明春の詩
一瞬が永久
寡黙なれ
夢まくら
言の水
さすらいの
夢枕ゆれて
もみじ時雨れて
無垢さたたえて
蒼き陽の想い
いのち重ねて
軸足ゆらぐ
傷みを詩に
冷たき肌に
脳裏にさわぐ
秋灯り茜に解けて
やるせなき闇
つなぐ夢
光と風と花と呟く
フォロー中フォローするフォローする