ネット上にはドッグフードの療法食の虚偽広告が氾濫している。
犬のいろんな病気が療法食で治ると宣伝している。
その病名を下に列記してある。
その記述を信じて、そのドッグフードを買っている愛犬家も多いようだ。
ご自分の頭で物事を正しく考えないと、その愛犬がかわいそうだ。
尿石症、歯肉炎、急性胃腸炎、慢性胃腸炎、大腸炎、下痢、膵外分泌不、膵炎、嘔吐、繊維反応性疾患、大腸炎、糖尿病、高脂血症、皮膚炎、胃腸炎、心血管疾患
上記の病気がドッグフードで治ると宣伝している会社は資本金５，０００万円の零細企業だ。犬の病気の研究は社長の頭の中だけでしていると見ている。
研究設備はゼロだろう。
似たようないかがわしい会社が日本全国に沢山あると見ている。
獣医はそのドッグフードを愛犬家に売りつけて儲けている。
そのドッグフードには薬が入ってないことは百も承知だ。
ドッグフードメーカーと獣医が結託した詐欺商売だ。
「獣医師監修の療法食」などに騙されるのは、騙される方にも問題がある。
獣医とは白衣の詐欺師だ。
愛犬家を騙して荒稼ぎをしているのが獣医という職業だ。
🐕 別のサイトには「犬の病気別 ドッグフード・食事療法」の記述がる。
次のようなでたらめな記述がある。
「犬の病気対策として、ドッグフードはとても重要です。
病気のワンちゃんは、症状によって栄養代謝にトラブルを抱えています。
そのため、健康な犬のドッグフードとは違い、各病気に対応した食事療法が必要となります。」
詐欺根性の塊みたいな輩の妄想によってでっち上げた記述だ。
科学的根拠（エビデンス）のない内容だ。捏造だ。
その療法食で治るという病名だけを転載列記する。
下痢、嘔吐、糖尿病、癌、腫瘍、皮膚病、アレルギー、心臓病、腎臓病、肝臓病、結石、脳神経系疾患
ドッグフードで犬の病気が治るとは詐欺師の妄想の中でしか起こりえないことだ。
もし、それらの病気がドッグフードの療法食で治るなら、すべての動物病院は廃業に追い込まれることになる。ハイ。
🐶 ドッグフードとしては広く知られているロイヤルカナン(ROYAL CANIN)のホームページには次の奇怪な記述がある。
ドッグフードの療法食で「病気が治る」とは書いてない。
「病気が治る」と宣伝広告すると薬事法違反で罰金が科されるからだ。
だから、「サポート」という曖昧模糊とした言葉を使って、ユーザーが病気が治る療法食だと誤解してくれるような宣伝広告文になっている。
詐欺商売の騙しのテクニックの一つだ。
療法食の商品別名称
消化器サポート、心臓サポート、肝臓サポート、腎臓サポート、関節サポート、スキンサポート、ウェイトケア、スキンケア、糖コントロール
🐓 電子レンジでチンした鶏の骨付き肉の「手羽先の先」、手羽先、手羽元は犬の大好物で栄養満点の食べものだ。
特に「手羽先の先」はネットでまとめ買いするとドッグフードよりも安い。
🎯【鶏の骨食事の１０の効能！大好物で栄養満点！歯磨効果！毛並み色艶も良く！糞量も悪臭も激減！聞き分けの良い子に！涙やけや皮膚病も治る！】
🌷 まとめ
療法食には薬は入ってない。事実だ。
ではなぜ、病気が治ることがあるのか。
自然治癒力で治るのだ。
小麦粉だけの錠剤で病気が治るのと同じだ。
ブラセボ（偽薬）効果という。気休め効果だ。
