あらあら おばあちゃん そして おじいちゃん

おじいちゃん おばあちゃん 今までありがとう~* ゆっくり休んでね 

介護教室 ①

2010年04月15日 10時25分30秒 | 学ぶ

一昨日 地域包括支援センターが主催する
介護教室に行って来ました。

男性の方も何人かおられ
思ったよりたくさんの人が来られてました。

そして みんな 私より10歳~20歳以上 上の人でした。

まず ペアになった方の紹介からはじめたのですが
冗談を交えたりする方もいて 大笑いの紹介となりました。

それから 転倒防止体操を 教えてくれました。
これは 足腰 ひざを強くする体操でもあるので
私も 毎日続けようと思ってます。

あとは 仰向きから 横向き 起き上がり 四つ這い 立ち上がり
万歳までの動作を 生理的動線を意識した動きを実践しました。

笑うことも多く あっという間の2時間でした。

そして いただいてきた冊子に 
おっ!と思うことが 載ってました。 

『介護の悩みを整理し、解決しましょう』と言う ページで

①悩みをすべて書き出してみる

②「変えられるもの」と「変えられないもの」に分ける

③「すぐには変えられないもの」はあきらめる

④「自分一人に責任がある」ものは棚上げにする

⑤「自分一人の責任とはいえないもの」を解決する

この冊子では 例をあげて どう解決するのか書かれてました。

実際 そんなにうまくいくことばかりじゃないかもしれないけど
③には すごく納得できたし 
④は ⑤をすることで 連鎖してよくなってくこともあるのかなぁ
とも思いました。

この方法って 介護のことじゃなくても 
あてはまるような気がします。

それと その冊子で もうひとつ ^^b

『もっと 介護生活にうるおいを』のページで
・自立した介護者になろう

「私の人生を介護にささげてる」と言う 自己犠牲感を持っていないか
介護を理由にして 生き方を狭めてしまってることがある
介護はあくまでも生活の一部として 
もっと 自分の人生の目標をもった、
自立した介護者になろう

うーーん 耳が痛いような・・・^^;
でも そう思う!!


さぁ なんだか 元気出てきたよー ふぁぃとです!!   
 


介護講演会

2009年05月19日 11時17分55秒 | 学ぶ

先日 市の主催する
認知症の介護講演会に 行ってきました。

講師は 三好春樹先生
ユーモアたっぷりで あっという間の2時間でした。
特に記憶に残った事、言葉の解釈などを 
まとめておこうと思います。

          

☆年を重ね いろんなことを忘れるのは
前に向かって 進むため・・・  
何十年も 生きてきて 全部 忘れず仕舞っていたら
もう 何も入らなくなる
そして  それ以上 進めなくなる 
だから 忘れるってことも 必要である

☆介護のは 媒介の介である(介護者は考える杖・行動する杖)
おせっかい(介)にならないように

☆認知症・・・昔は 呆け と呼んだ
      でも 惚け(とぼけ、ほれる)のほうがぴったりかも
 

☆年をとると 個性が煮詰まる

☆認知症の方が 昔居た場所や
今 行けるはずもないところに 行きたがったりするのは
その時のその場所が そのお年寄りが
輝いてた時代、場所だったからかも・・・
だから 否定しないほうがいい

☆お年よりは 自分の未来である

老人介護をしてたら ボケにくいという仮説がある
自分の老化と付き合い 向き合えるから・・・
(年をとって体が老化しても そんな自分を すんなり受け入れられ 
 気分的に 外に出られなくなったりしないから)