空はどこまでも

興味の対象は野球,国際情勢,マスコミ,マンガ。

血圧上昇!MAJOR第二シーズン感想

2007年01月04日 | アニメ・TV・映画
タイトル変えてみました。
「君の球には致命的な欠陥がある」
「僕と勝負しないか?」
ああ!あんなに純でさわやかだったトシくんがやさぐれてるわッ♪しかも目つきも悪くそして(私好みの)腹黒にッ。

対して変わらぬ気持ちの真っ直ぐな小森!
試合中、寿也の術中にはまりかけていた吾郎に
「ボクのミットだけ見てよ!」
とボールを投げつけ正気に戻す。
この真剣な場面で、ナンテこったい腐った私は
ああ!三角関係だわっ。
「相手のキャッチャーばかり見てないで、ぼく(のミット)だけ見てよ!」
というふうに聞こえてしまった私を誰が責められようか!

しかも野球で強豪といわれる高校の入学試験において、小森と寿也が(吾郎を巡り←あくまでも私視点)対決。
ああっ決めらんない!小森と寿也決めらんない!どうするっ?ワタシッ!!!バンバン!と机を叩きそうな勢いで見てしまった…。
結果小森が負け、寂しくグラウンドを去っていった…。
声をかけようとする寿也に黙ってそれを制止する吾郎。
♪なぁ~にをゴォールに決ぃ~めてぇ~。なぁーにを犠ぃー牲にしぃ~たの♪
ユーミンのオフサイドが聴こえてくるよぉー。小森ィ。
吾郎は罪な男です!

その罪な男はですね、
苦学生の寿也を「一緒に海堂へいかないか?オレとバッテリーをくもう!」
と、誘っておいてですよ?(海堂は私学)
地獄の特訓を乗り越えさせてですよ?(自分も乗り越えた)
小森と戦わせてですよ?(図らずもだがな!)
寿也はルックスのわりに貧乏暮らしをして、祖父母に恩返しをしようとしているのにですよ?(なんだかここらへんがドカベンっぽい)
自分のペースに引きずり込み(得意技のようです・笑)
打倒海堂特待生組み!とばかり熱く試合展開をし、見事一軍(?)を追い込んだとたん「次は海堂野球部を倒す!」と勝手なことをぬかしやがってさっさと辞めようとするのです!
これを“裏切り”と言わないでなんと言う?
しかし寿也はそんな吾郎を腹立たしく思いながらも、コントロールの悪くなったわがまま男に
「ワインドアップで投げてみろよ…。」と怒りを抑えつつアドバイス。ウッ。なんてできた人間だ。しかも、バッターボックスに立った寿也は、
「自分勝手な友情を(吾郎に)押し付けておいて…僕は…。彼はなにも裏切っちゃいなかったんだ!」
カ~ン!とホームランをプレゼント。
あ~、バカバカ!寿也のバカ!でもそこが好き
なぁ~んて枯れていた乙女心がキュン♪となってしまって悶絶の1時間でした…。

さぁ、私の明日の予定に、ツタヤで第二シーズンを借りるというやつが加わりました。うふ、うふうふ。←アホにつける薬はくどいようだが無いのであった…。