雫に匂う
いのち肥やす秋
根無し草
我が身ひとつを
星屑になり
背がさわぐ
幸せの糸
詩織る月日
神秘さ沁みる赤きすかし百合
筆の舞
戻らぬ時を燃えさせる
洗い流さんいのちの欠片を
蒼き命
ひと夏の愛
筆影に熱き視線
君の面影
隙間風胸板えぐり
言の弦
光と風と花と呟く
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