空はどこまでも

興味の対象は野球,国際情勢,マスコミ,マンガ。

新年雑感

2024年01月06日 | 2024
この休みは、正心館に行って「原曲・タイムマシン」の研修を受けてきました。
「時間」って不思議だな、とつくづく思う。
もう一度受けたい研修でした。

さて、大変な年明けになってしまいましたが、日本にすんでいる限り他人事ではありませんね。
他人事ではないから、もしものために必ず頭の片隅に置いてある言葉があります。
「おが屑を挽くな」
「レモンからレモネードを作れ」
(レモンというのは外国では、酸っぱいだけで何もないというネガティブな意味がある)
「起きてしまった事実はたいして重要ではない。そこから何を考え、どうしていくのかが重要だ」
その通りだと思う言葉です。

また、
命があるということはまだやることがあるということ。
これまでの生き方の反省をして世のために生きよ、ということ。
そして、
「人は必ず○ぬ。でもそれがいつかは誰にも分からない」
「死者を出さない家はない」
父の言葉
「歩いていても人は○ぬ時は○ぬ」目から鱗だった言葉です。
それから、これは私がガンで入院中お世話になった医者の言葉。
「(東北)震災で亡くなった人の中には、自分では気づいてない末期の人もいたかもしれない。逆に退院してこれから、という人もいたと思う」

いつかは別れの時がくる。悲しいけれど乗り越えていくしかないと思って、前を向いて頑張ろうと思う。静かに受け入れようと思う。
そこまでの覚悟は、いると思う。
いつ、何がどうなるかは分からないが、でも○んでも「未来」はある。
「信仰」は単なる慰めのためにあるものじゃない事を宗教オンチの日本人は知らないし、マスコミの悪意ある編集による印象操作で、変なものと決めつけて分かろうともしない。「知らないことは罪」というのは「知ろうとしないことの罪」を言っているのは知っての通り。

ネパールに行って、震災の時の話を現地の人に聞きましたが、誤解を恐れずいうとすれば、日本の避難所は手厚いということです。私はその当時の話を聞いて、日本人はなんて贅沢にできているんだと思ったのと同時に、自分も含め感謝が足りないと率直に思いました。だからもし、自分が同じ立場になったら励ませる人になるのが理想。
ネパールでは、公立、私立、ナーサリーに訪問、見学できたことも良かったです。