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不定期気味ですがよろしくお願いします。
内容はBlogのTBとか日々の疑問とか趣味の話とか多種多様ですw管理人:ひろし

ローカルルール(?)

2004-10-06 17:17:29 | 徒然
2004/10/6はいろんな出来事がありますね。
まずは地元ネタで地下鉄の名城線がようやく完成しますた。
やっと環状線になったかw(ついでにあおなみ線も開通)
もう1つはライブドアと楽天の公開ヒヤリングが実施されます。
さてさて、どんな結果になるのやら…楽しみのようなそうでないような複雑な心境です。

さて、Blog界隈でもテレビでもいろいろ言われていますが、「とくダネ」で小倉さんが言ってた一言がちょっと気になったので考えてみたいと思います。
「2球団とも審査通らない可能性もあると思うんですよ」
確かこんなことを言っていましたね小倉さんw
ひろしもそう思ったので特に印象深かったです。
でも、何でライブドアvs楽天なんですかね?
確かに構図はそうですけど両方とも通らない可能性もあるのにそういう見方しか出来ない新聞、テレビ、雑誌。
サンスポ.com」にもありましたけど、ロッテ・重光オーナー代行が1リーグ制に未練を残してるらしいですし…
以下原文
★ロッテ・重光オーナー代行が1リーグ制に未練
 一時はダイエーとの合併に動いていたロッテ・重光昭夫オーナー代行(49)は、1リーグ制移行に未練を残した。「(交流試合開催で)状況は改善されるだろうが、ここ何年間かに渡っては、非常に問題の多い時期が続かざるを得ないだろう。まだまだ、動きは出てくると思う」と見通しを語った。8日の会議後には「(合併に対し)オープンに、野球界全体のことを考えていきたい」と話していた同代行は「基本的には(今も)そういうスタンスで考えています」と重ねて強調した。

こんなことをいう人がいるんですよ。ナベツネなどがカンタンにあきらめてると思います?
オコチャマ・不良並み、もしくはそれ以上にタチの悪い、あきらめない人たちがそうやすやすと引くとは思えませんし、
サンスポの記事を読むとさらにそんな感じを受けることが出来ると思います。

それに、「週間!木村剛」でキムタケさんが言っていますが、
以下原文
 プロ野球問題に関しては、新規参入を認め十二球団にする方向でまとまったかにみえる。すでにライブドアと楽天が加盟申請しており、話題の焦点はどちらが選ばれるかに移った。
 報道によれば、審査基準として、球団並びに親会社の経営状況や地元観客に加え、公共財としてふさわしいか、などが挙げられているというが、これはなかなかに味わい深い。 
 というのは、この審査に関して、高橋ユニオンズを拙速で参入させたが三年後に大映に吸収合併されてしまった例や、一年で経営を放り出した日拓ホーム、そして頻繁にオーナーが代わったライオンズのケースなどを挙げて、「プロ野球界の一翼を担う責任感と自覚が経営者にあるのか、そのための経営基盤は盤石か、これらの点に、慎重な見極めが必要だ」(9月19日付読売新聞社説)と説く向きがいるからだ。
 要するに、新規参入企業に対して責任感と自覚と経営基盤を求めているわけだが、ここで気になるのは、今回の騒動の引き鉄を引いた近鉄にそれらがあったのかという点である。
 この一連の動きの中で、オーナーたちが、近鉄の経営者を厳しく断罪したという事実は報道されていない。責任感なくプロ野球経営を放棄し、野球文化の担い手たる自覚もなく、赤字に耐え続けるだけの経営基盤がなかった近鉄に対する厳しい糾弾なくして、新規参入企業に対する厳しい要求は正当化され得ない。

そーですよっ!皆さん。近鉄はたたかれてないのですよ。オーナー達から。まったくの無傷でいるわけですっ
そのことをなぜにマスコミは指摘しないんですか?
まぁ、そこが大人の事情ってやつデスカ?

では、なんで近鉄はたたかれないんだろう?考えてみました。
週間!木村剛」でも言っていましたが、
以下原文
 わが国では、既存企業に優しく、新規参入企業に厳しいという不文律がある。今年三月に東証が公表した「上場会社コーポレート・ガバナンス原則」はその好例。内容は、株主権利の保護や適時適切な情報開示など当たり前のことばかり。
 ところが、名立たる上場企業が猛烈に抵抗したのでとりまとめが大遅延したというのだから呆れ返る。そのくせ、新規上場企業にはガバナンスを厳しくせよと迫るのだから、二重規範もいいところだ。
 じつは、日本の病は、何もプロ野球だけに限らないのである。

ナルホド・ナルホド。ようは他人に厳しく自分に優しいというわけですね。
ようはそろいもそろってオコチャマというワケデスナ。
オコチャマはゴロネ13だけではなかったっ。世の中オコチャマまみれなわけでして…
じゃあ、なぜにこんなオコチャマ理論が通るんだろうか?
キムタケさんは
「既存企業に優しく、新規参入企業に厳しいという不文律がある。」
と言っていますが、逆に考えると、
「既存企業に優しい会社(自分含む)が新規参入企業に対して(相手でも可)優しく出来るか?」
って言うと絶対にNOだと思います。
自分に最初から厳しい人は他人に対して優しくも出来るし厳しくも出来ると思いますが、
自分に優しい人は他人に対して優しくすることは出来ないと思います。
無論、自分に対して厳しく接することも出来ません。
だって、オコチャマの作るローカルルールは自分に不利になるようなことは作らないんですよ?
自分が不利になると、「や~めたっ」とか「何で~?」と駄々をこねたりするのです。
「名立たる上場企業が猛烈に抵抗したのでとりまとめが大遅延したというのだから呆れ返る。」とキムタケさんは言いますが、
よくよく考えればそんなのは当たり前なのですっ。(それがいいかは別ですがw)
既存企業(自分)に優しい人たちは新規参入企業(他人)に厳しいのですっ。
それが世に言うローカルルールなのですっ。(自分で書いていて幻滅気味(。。)

そうか!ゴロネ13は企業団体か!そうなのか(。。

2 コメント

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TBありがとうございます。 (えみっちぃ)
2004-10-06 17:38:50
TBありがとうございます。

日本の経済って、他人に厳しく自分に優しい体質が強いですよね。

プロ野球のストで日本の経済を知るっていうのなんですが…。

オーナー達がナベツネの仲良しクラブのように見えて仕方がない今日この頃です。

そんなオコチャマ親父どもがオーナーをしているプロ野球界や日本の経済に明日はあるのかちょっと不安になりますね。

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コメントありがとうございます (ひろし)
2004-10-07 09:51:04
コメントありがとうございます。

そーですね。いろいろなBlogとか読んでると

どーしてもそういう印象を受けてしまいますよね。



ストで経済を知るのは物事は何でもつながりを持っているんだと言う啓示のような気がします。
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