マイは今年(2007年5月25日)した血液検査結果で、総コレステロールが361mg(基準値116~249mg)でした。私は記憶がないのですが、動物病院の先生は「いつも高めだから、体質的なものがあるかもしれないけれど、食事に注意するように」とのこと。
ももははさんにお知らせしたら、コレステロールのことと、ももちゃんの経験からコレステロールを下げるにはどんな食事にしたらいいかを書いてくださいました。
(なお、フィラリアは2年前からマイナスになり、今年もマイナスでした。)
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コレステロールが高い場合、病気(甲状腺機能低下症、閉塞性黄疸、ネフローゼなど)が原因の場合を除き、まず、食生活を見直すことが大事と言われています。
(病気が原因の場合は 甲状腺機能低下症を除き、コレスレロール以外の一般の血液検査の値も異常が見られます
甲状腺機能低下症の場合は、ホルモン検査になりますので、http://www.mahoroba.ne.jp/~kyu/score.htmのスコアを参考にしてみて下さい)
病気ではないが、高い場合は
血管が詰まる危険(脳梗塞、心筋梗塞などの原因)や胆石ができる危険が高いため、食生活を見直して、コレステロールを下げるようにします。
以下は、私がもものときに行った食生活の改善になります。
参考にしたのは、こちらhttp://www.kao.co.jp/econa/fat_chole/chole/chole04.htmlです
犬の場合の説明です
■これを減らそう!-飽和脂肪酸&糖質について
コレステロールを下げるために一番減らしたい食品は、「動物性油」です。
ドライフードを使っている場合
ドライフードは、食いつきをよくするために、動物性脂肪が使われていますので、まず、ドライフードを脂肪分の少ない半生タイプに変えます。
(その際注意が必要なのは、半生フードは消費期限が短く、開封後は要冷蔵です。またメーカーによっては注文後、届くまで日数がかかります。)
手作り食の場合は、
肉をゆがく、焼くなどして脂肪分を落とすことと、油をコレステロールを下げると言われている商品に変えます。
(コレステロールを下げる油は、動物性の油の使用を中止した上で、使用することでコレステロールを下がる効果があります。
この油を追加するだけでは下がりませんから、ご注意下さい。)
■不飽和脂肪酸&食物繊維をたくさんとろう!について
不飽和脂肪酸について
半生フードの場合は、特に気にされなくて大丈夫かと思います。
(どうしても、何かという場合は、たんぱく源を魚または大豆を選択となります)
手作り食の場合は、
たんぱく源を魚類を中心にします。
(但し、チアミン欠乏防止のため、川魚(鮭を含む)は必ず火を通して下さい。
また、魚アレルギーに注意して下さい。実際、ももは、ダメな魚があり、その場合は口の周りが赤く腫れました)
食物繊維について
水溶性食物繊維は、コレステロールを下げる作用があります。
半生フードにも、足してあげて下さい
水溶性食物繊維を含む食材
キャベツ・リンゴ・きのこ・寒天・ひじき・わかめ・昆布・こんにゃく・大豆・切り干し大根・さつまいも・ごぼうなど
犬は消化しないため、細かく刻むことが必要になります。
また、さつまいもは、カロリーが高いので、ご注意下さい。
(補足)
卵について
卵はコレステロールが高い食材の代表と言われますが、現在「卵は食べ過ぎなければ大丈夫」という認識です。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/392/392873.htmlの本文 下から6行目にありますように
卵は、超悪玉コレステロール(小型LDL)を悪玉コレステロール(普通サイズLDL)に変える働きを助けるとも言われています。
ももは、ドライフードを半生フードに切り替えて、おやつのジャーキーを卵に(1日半個)変えました。
この方法で、3ヶ月くらいで正常値になったと思います(数値を無くしてしまったので、具体的にいくつからいくつということが判らないのですが・)
また、アイスクリームとヨーグルトは最大の楽しみでしたので、量を減らしてあげてましたが、本当はあげない方が良いかと思います。
ももははさんにお知らせしたら、コレステロールのことと、ももちゃんの経験からコレステロールを下げるにはどんな食事にしたらいいかを書いてくださいました。
(なお、フィラリアは2年前からマイナスになり、今年もマイナスでした。)
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コレステロールが高い場合、病気(甲状腺機能低下症、閉塞性黄疸、ネフローゼなど)が原因の場合を除き、まず、食生活を見直すことが大事と言われています。
(病気が原因の場合は 甲状腺機能低下症を除き、コレスレロール以外の一般の血液検査の値も異常が見られます
甲状腺機能低下症の場合は、ホルモン検査になりますので、http://www.mahoroba.ne.jp/~kyu/score.htmのスコアを参考にしてみて下さい)
病気ではないが、高い場合は
血管が詰まる危険(脳梗塞、心筋梗塞などの原因)や胆石ができる危険が高いため、食生活を見直して、コレステロールを下げるようにします。
以下は、私がもものときに行った食生活の改善になります。
参考にしたのは、こちらhttp://www.kao.co.jp/econa/fat_chole/chole/chole04.htmlです
犬の場合の説明です
■これを減らそう!-飽和脂肪酸&糖質について
コレステロールを下げるために一番減らしたい食品は、「動物性油」です。
ドライフードを使っている場合
ドライフードは、食いつきをよくするために、動物性脂肪が使われていますので、まず、ドライフードを脂肪分の少ない半生タイプに変えます。
(その際注意が必要なのは、半生フードは消費期限が短く、開封後は要冷蔵です。またメーカーによっては注文後、届くまで日数がかかります。)
手作り食の場合は、
肉をゆがく、焼くなどして脂肪分を落とすことと、油をコレステロールを下げると言われている商品に変えます。
(コレステロールを下げる油は、動物性の油の使用を中止した上で、使用することでコレステロールを下がる効果があります。
この油を追加するだけでは下がりませんから、ご注意下さい。)
■不飽和脂肪酸&食物繊維をたくさんとろう!について
不飽和脂肪酸について
半生フードの場合は、特に気にされなくて大丈夫かと思います。
(どうしても、何かという場合は、たんぱく源を魚または大豆を選択となります)
手作り食の場合は、
たんぱく源を魚類を中心にします。
(但し、チアミン欠乏防止のため、川魚(鮭を含む)は必ず火を通して下さい。
また、魚アレルギーに注意して下さい。実際、ももは、ダメな魚があり、その場合は口の周りが赤く腫れました)
食物繊維について
水溶性食物繊維は、コレステロールを下げる作用があります。
半生フードにも、足してあげて下さい
水溶性食物繊維を含む食材
キャベツ・リンゴ・きのこ・寒天・ひじき・わかめ・昆布・こんにゃく・大豆・切り干し大根・さつまいも・ごぼうなど
犬は消化しないため、細かく刻むことが必要になります。
また、さつまいもは、カロリーが高いので、ご注意下さい。
(補足)
卵について
卵はコレステロールが高い食材の代表と言われますが、現在「卵は食べ過ぎなければ大丈夫」という認識です。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/392/392873.htmlの本文 下から6行目にありますように
卵は、超悪玉コレステロール(小型LDL)を悪玉コレステロール(普通サイズLDL)に変える働きを助けるとも言われています。
ももは、ドライフードを半生フードに切り替えて、おやつのジャーキーを卵に(1日半個)変えました。
この方法で、3ヶ月くらいで正常値になったと思います(数値を無くしてしまったので、具体的にいくつからいくつということが判らないのですが・)
また、アイスクリームとヨーグルトは最大の楽しみでしたので、量を減らしてあげてましたが、本当はあげない方が良いかと思います。