わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

睾丸肥大手術は注射ではなく吸入麻酔を選ぶ!最重要! 去勢はしない! 病理検査は無用! その3

2015-05-20 15:47:51 | ペット
 
その2つづき


 

 返事22    投稿者:karen さん

愛犬は、手術当日よりは大分落ち着いて来ました。
手術した当日は、愛犬はこのまま歩けなくなるのではとすごく心配になり、手術はしないほうが良かったのではないかと後悔が頭を過ぎりました。
その愛犬が自力でヨロヨロと歩き出した時には、嬉しさに感涙し、号泣しました。
今は、患部に腫れがあるだけで、元気溌剌です。

Paroownerさんには、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。
何度も明確なご回答を頂き、どれだけの安心感を得る事ができたか、文章で書くのは難しいです。心の奥底からお礼を申し上げます。



 返事23        Paroowner

 手術した当日は、愛犬は麻酔の影響が残っていて、正常な行動が難しかったのでしょうね。もう、大丈夫ですよ。

 動物病院から外用の殺菌消毒剤を処方してもらっているでしょうから、その薬さえ使っていればご心配は無用です。
 鶏の骨の食事を食べさせて自然治癒力、つまり、免疫力を向上させると手術口も早く完治します。

 
 
 返事24   karen さん

愛犬の患部の腫れは手術後一週間でなくなりました。
毎日、鶏の骨をあげていますので、最近は毛艶が出て来たのと、毛の量が多くなってきたと思います。

手術後13日目の今日、抜糸に行って来ました。
傷口もきれいに治っていて、今日からは消毒剤の外用薬を塗らなくても良いと言われました。
鶏の骨の免疫力アップのお蔭でしょうか、傷口も早くきれいになったようです。
病院に向かう車中の助手席に、いつものように隣りにいる愛犬を見て幸せを改めて感じました。

1ケ月前に動物病院探しをしていた頃には、とても想像できない事でした。
手術をするか、しないか、どこの動物病院にお願いするかなどをひとりで考えて決める苦しさ・不安・怖さの連続でした。
そんな私の不安定な心に安心と信頼を授けて下さり、的確なご回答を毎回親切にして頂き、それがどれ程の安心感を私に下さっていたのか、言葉では言い表せない程の救いでありました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 特に、次のParoownerさんの回答は衝撃的なアドバイスでした。
Paroownerさんに「3/10日に手術をお願いしました」とご報告しましたら、以下のご回答を頂きました。

『大切なことを書きます。
獣医は肥大してない睾丸も切除することを、つまり、去勢手術を勧めるでしょう。
片方でも睾丸は残したほうが愛犬は健康で長生きします。』

予想外の回答に驚き、一瞬、時が止まったような衝撃を受けました。
どの獣医も当然のように正常な睾丸も切除しますと言い、私もその事に何ら疑いを持たなかったのですから。

落ち着いて考えたら、の場合も、肥大した睾丸だけを切除し、正常な睾丸はそのまま残します。
愛犬に関しては、そんな事も冷静に考えられないで、獣医に言われるままにしてしまうという怖さを実感しました。

愛犬たちは自分で決められないのだから、飼い主は責任重大です。
真剣に考えないと誤った判断の可能性もあります。

最初に行った動物病院は、睾丸を袋事取ると言っていました。その動物病院で手術をしていたら、悔いても悔やみきれない事になっていました。
そして、もう一つの動物病院も「睾丸を袋事取る」と言っていましたし、他の三つの動物病院は、正常な睾丸の中身も取ると言っていました。

Paroownerさんに教えて頂いていなかったら、正常な睾丸までで取ってしまい、愛犬はホルモンバランスを崩す事になったかも知れません。本当に恐ろしい事です。
Paroownerさんに教えて頂き、改めて気付かされました。
この事はとても大事な事です。今でも深く感謝しています。

 手術当日も獣医は、『仮に悪性だとしたら、両方の睾丸を取った方が良いです。悪性の場合、血液を介して転移している可能性もありますし、そうなったら一番近い片方への転移が考えられると思います。繁殖を考えたりとかでなければ、両方の睾丸を取った方が良いです。去勢手術と同じ考えです。』と言っていました。

その時、私は一瞬迷いましたが、正常な睾丸は残してもらう決断をしました。

 幼犬の時に、去勢を選ばなかったのは自然に逆らわない、要らない臓器はない、全て必要であるから備わっていると言う確信があったのです。
しかし、今回の睾丸肥大の手術では頭が混乱して、そのことに思いが及びませんでした。
適時の貴重なアドバイスをいただきました。深く感謝しております。



返事25   Paroowner

 無事に手術を終えて良かったですね。
無事に終えたことは、karen さんの愛犬に対する深い愛があったから、なしえたことですね。

というのは、もし、動物病院探しに懸命にならずに、吸入麻酔設備やモニター設備の無い動物病院で睾丸肥大症の手術をしていたら、つまり、注射麻酔をしていたら、愛犬は麻酔死していた可能性が高いです。
注射麻酔では多くの愛犬たちが死亡しているのが実情ですから。

言い換えると、獣医には、原価500円ほどの安い注射用の麻酔剤を使って、大儲けをしている輩が多いです。その陰で、多くの愛犬たちが死亡して最悪の犠牲にされているのです。
その詳細は次の随想集にあります。ご参考にしてください。
愛犬たちの麻酔死に関する随想集

正しく表現すると、多くの愛犬たちが注射麻酔で獣医に殺されているのです。
法律用語で言うと、未必の故意で殺されているのです。
つまり、悪徳獣医は注射麻酔で犬が死んでもやむを得ない。自分が儲けさえすればよいと考えているのです。白衣を着た犬の天敵の悪行の極みです。所有権侵害の憲法法律違反の犯罪です。
犬の麻酔死は、私が獣医を白衣を着た悪魔だと言っている理由の一つに過ぎないのです。
獣医界は五大詐欺商法犬を食い物にして巨益を上げてほくそ笑んでいます。

私のアドバイスをご参考に、karenさんが懸命に動物病院探しをしたことが愛犬の命を救うことにつながったのですよ。
その行動力の根底には、karenさんの愛犬に対する深い愛情があったということですね。 

 次に大切な選択だったことは、正常な睾丸は切除しないで、そのまま残したことですね。
去勢手術をしてしまうと元に戻すことはできません。後悔先に立たずです。

獣医は、無暗矢鱈に避妊・去勢手術を勧めます。
手術代で儲けるためだけではないのです。
避妊・去勢手術をすると、犬は卵巣や睾丸から出るホルモンが無くなります。
ホルモンは、人も犬も健康に生きるためには必須不可欠なものです。
人も犬も、体内にはいろんなホルモンが分泌されて健康を維持しています。
そのホルモンの一つが欠けると、体内のホルモンバランスが壊れてしまいます。
それが原因でいろんな病気になります。
獣医はその病気を治して、さらに儲けるために避妊・去勢手術を勧めているのです。悪魔の詐欺商売です。

  去勢手術の健康上の悪い効果を列記します。




去勢手術をした犬は、特に成犬になる前に去勢手術をした犬は、骨の癌である骨肉腫になるリスクが3,8倍になる。骨肉腫は治療効果の低い癌であり、中型や大型犬に一般的に発生している癌である。
心臓の血管肉腫になるリスクが1,6倍になる。
この心臓の血管肉腫は、犬に普通に発症する癌であり、犬種によっては死亡の主因になっている。
甲状腺機能低下症になるリスクが3倍になる。甲状腺機能低下症になると、てんかんを誘発することがある。
加齢性の認知症になるリスクが上昇する。
肥満になるリスクが3倍になる。
前立腺癌になるわずか0,6%以下のリスクが4倍に上昇する。
尿路癌になる1%以下のリスクを2倍になる。
肢体障害のリスクが上昇する。
ワクチンの予防接種に対する副作用のリスクが増加する。



 その詳細は避妊去勢手術が犬の健康に与える影響の概要 英文ネット記事を全文翻訳紹介にあリます。ご参考にしてください。

 

 返事26  手術を無事に終わって思うこと     karen さん

愛犬が睾丸肥大症になって毎日、不安で何をするのも上の空でした。それでも、毎日深夜2時頃までネットで病気に関する事を調べていました。
そんな時、偶然に2/9にブログ「愛犬問題」に巡り合いました。
2/11に思い切って、投稿しました。

直ぐに納得できる説明と不安感を落ち着かせてくれる回答がありました。そして、私の考えの及ばない所までアドバイスを頂き、より慎重に考える事を学ばせて頂きました。
その後、私は不安になったら、すぐに投稿をして、その度に的確な回答を頂きました。

飼い主が混乱しないよう段階を踏まえての回答であったと振り返って思います。
Paroownerさんの偉大さを改めて気付かされました。
あの時、一度にいろんな事を教えて頂いていたら、頭の中は混乱して、冷静な判断どころかパニックになっていたと思います。
ブログ「愛犬問題」に巡り合い、Paroownerさんの適切なアドバイスを受けたことに心から感謝を申し上げます。



 返事27        Paroowner   

 愛犬たちの住む世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪や悪魔が白昼堂々と暗躍している世界です。
多くの愛犬家にも、手術の場合、動物病院探しが如何に大切なことであるかをご理解いただきたいので、この随想をアップしました。
貴重な情報提供ありがとうございます



 この随想の前回の編 その1その2

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