『アーミテージ・ナイ・レポート』 これは1962年にアメリカ合衆国のワシントンD.C.に設立された超党派の民間シンクタンクであるCSIS(戦略国際問題研究所)所属の元国務副長官リチャード・アーミテージ(画像の向かって左側の人)、そしてハーバード大学教授のジョセフ・ナイ(画像の向かって右側の人)との連名による政策提言書のことです。
いろいろと細かい説明は省略しますが、要するに日本政府に対する『 . . . 本文を読む
当ブログへ以下のような2つの反論コメントが投函されていましたので、その反論に対して答えてみました。
両方ともタイトル、投函者名も無し! こういうのは本来、即削除の対象ですが、あえてここで取り上げてみました。
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衆議院で審議が始まった頃は、砂川事件くらいしか最高裁判例がなかったわけだが、7月下旬には、集団的自衛権の行使を決めた昨年の閣議決定が、違憲 . . . 本文を読む
アメリカの政治工作の通り、日本の最高裁はシナリオ通りの判決を出したと言う忠犬ハチ公もビックリのお話!
参議院・平和安全特別委員会(8月19日)での山本太郎議員による、安倍内閣が集団的自衛権限定行使容認の根拠とした砂川事件判決の内幕(タブー)を暴露した安保法制関連法案審議国会中継の模様を書きおこししました。
集団的自衛権限定行使容認、そして安保法案、いや、『日米安保条約』そのもの . . . 本文を読む
リテラのある記事を拝見し、驚きました。
『そもそも「在日特権」自体がまったく根拠のない、ヘイトスピーチのためのフィクションであることは今や国際社会の常識だ。』 ←このように主張しているリテラ(LITERA)の言い分には看過できないものがありますので、この場で反論をさせて頂きました。
”まったく根拠のない、ヘイトスピーチのためのフィクション” とまで言い切ってい . . . 本文を読む
防衛庁運用局長、防衛庁人事教育局長、官房長、防衛研究所所長、内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)などを歴任した柳澤協二氏が参考人として招かれた、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会(平成27年7月1日)にて、次のように答弁をされております。
「やはりその他国へ武力攻撃があってというのはわかるとしても、それがどういう因果関係を通じて我が国の存立を脅かすようになるのかというのは、 . . . 本文を読む
安保法案(実態はアメリカの戦争に加担する違憲の戦争参加法案)が現在、参議院で審議中にも関わらず、特殊作戦部隊の訓練中、米軍ヘリ着艦失敗したというニュースを受けて、現在問題となっている8月法案成立を前提に自衛隊の部隊編成や南スーダンPKO(違憲の駆けつけ警護を計画)が既に計画されていた自衛隊・統合幕僚監部作成の内部文書に書かれてあることが既に実行されていた証左であるとのことが、共産党所属の小池議員の . . . 本文を読む
安保関連法案(アメリカの戦争に加担する戦争参加法案)に関する参議院での審議「60日ルール」を覆し、廃案にする事は可能!?
元民主党副代表だった円より子氏のTwitterを拝見し、思わずニンマリ(笑)、具体的な内容は公式サイトに掲載されています。→ 「60日ルール」を覆し、廃案にだってできる!(前参議院議員 円より子公式サイト:2015年8月12日)
上記の円より子 . . . 本文を読む
小池議員、やってくれました。 GJ!!
8月11日に行われた参院安保法制特別委員会での質疑で、現在審議中にも関わらず、安保法案(戦争加担法案)8月成立を前提に、自衛隊の部隊編成が組まれている統合幕僚監部の内部文書をすっぱ抜き、暴露!(今年5月末に作成された資料らしい)
小池晃議員のTwitterに内部資料のアドレスが掲載されています。→ https://twitter.com/k . . . 本文を読む
(前書き)
先月30日に行われた、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会にて井上哲士議員(共産党)の質疑の模様を拝見して認識できたこと・・・
①存立危機武力攻撃事態、つまり外国への武力攻撃が発生し、その事態が武力行使の新3要件に該当した場合、他国領域での武力行使(集団的自衛権行使)が可能となる。(通常は他国領域での武力行使は認められていないが、新3要件を満たせば多国領域でも武力行使 . . . 本文を読む
①井上哲士vs安倍とその一味! 安保法案は中東や他地球規模で軍事行動を想定とした戦争参加法案・・・。 ←こちらの記事の続きです。
戦争法案 井上哲士議員の質問
質疑者:井上哲士(共産党)
答弁者:安倍晋三内閣総理大臣・中谷元防衛大臣・横畠裕介内閣法制局長官
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井上哲士(日本共産党 参議院議員 党参議院国会対策委員長)
あのパネル . . . 本文を読む