙から外す時に凄い勢いで飛んで行って、居間のテーブル下を捜索するハメになりました。手袋関係ないね。

こんな感じでnanoSIMをiPhone6にセットします。


起動しました!


■ 構成プロファイルとりあえずWifiに繋いで、SafariでIIJmioのサイト(iOS APN構成プロファイル)から構成プロファイルをダウンロードしてインストールすればすぐ「docomo LTE」で繋がります。


続く。

SIMフリーiPhone6 w/z IIJmio (1/3)

2014-10-13 00:00:00 | gAdgETs
Good bye Xperia AX w/z NTT docomo, Hello SIMフリーiPhone6 w/z IIJmio!


というわけで顛末を備忘録してみます。

■ 動機こう見えてガラケーからスマホにチェンジしたのは2012年。今年2年縛りの1回目がようやく訪れたタイミングなんですが、もーイヤだと。そう強く思ったわけです。理由はこんなところ。

■ 2年縛りがイヤ最大の理由はコレ。月々サポートに従うと、どんなに欲しい端末が出ようが途中の機種変はNG。そしてどんなに欲しい端末がなかろうが丸2年ピッタリで機種変しなければならない。これは不自由以外のナニモノでもなかろうと。常に「2年」を指折り数えながら過ごすという地味なストレスに、ガラスのハートが耐えられなくなったんです。

しかも、回線の契約と月サポの開始月がズレていて、気が付いたら回線契約だけ次の2年に突入、月サポはあと3カ月とかそういう状態でした。確かにスマホに替えた時にショップの人に「ズレますよ~気を付けて」と言われて、理由も納得してたつもりだったんですが、2年も経てば理由なんか忘れて理不尽さだけを感じるのが勝手な消費者ってとこなわけです。

最初はdocomoはガラケーにでも戻して2台持ちにするか(ガラケー時代は2,000円弱だったし、まぁカケホ強制になったらそれも無理だったかも)とも思ってたんですが、違約金が発生すると分かった時点でキレイさっぱり。docomoと決別する意思が固まりました。

■ 月額が高い。高えタイプXi にねん、Xiパケホライト(3GB)、家族割、月サポにちょびっとSMSと通話が加わって、平均4,980円ほど。月サポは1,700円弱です。

で、例のカケホ必須化になるってことで(今のプラン継続もできるんだろうが)、更に月額は上がる。My docomoでMNP手続きすると、当然引き留めが入るわけで、「今の月額と比べて下さい!こんなにおトク!」の触れ込みで出てくる画面は下の通り。


いやー。ウチそんなに大家族でもないわけでね。どうがんばっても今より上がる。特にiPhoneならね。

■ IIJmioMVNOを物色している中で、このニュースが目に飛び込んできました。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は、MVNOのデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」において、10月1日よりLTE/3Gによる高速通信のデータ量を増量すると発表した。各プランにおいて月額料金はそのままに、1GB→2GB、2GB→4GB、3GB→7GBとほぼ倍増になる。
家はWiFiなのですが、それでも月1GBだと辛いなと。MNP前提なので音声付きSIMだと、最有力はSo-netの1.5GB(So-net モバイル LTE +Talk S2プラン)だったんですが、2GBが出てきたのはまさに渡りに舟でした。

更に、Bicカメラと提携していて、MNPのタイムラグがなく窓口で即日イケるのも決定打でした。
「BIC SIMカウンター」では、音声通話機能付の「BIC SIM」の新規契約や携帯電話番号ポータビリティ(MNP)転入手続きなど、即日で対応いたします。
元々ビックリユーザーで、ポイントも使えるしね。

■ 本当に安いのか?月額は2GBで驚きの1,728円から。通話料の単価は高いけど、今docomoに払ってる4,980円を超えることはそうそうないでしょう。ネットが全く使えない彼女と遠距離恋愛する、とかあり得ないシチュエーションにでもならない限りは。

一方、SIMフリーのiPhone6の16GBは73,224円。端末代含めた金額と月サポとかを比較すると、実際どうなんでしょうか。スポットとはいえ違約金1万円強、MNP手数料も徴収されるわけで、今後2年のトータルキャッシュアウトを比較すると・・・。

・・・結論。計算しませんでした。

端末は投資。減価償却。回線は経費ですよ。何より先述の通り、例えば来年iPhone6Sが出た時に、自分の意思として本当に欲しければ買えばいいし、懐が寂しければやめればいいし、2年縛りと違約金に怯えて買う/買わないを決めるよりも遥かに気楽なんです。

■ SIMフリーiPhone6を注文!MNPにはSIMフリー(SIMロックフリーが正しい説も。AppleはSIMフリーと表現、英語だと「contract free」が使われてるみたい)の端末という先立つモノが必要です。新しいSIMはdocomoの端末に挿しても文鎮のままなのであります。

因みに比較は後でやりますがXperiaからiPhoneに行った理由の一つはOSです。やっぱり端末の動作持続を優先するAndroidよりも、人間の操作に対するリアクションを優先するiOSの方がストレスが少ない気がする。もう一つは端末の佇まい。Xperiaはカッコいいし防水だし、なんだけど、年季が入るとキャップがヘロヘロになったり、文字通り外装のメッキが剥げてくる。メッキハゲタカ星人(注:某コミュニティの人で覚えてる人向けの渾身のギャグ)ですよ。

ウダウダ迷ってたこともあり、Apple Storeのサイトでカートに入れて、注文確定したのは発売日の9月19日。会社帰りに実機を見て色を決めるという念の入りようでした。最初はゴールドにしようと思ってたけど、実機がちょっと僕には黄色っぽく見えたのと、シルバーの前面背面の統一感の方が良く見えました。

注文確定時は10月中旬発送との表示が、いつの間にか初旬になり、気が付いたら9月28日に発送しましたメールが届いてました。


やるなApple。

長くなってきたので次回へ。

NTTドコモ(docomo)2012冬モデル新商品内覧会(東京)

2012-10-21 23:49:21 | gAdgETs
NTTドコモ(docomo)2012冬モデル新商品内覧会(東京)(@docomo)に行ってきました。会場は後楽園は東京ドームシティのプリズムホール(@公式サイト)で、それほど混雑しておらず、かといって閑古鳥でもなく、活気を味わいながらもスムースに新機種の体験や係員の方々からの詳細な説明を受けることができました。けっこう満足度高かったです。


ワンピーススマホのディスプレイ


ワンピーススマホのディスプレイ


ジルスチュアートのディスプレイ


会場全景


こんなコーナーも


ノベルティ。Xperiaのマグネットが可愛い


お目当てはやっぱりXperia AX SO-01E(@docomo


この「段差」がグッとくるのです。カラーはガンメタ部分も多い黒が好き


付属のクレイドルもいい感じ


ピンク。実際は落ち着いた色だが僕の腕とカメラでは再現できず


ターコイズはまぁまぁ再現できた。AXは大きさ、重さ、デザインが秀逸


これも気に入った。AQUOS PHONE si SH-01E(@docomo


今後出る予定の黒。なかなかかっこいい


よく出来てるがちょっと持つ手が痛い、ARROWS V F-04E(@docomo


大画面で持ちやすいがデザインが惜しい、AQUOS PHONE ZETA SH-02E(@docomo


ちょっとイマイチ。Optimus LIFE L-02E(@docomo

冬モデルはスペックの上昇と小型化を同時に実現したモデルが多く、もうここまで来たのか感があります。最有力はXperia AXで、軽量、ちょうどいい画面サイズ、申し分ないデザインですが、このラインナップの中では電池容量が1700mAhと最小。充電池持ち歩きはトレードオフとするか、あるいはもう噂の出ている(@リンゲルブルーメン)来年のモデルまでじっくり待つか・・・もう少し悩んでみます。


▲大き目の写真はこちら



オマケ。ラクーアのジェットコースター


オマケ。地下鉄後楽園駅ホームから

INFOBAR A01 -impression-

2011-08-21 03:38:00 | gAdgETs
INFOBAR(@iida)のインプレッションをお届けします。いい機体です。


■ 外観・ボタン・スクリーンタッチサイズは大き過ぎず小さ過ぎず、重さは上品な質感のある見た目よりも軽く、丸みを帯びたフォルムと程よい厚みがあり、非常に手に馴染みます。薄過ぎてちょっと手に攻撃的な「MEDIAS WP N-06C」(@docomo)や、ちょっと全体的に大き過ぎる「Xperia acro」(@docomo)と比べ、フィット感が抜群です。このため手に持って歩いている時、「落とすかも」という無意識の心配が出てこないんです。

塗り分けられた大きなAndroidの3つボタンは、見た目のINFOBARらしさを継承するだけではありません。ボタンがとにかく大きいことによって、無意識に「えーっと戻るボタンどこだっけ」という一瞬の逡巡をさせることなく、ストレスフリーなボタンクリック操作を実現しています。さすが経験デザイナーの深澤直人氏。"without thought"の思想が当然のように埋め込まれています。

難点は、スリープからの解除が左サイドの電源ボタンのみであること。頻繁に押すにしては電源ボタンは小さくて押し辛く、また電源ボタンのすぐ下にボリュームボタンがあり押し間違えることが多いので、HOMEボタンでの解除が選択できてもよいと思います。もう一つ心配なのが、使い込んでいくとボタンのテキスト「MENU HOME BACK」ペイントがはがれてこないか。ここはどうやらコーティングの下に描かれているようで、耐久性がありそうです。

スクリーンタッチは最下段の反応が悪い。更新ボタンなどここにあることが多く、数回タッチしてしまうことも多いです。その分全般的にミスタッチは少ないように思うので、クイック性より確実性を選択したチューニングなのでしょう。ちなみにキーボードは外観に沿ったカラーバリエーションが選択できます。


インテリア性が高い外観


ボタンと画面内のグリッドも統一感がある


手に馴染む大きさと厚み

■ iida HOMEもう一つの目玉はやはりこの独自ホームアプリ「iida HOME」です。Webでいうところの「可変グリッド」の潮流を先取りしたパネルレイアウトとなっていて、大きさの違うパネルがテトリスのブロックのように隙間を埋めていきます。

正方形で同じ大きさのアイコンが並ぶiOSに比べ、Androidはウィジェットも並べられる自由度が高い分、どうにも気分が落ち着かないホーム画面になってしまいます。アイコンを並べてみてもiOSのようにクリスタル処理がないためクオリティのバラつきが目立つし、ウィジェットはもっとバラバラ。さらにライブ壁紙やホームアプリと組み合わせれば組み合わせるほど、一貫性や統一感からは遠ざかってしまいます。

この「iida HOME」は、アイコンのバラつきをパネル領域グリッドによる画面の等分割という"座布団"で吸収しており、加えて滲みが強いドロップシャドウをかけることで少々強引にアイコンを"座らせて"くれます。これによって、好き勝手並べ替えてもとりあえず落ち着くホーム画面ができるわけです。

さらに凄いのはこの"座布団"、特定の条件に沿って(例えばインストールしたばかりのアプリの座布団は最も明るい)、またはランダムに色を微妙に替えるのです。これによって画面に微妙な凹凸・陰影が現れ、奥行きを感じさせてくれます。


テーマ"Muji"で見る微妙なパネルの陰影

同じレイアウトでも時間によって奥行きがランダムに変わるので、「同じものを眺めているはずなのに飽きない」という効果を無意識的に発生させています。これはiOSにもまだない見事なメタファーヒューマンインタフェースと言えるでしょう。

ただ、グループとグループに含まれたアイコンリストを一括移動できない点、「iida HOME」はドロワー方式と違いどこまでも平面管理な点を考えると、アプリを大量に使い分ける方にとっては必ずしも便利とは言えないと思います。

「iida HOME」のUIで最も気に入ったのは、スリープ解除時の"キラ~ン"というフィードバックリアクションです。単なる装飾要素、ヴィジュアルエフェクトではなく、これによってINFOBARが「I'm ready, OK」と言ってくれてるように感じるための立派なフィードバックインタフェースなんですね。

かなり気に入ったので、このフィードバックプロセスをキャプチャ(INFOBARは本体のHOME+電源ボタンで画面キャプチャ撮れます。ちなみに解像度は540×960px)でご紹介。


(左)スライドすると、(右)白く光るボックスがわらわらと出てくる


(左)白いボックスは徐々にパネルとなり、(右)待機状態に


パネルが角丸の場合は最初から角丸でフェードインしてくる


サイズの変化が完了した後で明度が変化することが分かる


トータルの時間は1.2秒くらい。操作を繰り返しても長いとは感じない

■ カメラ・電池・ワンセグカメラの撮影サイズは、8M(2448×3264)からQVGA(240×320)まで8段階も選べます。オプションに手振れ補正など便利な機能も搭載していますが、残念ながら肝心の画質はいまひとつ。Xperia(@フォトチャンネル一覧)の方が遥かに美しく撮れる印象です。


元サイズはフルHD、画質加工なし


こちらは比較用にDMC-GF1の素撮り

また電池はハッキリ言ってもちません。デフォルトでよくできたタスクキラーアプリも入っており、省エネ設定など対策はしてくれていますが、TwitterやRSSリーダーの常駐に加え、電波状態の良くない地下鉄で使ったり、GPSと地図、カメラなどを併用すると半日程度が限界です。サブの充電池を持ち歩く必要があるでしょう。

ワンセグは、「ワンセグアンテナを兼用した3.5Ø変換ケーブルを挿入してください。(充電ケーブルとは併用できませんので・・・」という不便な対応状況で、何とか見られるようにしてあるギリギリ感が情状酌量の余地はありますが、実質使えるとは言い難いです。

■ まとめ「INFOBAR A01」は、ガチで「デザイン」された(見た目ではなく機能との一体性を追求した)初のAndroidスマートフォンと言えるでしょう。カバンやポケットから取り出して、手に持ってアプリを立ち上げ、情報を読んで、何かを入力し、ボタンをクリックし、またカバンやポケットにしまう。このサイクルを不安なく、心地良く、無意識に繰り返せるスマートフォンです。

ただし、電池が十分で、カメラやワンセグを使わない場合に限る、という制約事項はありますし、防水機能もストラップホールもありません。どこまでも使い倒す道具というよりは、「お洒落で気の利くアクセサリー」としてスマートフォンと付き合うなら、今このINFOBARに比肩する端末は見当たりません。


Xperiaおすすめアプリ -無料で飽きないライブ壁紙10+2枚-

2011-02-23 21:50:00 | gAdgETs
2011.09.19 追記いつもご覧いただきありがとうございます。最近またいいライブ壁紙を見付けたので2枚追加します。今回はタイル系のライブ壁紙。INFOBARやWindows Phone 7.5、Windows 8の登場で脚光を浴びつつあるタイルグリッド。ライブ壁紙も楽しいですよ。
■+1:Photile(@アンドロイダー)(@Android マーケット写真を任意の大きさのタイル上に分割して、パズルのように動かしてくれるライブ壁紙です。


画面タップで波紋のようなエフェクトがかかります。背景色、フェードイン/アウトの時間、タイルの大きさなど無料版でも豊富なオプションがあります。


バッテリーの状態に応じた色変更も可能。有料版だとタイル形状を六角形にしたり、テーマとして状態保存したりと更にカスタマイズできるようです。


左は「Sliding」オプションの「Scatter Tiles」にチェックを入れてONにしたもの。原型を留めないのもまた面白いです。右のようにテクスチャの画像にしてもかっこいいですね。

■+2:Light Grid(@Android マーケットこちらも同作者の手によるもので、写真は貼れませんがタイルの大きさと色を選んで、オリジナルカラーのモザイク状のライブ壁紙を生成できます。


試しにINFOBARの"NISHIKIGOI"をモチーフに2パターン作ってみました。こちらも画面タップで波紋のようなエフェクトがかかります。タイルはパズルのように自動的に動かすことができます。


色はなんと4つも選べ、かつ登場頻度を色毎にコントロール可能です。目がチカチカするほど派手にするもよし、時々閃光が現れる渋い雰囲気にしてもよし。いじり甲斐のあるライブ壁紙です。

2011.02.23- original entry -
XperiaのAndroid2.1アップデートで遊べるゲームも増えましたが、ライブ壁紙対応もそれに劣らず嬉しいポイントです。今回は、使っていて「飽きない」ところを重視して、おすすめできる無料のライブ壁紙を10枚選んでみました。

■ 1:Striker Live Wallpaper(@LiveWallpapers.org僕のイチオシはこれです。画面の中で、ちっこいサッカー選手達がボール回ししてるというなんともカワイイライブ壁紙。緑の芝生も目にやさしく、ほのぼのとさせてくれます。


また、画面をタップするとそこにボールが飛んでいきます。つまりボール回しに参加できちゃうんですね。ここも楽しいポイントです。あさっての方向に飛ばすとみんなでわーっと走って追っかけてくれますよ。飽きのこないライブ壁紙です。

■ 2:Flight Live Wallpaper(@アンドロイダー空系の中ではこれがベスト。地平線に向かって空を飛んでいるライブ壁紙で、雲が向こうからやってきては通り過ぎ、高揚感を味わえます。


オプションも豊富で、時間帯(リアルタイムもあり)、天候(例えば左のキャプチャは夕方で晴れ、右は朝で晴れ)、雲の量やスピードなどお好みで選べます。また、飛行機のコクピットなど乗り物画像オプションもありますが、解像度のせいかジャギーが目立つので僕は外して使っています。

■ 3:Wave Live Wallpaper Lite(@アンドロイダーシンライン背景にサインウェーブが踊る、非常に上品なライブ壁紙です。無料版ながら色やウェーブスピードなど選択肢も豊富で、気分に応じて楽しめます。画像は左がDark Red、右がWhiteです。


ただし、ウェーブスピードはなぜかうまく機能しないのと、気のせいかも知れませんが比較的電池の減りが早いような気もします。マーケットのレビューでは「PS3っぽい」というコメントもあり、確かにアレに近いイメージがありますね。

■ 4:Solar Wind Live Wallpaper(@アンドロイダースクリーンセーバーっぽいというか、黒背景に光が踊るタイプの中ではこれがイチオシです。オプションが豊富なのはもちろん、表示にブラー(ぶれやにじみ)がかかるため、非常にリアルで奥行きのある美しい画面を楽しむことができます。


静止画では魅力をお伝えできません。是非ダウンロードを。

■ 5:AmbientTime LiveWallpaper(@アンドロイダーソニー・エリクソン純正のライブ壁紙。円を描く光はタプに応じて変化します。落ち着いた雰囲気がありシンプルなので、定番と呼べるでしょう。


キャプチャ忘れてしまいましたが、デジタル時計を表示することもできますよ。

■ 6:Word Clock Live Wallpaper(@アンドロイダーテキストで15分ごとの時間を刻むとてもクールなライブ壁紙です。動きも15分ごとなので、あんまり動くの飽きた、うるさい、という方にもオススメ。


文字色をいろいろ選べるので、アイコンやウィジェットの雰囲気に合わせて楽しめます。

■ 7:Matrix III Revolution Live Wallpaper(@LiveWallpapers.orgちょっと派手で、ちょっと懐かしいMATRIXのライブ壁紙です。今でも人気のようで、MATRIX系のライブ壁紙はけっこう数がありますが、その中でも「時々NEOやTRINITYの顔になる」ところに「飽きさせない」魅力を感じました。



■ 8:Asteroid Belt Live Wallpaper(@LiveWallpapers.orgもう一つハデ目なやつをご紹介。太陽の周りを惑星や隕石が、3Dでぐりんぐりん動く宇宙系のライブ壁紙です。隕石そのものも回転していて、画質も非常に高いです。男の子向けかな。



■ 9:DIY OwnSkin(@Officialある意味極めつけ、なんと自分でカスタマイズできちゃうライブ壁紙です。ベースデザインをダウンロードし、その後で時計やカレンダーの位置や大きさを自由に変更し、好きなデザインにすることが可能です。ベースデザインは壁紙選択時に多数ダウンロード&ストックしておくことができます。


画面左右で、カレンダーとバッテリーの位置と大きさが異なるのがお分かりでしょうか。アナログ時計などのオプションもありますよ。やっぱオリジナルだよね~という方にオススメです。

■ 10:Heatmap Live Wallpaper(@アンドロイダー最後に変わりダネをご紹介。ヒートマップのライブ壁紙です。ヒートマップとは、タップした場所と回数によって色が変化する仕組みのことで、自分が画面のどこを頻繁に触っているのか視覚的に分かる、という壁紙です。


面白いような面白くないような・・・ですが、Web業界の方で普段PCサイトのUIなんかを研究してる方には馴染み深いのではないでしょうか。

というわけで今回はここまで。次回はまたゲームをピックアップする予定です。

Xperiaおすすめアプリ-#01- -#02- -#03- -Vuvuzela- -無料カメラアプリ4選- -セキュリティアプリ2選-
-ハマる!無料ゲーム5本- -無料で飽きないライブ壁紙10枚-

Xperiaおすすめアプリ -ハマる!無料ゲーム5本-

2010-11-30 22:17:11 | gAdgETs
XperiaのAndroid2.1アップデートで何が嬉しいって、遊べるゲームの数が増えたことです! グラフィッククオリティが高いものも多く、もはやお気軽携帯ゲームの枠を超えています。というわけで今回は、最近ハマった無料ゲームを5本ご紹介します。

■ Air Control(@アンドロイダー次々に飛んでくる飛行機をタップ&ドラッグで正しい滑走路に誘導するゲームです。飛行機がぶつかったらゲームオーバー。


赤、青、ヘリごとに着陸場所が決まっていて、赤はスピードの違う2種類の飛行機が混じっています。これをぶつからないようにコース決めて無事に降ろすという単純っちゃ単純なルールですが、飛行機の数が増えてくると交差ポイントや優先順位などパズル的要素が増え、しかもスピーディにコースを決める必要が出てくるため非常にスリリングで面白いゲームです。無料版はゲームモード2種類(もう一つはけっこう難しい)、コースが2つ選べます。

■ Bonsai Blast(@アンドロイダーカラーボールがどんどん攻めてくるので、発射台からボールをタップで撃ちまくり、同じ色3つ以上くっつけて消していくゲームです。


とにかく面数が多く、アクションも多彩、グラフィックも美麗で楽しめます。時々出現するカードが面白く、風が吹いてボールを押し戻してくれたり、発射台をロックしてしまうものなどいろいろ出てきます。ロックされたらXperiaを物理的に「振って戻す」必要があるので、電車の中でやってると「?」な人になる可能性も。10年くらい前、電波が悪いと携帯振ってる人たまに見かけました(メタルギア2がパロディでモーション使ってましたね)が、あんな感じになります。
※ちなみに電池ものすごい食うので外出中はご注意を。

■ Space Defense 2 Demo(@AndroLib.com群れを成して通り過ぎていく敵を、いろんな砲台を設置して迎撃するといういわゆるTower Defence系のSFっぽいタイプで、敵軍が通るルートはMAPとして規定されているタイプ(砲台でルート作るタイプではない)です。


砲台の設置場所、種類、レベルアップのタイミングなど効率良く敵を殲滅するには何度も失敗して経験知を蓄積する必要があり、なかなか歯ごたえのあるゲームです。バランスを崩すとあっという間に敵がどんどん通過してしまい、なかなかスリルもあります。

ちなみにAndroid1.6でも動く『Space Defence Demo』もあって、グラフィックは2Dでシンプルながら面白さは遜色ないです。こちらもオススメ。


■ 立ち呑み(@アンドロイダーいわゆる配膳ゲーム。居酒屋を舞台に、お客さんが注文した焼き鳥や生ビールなどのドリンクを、正確かつスピーディにお出しして、店を切り盛りしていくゲームです。


一緒に来て一緒に帰る親子連れ(子供はちゃんとアルコール注文しないようにできてます)や怒りっぽいオヤジなど特徴あるお客もいて面白いです。レベルが上がってくると常に満席、みんな山ほど注文するようになるので大忙しです。焼き鳥は先読みして焼いておこう、など切り盛りの工夫を考えるのも楽しいです。焼き過ぎると真っ黒こげになり、それをお客さんに出しちゃうと怒って帰っちゃったり。いい感じでリアリティがあるのもポイントです。自分の店が大繁盛してる感が嬉しくなるゲームです。

■ Angry Birds(@andronavi鳥を弾丸のように飛ばして豚さんをやっつけるというシュールなゲーム。豚さんはいろんな家に守られているので、工夫して崩していくパズルアクション系です。


ステージがいっぱいあって飽きません。グラフィックと物理アクションのシミュレートが精細でよくできてます。スポットで一個ずつクリアしてくゲームなので、緊張で肩が凝ることもないのが嬉しいところ。

・・・というわけで今回はここまで。スマートフォンはそう遠くない未来にゲームプラットフォームの柱の一つになりそうですね。ただし電池が革命的に長持ちするようになってくれれば、の話かも知れませんが。

Xperiaおすすめアプリ-#01- -#02- -#03- -Vuvuzela- -無料カメラアプリ4選- -セキュリティアプリ2選-
-ハマる!無料ゲーム5本-

GALAXY Tabを開けてみた(オレのじゃないけど) #photoch

2010-11-30 20:46:24 | gAdgETs
後輩が「GALAXY Tabを開けてみた」をやってたのでフォトチャンネルを拝借!


※携帯からご覧の方、スマートフォンなどno Flashなブラウザの方は直接「ch37936」へお越しください。

少し触らせてもらったところ、これはなかなかグッとくる逸品でございますよ。うん、欲しいわこれ。Xperia触った感覚でTabに持ち替えると、画面の見やすさにホッとします。そう、ホッとする。小さい画面を一生懸命覗き込むのはそれ自体ストレスになってるんだな、ということに気付くわけです。これが一番グッときたポイント。

そしてiPadみたいに「うっ・・・重」とは感じない。確かに一瞬「片手でどう持ったらいいんだ?」ってのはありましたが、決して圧迫感は感じないです。コレならカバンに入れて持ち歩く気になるなぁ。特に帰省や旅行だったらまさにこれこそ"ノートPCいらない宣言"できちゃいそうです。

じゃあ自分のケータイをコレ1台にするか? と言われたら悩むところ。通話もそこそこ発生する人なので、ヘッドセットは面倒です。かといって、いっそ2台持ちか? と踏み込むには先立つモノも不安だし、何だか無駄が多いような。ま、じっくり悩みましょう。続々とスマホも増えてくるし。

それにしても、スマホがあれば何とかなるどころか日常必要なインターネットアクションはほとんど何でもできちゃうのが素晴らしい。ローカル端末の記録装置としての役割がどんどん薄らいでいく(今風に言うとクラウド)感じですね。僕の個人的な趣味の範囲で残されたハードルは、ブログ執筆(文字数の多い入力はまだまだ大変)、写真加工(レベル補正とかシャープなど精緻な加工)やデザイン、ウォークマン化(こればっかりはいまだにローカル保存だもんね。「複製権」ビジネスモデルの転換が必要)、そして音楽制作(レコーディングシステムになったらいいなー)あたりでしょうか。

ハードウェアや電池が進化すると、それに追い付くOSやソフトウェア(あるいはリテラシー)がボトルネックになり、OSやソフトウェア(あるいはユーザーニーズ)が追い付くとまたハードウェアや電池がボトルネックになる。この繰り返しで、今は電池が最大のボトルネックな時期に来てると思います。

XperiaをSPモードに移行(電話手続き)

2010-09-03 01:10:34 | gAdgETs
Xperiaの回線契約を「iモード+mopera」から「iモード+SPモード(@docomo)」に変更しました。スタートは9月1日から、変更受付は「151」またはdocomoショップで。「151」でトライしてみたところ当日は混雑で繋がらず断念。2日の18時頃に再トライしたところ、無事にオペレーターさんが出てくれました。MydocomoサイトでのSPモード変更は受け付けておらず、電話や店舗で変更というのが今や原始的と感じてしまいます。

電話受付は以下のような流れです。「ネットワーク暗証番号(@docomo)」が必要なのでお手元に。あと電話番号は最近自分のすら覚えてない方も多いでしょうから(僕は真ん中の4桁と最後の4桁をいつもどっちがどっちか迷います・・・)「151」する前に見ておきましょう。
1:対象電話番号確認
2:端末バージョンアップ(@docomo)済み確認
3:名義・本人確認、連絡先電話番号確認
4:ネットワーク暗証番号確認
5:切り替え内容確認(mopera→解約/iモード→残す/iモード.net→残す、にしました)

▼オプション確認

6:18歳未満の利用なし→アクセス制限サービス(フィルタリング)なし
7:メールウイルスチェック申し込み(無料)

▼注意点周知

8:SPモードを海外利用すると高額になるので別途「151」
9:コンテンツ決済利用はデフォルト停止なので利用の際は別途「151」
丁寧なオペレーションでスムースに進みました。ただ「コンテンツ決済」については事前知識がなく分からなかったので、何度か聞き直しながらでした。けっこう複雑な話なのでオペレーション大変だろうなぁ。「SPモードって何ですか?」ってとこから聞かれたらどう答えるんだろう・・・。

電話を終えるとすぐにmopera回線は切断されます。急いでXperiaの設定を変更します。


▲1(左):「設定」を開き「ワイヤレス設定」をタップ。
▲2(右):「モバイルネットワーク」をタップ。


▲3(左):「アクセスポイント名」をタップ。
▲4(右):あれ!? SPモードがない!? バージョンアップ失敗した!?


▲5(左):・・・と思ったら「初期設定にリセット」が必要なのでした。メニュー出してタップします。
▲6(右):無事に表示されました。「○」をタップしてAPNを選択します。これでネット繋がるようになります。

次に、SPモードは「@docomo.ne.jp」アドレスが1つ付与されるのでiモード側と合わせて2つのアドレスを使うことができます。僕はiモード側アドレスをそのまま使いたいので、SPモード用とiモードアドレスを「入れ替え」ることにしました。この辺がまたアクロバティックですね。利用者視点に立った仕様だと思います。

とりあえず「SPモードメールアプリ」をインストールしてみます。


▲7(左):ドコモマーケットで「SPモード」をタップ。
▲8(右):ページ半ばにある「SPモードメールアプリダウンロード」ボタンをタップ。


▲9(左):機種を確認。
▲10(右):インストール。ユーザーコメントはものすごく辛辣なものばかり(汗)。


▲11(左):インストール完了したらアプリを起動し、「メール設定」をタップ。
▲12(右):「その他」をタップ。


▲13(左):「メール全般の設定」でブラウザが開きます。
▲14(右):「メールアドレス入替え」をタップ。


▲15(左):「SPモードパスワード」(初期設定「0000」、iモードの解約と同時にSPモードを申し込んだ場合はiモードパスワードと同じ)で認証します。
▲16(右):「決定」をタップして入れ替えを実行します。


▲17(左):メール設定の同時入れ替え確認。よく分からないのでとりあえずONに。
▲18(右):完了です!


ちなみにウィジェットはこんな感じ。

今日はここまで。メールの使い勝手などいろいろ試してみます。

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