goo blog サービス終了のお知らせ 

一汁一菜

富士の麓で

夫と二人、自然を楽しむ、生活。

時々東京。

年が変わって初めての雪

2015-01-17 21:25:31 | ちぇる
15日に雪が降った。

17センチ積もった。

誰も踏んでない雪の道を歩いてみた。



いつもちぇると一緒に散歩した雪の道。

そう思うと泣きたくなった。





誰も歩いてない雪の道。

動物の足跡が見えるけど、

今日のように深いとそれも見つけにくい。



針葉樹が綺麗だ。



遠くの御坂山塊も雪を被った。




もちろん富士山も真っ白になった。

ぴんーと張りつめた空気が痛いけど

空気が浄化されたみたいに美味しく感じる。



デッキの手すりにある鳥のエサ台が面白い。



ミズナラの木とドウダンツツジに積もった雪。






翌日晴れて

おてんとうさまが照ったら

屋根の雪がお餅みたいに垂れた。



その先は



ツララがツンツンしてる。まるで爪か牙の様。

そして、ドドドドと下に落ちた。


4934days

2014-12-25 07:35:26 | ちぇる







ちぇるが生まれて生きた年数を日にちに換算してみたら

4934日だった。

うるう年が3回あったかなあ?

2月の初めまで居てくれたら5000日だったのに惜しかった。

ちぇる本当に長い間ご苦労さま。




楽しかった日々をありがとう!


キッチンの扉

2014-12-21 22:09:52 | ちぇる


我が家にはキッチンに扉が有った。

ちぇるがキッチンに入らないようにするため。

私が見ていないとすぐにキッチンに入っていろいろと物色するので

扉は絶対に閉めて鍵をかける。

鍵は掛けないと鼻でパンとあけてしまうので・・・・

ご飯の用意をしていると扉の外でこのようにいつも待っていた。





今ちぇるが居なくなっても

染みついた癖で

すぐにこの扉を閉めてしまう。

有る時は鍵まで掛けていた。

「お前もう閉めなくてもいいんだよ」夫にそう言われて、

「あ~もう、要らないんだ」と寂しい思いをする。


それで簡単に外れるので、とうとう外した。

屋根裏の納戸に仕舞った。

レールの溝にホコリがたまるので、その上にテープを張った。

柱の方の鍵穴にもテープを張った。



そう言った一つ一つの事が私の生活に染み込んでいる。


ちぇるの写真

2014-12-17 16:02:39 | ちぇる


2001年5月29日

ちぇるが我が家に来て抱っこしている私。

この写真は原版はもう無くて、これは写真を写したもの。

凄く小さい時の写真は昔のパソコンに入ったままどこかへ・・・・

だからこれは貴重な写真。

古い写真からずっと辿ってちぇるのアルバムを作って行きたいなあ。

昔のHP「世界の中心でワンとさけぶ」も消えてしまったし

そこにはとても貴重な写真が沢山あったのに・・・・


虹の橋を渡ったちぇる

2014-12-03 12:30:40 | ちぇる
一年前に口の中に悪性腫瘍が出来

一時は回復したものの

8月にまた再発して腎不全も患って

3か月半の闘病生活に入っていたちぇるですが

12月1日21;05に静かに息を引き取りました。


星や月の綺麗な夜でした。

富士山も白く輝く夜でした。



今までこのブログを通じて見て下さって暖かいコメントをくださっていた皆様

本当にありがとうございました。

でもちぇるはいつまでも心の中に居ます。


すぐそばで私達を見ていてくれます。


翌朝は素晴らしい紅富士でした。






花も何も買いに行ってやれなかったので、せめてクリスマスらしくしてやりました。



翌朝、ハニー君がお別れに来てくれました。

仲良くしてくれて、ありがとう。



業者さんにお願いして荼毘にふして頂きました。車で迎えに来てくれます。



黄色の箱に入って、部屋の隅っこで私達を見てくれてます。

今まで色々な所へ一緒に行きました。

数えきれないほどの写真が有ります。



3歳の頃の写真。若いですね。



「レト」の雑誌に載りました。スマイルと言う特集で雑誌社まで撮影に行きましたよ。

良い思い出です。




3か月半の濃密な看病の時間は貴重な体験でした。

ちぇるにこれからもちゃんと向き合えるように最後まで尽くしました。

ちぇるママはこれからも強く生きて行きます。

ちぇるが見ていてくれるから。

ちぇる13年半本当に幸せな時間をありがとう!