去年、沖縄の伊江島に行った時、堂々とリゾートダイバー宣言をしたけど
今年は何だか積丹に行きたい気分になっちゃった。
青い海と白い砂、そしてキレイなサンゴやカラフルな魚も見たいけど
たまには北の海も良いよね。
水温も上がってきてるみたいだし。
行きたいなぁって思ってたら、行こうよっていうお誘いがきて
急遽行く事にしちゃった
ブランクがあるから、準備に手間取っちゃって大変だったけど
8月29日の積丹の天気予報は、予想最高気温は27℃でのはずだったけど
そんなに暑くならなくて、天気も曇り。
札幌を出発した時は晴れてたのに、いつの間にか・・・
でも海はベタ凪
今回潜ったポイントは美国(びくに)。
今から13年前、私がライセンスを取ったのが美国で
それから2年ぐらいはずっと美国で潜ってたけど
その後は別のポイントで潜るようになったから、懐かしい~
1本目は本当に懐かしい宝島東。
このポイント名はよく覚えてるけど、水中は全然覚えてない
まぁ、当時はひよっこダイバーだったから覚えてないのも当然だけどね。
だからここはある意味、「初めてのポイント」。
どんな海かな~
って言っても、積丹は積丹だから
いつものローソク岩周辺とあんまり変わりなけどね。
キビナゴの群れがキラキラきれい~
写らないと思ったけど、とりあえずシャッターを押してみたら写ってた
砂地にはアレがいるんじゃないって目を凝らしてたら見~つけたっ
カレイ発見
結構泳ぐスピードが早いからすぐ行っちゃった。
ずっと夏の海ってあんまり魚がいないって思ってたけど、ここは思ったよりたくさん。
メバル、キュウセン、アイナメ。
ウマズラハギはチョロチョロしてるからピンボケ写真ばっかり・・・
ウミウシも見つけた~
このウミウシ、何だっけ・・?ってしばらく名前が思い出せなかったよ
コモンウミウシだよね
そして2本目は、ビヤノ岬 隠れ根。
聞き覚えのあるポイント名だから潜ったことはあると思うけど・・・って潜ってびっくり
積丹にこんなポイントあったの
ここで水深20Mだから、水底は30Mはありそう。
積丹でこんな柱状節理初めて見たよ
ただただ、見とれちゃった。
そんな中に、エビがいたりミノウミウシも。
ここはとにかく圧巻の景色に、魚なんてどうでも良かったけど
ふと岩の側面から飛び出てるのがあるような・・・で近づいたらいた~
コケギンポ。
可愛い~
この魚が顔を出してる穴は、だいたい指1本ぐらいの大きさで
コケギンポってとってもちっちゃい魚なんだよね
あんまり近寄ると、引っ込んじゃうから刺激しないように少し離れて撮ったけど
そんなに臆病じゃないみたいだから、今度は正面に回ってみたら
引っ込んじゃった・・・
でも全部引っ込んでないから、そんなに怖がってないのかも。
でも可愛そうだから、『ごめんね』って心の中で謝って移動したら
私が除けるのをいつの間にかク~ガさんが順番待ちしてた・・・
あとで見せてもらったら、すっごい良い写真が撮れてたよ
やっぱりコンデジと一眼じゃね・・・
そんなこんなで、思いがけずにすっごく楽しかった~
久々の積丹、面白い
潜りながら思ったけど、私はやっぱり北の海で生まれ育ったダイバーだから
南の島ばっかり行ってると飽きちゃって
たまには生まれた北の海にも潜りたくなるんだよね。
何だか、鮭の気持ちがわかったような気がしたなぁ
所で、積丹は観光名所で、美国では遊覧船が出てるんだけど
この日は平日なのに、たくさんの人が乗ってたよ。
グラスボートで、水底が見える船なんだって。
一度乗ってみたい気もするけど。
港からポイントまで、この船に乗せてもらいました。
平日だからガラガラで、この日の乗船人員は5人。
そしてこの船の船長さんが漁師さんと仲良しで、イカのお土産付き
写真を撮る前に、こういう姿になっちゃったけど
ねぇたんによると、目と口とわただけがなくて、こういう開き方をするんだっていう
芸術的な開き方だったらしいよ。
説明されたけど、さっぱり・・・
このイカは、もちろん美味しかった~
昨日、ログブックを引っ張り出して見返してみたら
ビヤノ岬隠れ根は初めてのポイントだったよ
(積丹で13年潜って初めてって・・・)
ダイビングも楽しかったし、お土産も美味しかったしホント、楽しかった~
ただ、積丹まで片道約2時間、行きは良いけど帰りが疲れた・・・
ダイビングで疲れた後の運転はキツイ・・・
帰ってきたら足が鉛のように重くてダルかった~
そういえば、私の海猿カラーのド派手な5ミリウェットを
前の日にウチで着てみたら非常に厳しい状態で・・・
買ってからもう10年以上経ってるし、そろそろ買わないとダメかな~って思ってたけど
今回乗せてもらった船に「魔法の水」があって、それを借りたらスルスル~
買わずに済んだって思ってたら、脱いだあとにファスナーの所が裂けてた事が発覚
どうりで背中に冷たい水がドドッと入ってきたんだよね~。
やっぱり買わないとダメか・・・って思ってたらク~ガさんが補修してくれるって
って事で、預けて帰ってきたんだけど・・・
でも、直してもらったウェットを返してもらうには
また海に行かないと返してもらえない
という事は、寒くなる前にまた海に行かないと
3連休最後の1日は、気持ちの良い天気に恵まれた札幌
でもどこにも出かけなかったけど。
色々やりたい事があって、ばたばたしちゃって。
まぁ、どこに行っても混んでるしね。
みなさんは、楽しい思い出ができました?
さてさて。
すっかり間が開いちゃったけど、やっぱり最後まで書いておかないと気持ち悪いから
沖縄旅行の伊江島から札幌までの帰宅編を書いておこうと思います。
ちょっと感動秘話もあったりするしね
という事で、伊江島旅行の最終回『涙の帰宅編』です。
*前回までの記事はコチラ
Best Blueの海へ Let's Dive! 出発編
Best Blueの海へ Let's Dive! 水中編Part1
Best Blueの海へ Let's Dive! 水中編Part2
Best Blueの海へ Let's Dive! 水中編Part3
でも帰宅編の前に、前回の『水中編 Part3』の続きから。
*==*==*==*==*
9月23日は、2ダイブで終了。
最終日もガンガン潜ると減圧症の問題があるからね。
反復ダイビングをしたあとは
最終ダイビングから飛行機搭乗まで最低18時間空けないといけないんです。
実際、前にダイビング終了から15時間後ぐらいで石垣島から沖縄本島へのフライトで
関節がヒリヒリ痛かった経験があるから
幸い、大事には至らなかったけど
それはきっと、石垣島からの飛行機は小さい飛行機で、高度も低かったからじゃないかと思うな。
これがもし、那覇から羽田行きとかだったらと思うとぞ~っとする・・・
それ以来、やっぱり気をつけることにしてます。
って、ダイバーなら当たり前だけど
という事で、伊江島ダイビング最終日は
ちょうど海況も悪化してきたしで、2ダイブで終了でした。
宿に戻って、いつもより念入りに器材を洗って(次に使うのはずっと先になるかもしれないから)
シャワーに入ったら、ちょっとお出かけ。
レンタサイクルでもしようかと思ったら
歩いて行けるっていうからぶらぶら歩いて行ったけど
歩いてる人なんて全然いないんだよね~。
暑いから
たま~に歩いてるのは子供ぐらい。
みんな車で移動するんだよね。
狭い島内だけど。
でも歩いてると、じわ~っと暑い
夕方なのに、こんなに暑いとは
そんな中、牛発見。
伊江牛かな~?
黒い牛だから写ってないけど、牛も歩いてる人見て、びっくりみたいな。
初めて伊江島に行った時、帰りのフェリーで売られて行く牛と一緒になったっけ。
友達と『ドナドナだね~・・』って話してたのを思い出しちゃった。
そうそう、沖縄の民家には必ずあるシーサー。
門柱の上に対じゃないと意味がないんだって。
(向こう側の1体は、赤丸の中)
よ~く見ると表情が違ったりするんだよね
伊江島には観光スポットがいくつかあるけど、フェリーターミナルから唯一歩いて行けるのは
アーニーパイル碑。
今はのどかな伊江島も、第二次世界大戦時には戦火にさらされていました。
そこで活躍した米軍の記者アーニーパイル氏の慰霊塔。
彼の詳しい活躍はよくわからないけど、有名らしいです。
その慰霊塔の隣にあるコチラのお店。
伊江島で1・2を争うおしゃれなお店
残念な事に、店内の写真は撮り忘れ・・・
このお店では自分にお土産を買いました。
可愛いシーサーでしょう
沖縄には星の数ぐらいお土産のシーサーがあるけど、こんなおしゃれなシーサーはない
これからはこのシーサーに守ってもらいます
お店からの帰り道、コンビニに寄り道。(島内のコンビニは2つ)
暑いからちょっと休憩。
沖縄といばブルーシールアイスクリームが有名だけど
そのクッキーアイスがコンビニに売ってるんだね~。
呑気に写真撮ってから、袋を開けたら既に溶けかけてる
って事慌てて食べたから実物の写真はないけど、パッケージの写真とそっくり。
で、クッキーが美味しかった~
そうそう。
そのまた帰り道のとあるお宅のワンちゃん。
3年前もよく吠えられたんだけど、今回も元気そうで良かった
このワンちゃんって、琉球犬の血筋が入ってるのかなぁ?
伊江島最後の夕食は、おばぁ特製ゴーヤチャンプルと盛りだくさんのご馳走。
毎日、写真に写りきらないぐらいのたくさんの料理がテーブルに並ぶから食べきれない・・・
でもおばぁが作る物は美味しいから、つい食べすぎちゃって
この調子で朝ご飯もおかずがたくさん並ぶけど、朝からたくさん食べられない私は
朝食なしにしてもらっていて
でもちょっとパンでも食べようと、朝食堂に下りると
『これ食べなさい』って色々出してくれるんだよね~。
そしてこの夜は、リアルタイムでアップした、オリオンの夜へ・・・
明けてっていうか、睡眠時間4時間で迎えた朝。
9月24日(金曜日)は、とうとう寒い北海道に帰る日です。
朝は早めに準備を始めたつもりだったけど、時間が足りなくなった
バタバタしたけど、最後にコーヒーを飲もうと食堂に下りると
今日も軽い朝食が出てきました。
食べてたら『いつ帰るの?』って
3泊で予約してもらってるはずなんだけどなぁ。
20分後の8時のフェリーで帰りますって言うと、『そうね~』って。
沖縄が長寿なのは、暖かい気候とのんびりしてるからかなって気がするね。
民宿からフェリーターミナルまで、徒歩1分もかからないけど
山ピーがお迎えに来てくれて車で送ってもらいました。(乗車時間20秒ぐらい?)
おばぁには『いってらっしゃい』って送りだしてもらっ。
到着した時は『お帰り~』だったっけ。
ターミナルに着くと修学旅行の生徒達も同じフェリーで、もの凄く混雑してて
山ピーとはここでお別れ。
『また来るね』って
もう何年も前だけど、ショップのツアーでみんなで来た時
帰りのフェリーの出港に合わせて、山ピーが海にダ~イブ
すぐ浮かんでこないからちょっと焦ったよ。
あとで聞いたら、すぐ浮かんだら危ないからだとかって。
そんな事を懐かしく思い出してたら、とうとう出港しちゃった
3年前に行った時、帰る時には『近いうちにまた来ます』って言って帰ったけど、あれから3年。
今度はいついけるかなぁ。
と、少しずつ離れる島を眺めて、宿はあそこだな~って見ていたら
あれ
あそこに見えるのは
さすがに写真には写ってないけど、宿の前の木の間から白い物がチラチラ見える
おばぁだ
おばぁが手を振ってくれてるんだ
私も慌てて手を振ったけど、おばぁから見えなかったよね。
でも嬉しかった~
急に胸が熱くなって・・・
見えなくなるまで手を降り続けたよ
何だか、私に故郷ができたみたいな気がしたの。
ウチの親はどちらも市内出身で、親戚もみんな札幌近郊だから帰省ってした事ないんだよね。
だからやっと私にも帰る故郷ができたみたいな感じがして。
随分遠い故郷だけど
おばぁ
また帰るから、元気で待っててね~
30分後、フェリーを降りたら、ここから路線バスで名護バスターミナルまで行くんだけど
バスの時刻表を見るとバス停にバスが到着するのはフェリーが着いた時刻。
でもさ~、行きは発車が5分以上遅れたし、時間ぴったりには来てないと思って
バス停へ。
バスを待ってるおじさんがいたから『名護行きはまだですよね?』って聞いたら
『フェリーが着いた頃に行ったよ』って。
え~、なんで時間通りなの・・
次のバスは30分後・・・って思ってたら、客待ちのタクシーの運転手さんが近づいてきて手をってしてるの。
メーター通りなら2500円ぐらいかかる所を2000円で良いよって。
という事でタクシーで名護へ。
沖縄のタクシーの運転手さんて、みんな気さくなんだよね。
短い距離でも色々話してくれるの。
この運転手さんともちょっと話したので、その会話をお聞き下さい。
運:お客さん、2年ぐらい前にも来なかった?
私:3年前ですけどね
運:(ルームミラーでチラチラ私を見ながら)前の時もここからタクシー乗らなかった?
私:乗りましたけど・・・?
運:ここから海洋博公園(美ら海水族館の事)に行かなかった?
私:行きましたよ
運:どうも前にも乗せた気がするけどなぁ
え~ まさか
でも女性一人で伊江島から来て美ら海水族館に行く人って、そんなに多くないよね。
という事は、ホントにホント
そんな話で盛り上がってたら、すぐに名護に着いちゃった。
ちょうどお腹も空いてきたからバスの出発前に売店でお買い物。
地元のサーターアンダギーはどうしてこんなに美味しいの
バスに乗ったら、どんどん伊江島方面が遠くなっていく・・・
しばらく景色を眺めてたけど、前夜の睡眠時間4時間だからね・・・
一眠りしたら、もうすっかり都会。
那覇のターミナルで降りてモノレールで国際通りへ。
那覇一番の繁華街がる国際通りでお土産を買わなくちゃ
お買い物中は、荷物持って街中を歩くとやっぱり暑い
30℃以上はあるよ。
暑さにガマンできなくなったら、お土産屋さんに入るって感じ。
ちょうど三越で北海道物産展をやってたから、覗いてきちゃった
全然知らないお店が出店してて、ちょっとびっくり。
空港では、帰るまえに必ずする事があります。
それは沖縄そばを食べる事。
空港にある沖縄そばのお店が美味しくて、いつも必ずここで食べてから帰るんだけど
前はおばさんがやってて、食券を買うお店だったのに
店員さんは全員お兄さんに変わってて、会計はレジになってた
メニューも、そばはあるけどちょっと変わっちゃって。
でも味は美味しかったけどね。
肉がちょっと・・・
とうとうこの青い空、青い海ともお別れ・・・
札幌まで直線距離で2400km。
日本列島の縦断だね~。
行きは中部のセントレア経由だったけど、帰りは羽田経由で帰ります。
セントレアからの飛行機はちょっと小さかったけど、羽田経由は大きい飛行機
羽田での乗り継ぎ時間は30分あって、搭乗口も確か21番について出発が9番だったから
余裕と思ったけど、行けども行けども全然近づかない。
動くエスカレーターは、全部早歩きしてるのに、搭乗口まで20分もかかった
途中のお店でお弁当を買う時間もなかったから
良かった~ 那覇で買っておいて。
このタコス巻きは、那覇空港内のファミマで買ったけど、コンビニとは思えないぐらい美味しい~
伊江島を出発した時は、まだ朝日が眩しかったけど千歳に着いた時にはすっかり日が暮れて真っ暗。
寒かった~
だって那覇で30℃あったのに、夜の千歳は6℃
数字を見ただけで寒くなった・・・
国際通りでお買い物した時、初めて買ってみました。
シークワァーサー。
これで100円。
ちょうど、ブルーなビッグママさんに頂いた徳島産のすだちと比べると、どっちがどっちかわかる?
見た目はほとんど同じだけど、切ったら中は全然違うね。
正解は左がシークワァーサーで、右がすだち。
味もほとんど同じに感じるけど、シークワァーサーの方が、実が柔らかいから果汁を絞り易くて
すっぱさがキツイかな?
すだちが好きなあいたん、沖縄のシークワーサァーはどう?
やっぱりシークワーサァーも好きらしいよ
ご飯を食べない時、シークワーサァーを絞ると食べ始めるから。
沖縄から無事帰宅して5日後、送った荷物も到着。
(その経緯はpart2で)
荷物を山ピーに預けた時『荷物多くなってない』って言われちゃったけど
増えたのはこれ。
行きのセントレアで買ったきしめんが重かった~。
どれもまだ食べてないけど。
宿を出発した時、おばぁがくれたお土産。
最近新発売になったそうで、かつおの炊き込みご飯なんて珍しいから
早速食べてみたら、美味しかった~
炊き込みご飯に鶏肉はあるけど、かつおはないからね。
おばぁ、美味しかったよ
ご馳走様でした
今回、伊江島で潜ってて思ったけど、もう積丹は卒業します
そしてこれからは伊江島をホームグラウンドにしま~す
紹介が最後になっちゃったけど
伊江島の海をエスコートしてくれた山ピーのショップはコチラ→B×B
「B×B」というのは「ベスト ブルー」の事。
今回のタイトル「Best Blueの海へ」は、ここから取りました。
やっと帰宅編を書いたけど、帰ってきたもう2週間以上経っちゃった・・・
ダイナミックな海と、おばぁがいる島に今度はいつ行けるかなぁ?
とりあえず、1年ぶりのダイビングで無事帰ってこれて良かった~
これからはブランクダイバーにならないように気をつけなくちゃ
~Best Blueの海へ Let’s Dive! 終わり ~
昨日、ブログを書こうと思ってたのに
パソコンつけてちょっとベッドに横になってテレビを見てたら・・・
そのまま起きれませんでした
自分でもびっくり。
だから今日は10時間ぐらい寝たのに、それでも朝はまだ眠かった
どんだけ寝たら、スッキリ起きれるんだろう~?
さてさて。
そろそろ海の話ばっかりで飽きてきた?
今日はあいたんのお話でもと思ったけど、やっぱりこのまま続けます
水中編はこれで最後。
*==*==*==*==*
沖縄伊江島ダイビング3日目 9月23日
とうとうダイビング最終日。
3日間なんてあっという間だね~。
最終日は、本島からインストラクターと2名のゲストも乗り合いで来たから
船は総勢5名で、ちょっと賑やか
前日、ベタ凪だった海も一晩でちょっと風が出てきて前日よりは波が立ってる感じ。
でもこれぐらいはいつもの積丹より穏やかかも?
さぁ、今日も行きますよ
穴巡り
1本目は、伊江島を代表するポイント「カナン崎ドーム」
この穴に入ろうとしたら、すっごい流れ
ちょっと強くキックしたぐらいじゃ全然前に進めない
思いっきりキックしてやっと、入れたよ
一瞬、流れに向って行けないかと思った~。
入っていくと、到って普通なんだけどね。
よく見かけるハタタテハゼ。
どこにでもいる普通の魚なんだけど、私は結構好き
身体の後ろが赤くて、可愛いなぁ。
このまま進んで行くと・・・あ 空が見える~
縦穴から太陽が差し込んで、キレイ~
プカプカしてる黒い物はゴミじゃないよ。魚だよ
この景色を見てるだけで幸せ
出口に向う途中、ユキヤマウミウシ発見。
でもこっちの方がキレイだね。
この黒いのと黄色いのは同じ種類のウミウシで
黄色い部分を、短時間で出したり消したりできるんだって
山ピーの指と比べてこんなに小さい。
このポイントは、こういう小さな水路みたいなのがあって地形的に面白い。
なんかいないかな~ってキョロキョロしてたら、おっ
コールマンウミウシだ
もっとアップで撮れれば・・・
そしてこのハゼ。いや・・たぶんハゼだと思うけど、何だろう?
そんなに珍しくないと思うんだけど、何だか目に付いちゃって。
調べたけど名前がわからない
そんなこんなで1本目、終了。
エントリーした時は、ちょっと波があるぐらいだったけど
エキジットしたら、ちょっとバシャバシャ
でも少し移動して波が静かな所に避難。
本島からのゲストさん達はスノーケリングが気持ち良さそう
でも私は体力温存の為に、休憩
休憩してたら、北の方から空が黒くなってきた
雨だ~って思ってたら、その黒い雲がドンドン迫ってくる
雨だけじゃなくて雷も聞こえるよ
雷はちょっとヤバイって事で、急遽予定を変更して
大粒の雨が降る中、大至帰港してショップに批難。
晴れたり雨が降ったり
の変な天気~。
それでもランチを食べ終わった頃には、キレイな青空が出てきたよ
2本目、私には今回のラストダイブのポイントへ向けて出港すると
水面は1本目の時より波がすごい
結構ギリギリの感じで、私としては、この荒波の中で無理しないで
波風がない南側の砂地のポイントでのんびりで良いのにって思ったんだけどね。
明日は飛行機に乗るから、あんまり深く潜るのも・・・だし。
でも乗り合いで来てるゲストのリクエストで
北側のダイナミックなポイントに行きたいのかな~って。
ポイントについては、私なんかが口出しすべきじゃないって思って
静観してたら、水面は波があるけど中は大丈夫だから、じゃ行きましょうって。
確かにエントリーしちゃったら全然静かな海だったけど。
泳いでいくと、こんな所を覗いてる山ピー。
中に珍しい魚でもいるのかな?
何か探してるんだと思って、私は少し後ろで魚を見てたけど
全然動く気配がなくて、ふと顔を上げて山ピーを見たら「この中に行くよ」って。
えっ
ええ~ この中入るの
入っていくにはギリギリ。
実際2回、タンクがぶつかって進めませんでした
一瞬ダメかと思ったよ
タンクが岩にぶつかってファーストステージ(空気が出てくる所)が壊れたら・・
でもお腹を水底ギリギリまで低くしたらやっと通れたよ
で、その暗闇の中を進んでいくと
あ・・光が見えてきた
この穴の中に、魚がいっぱい
もう、うじゃうじゃ。
顔にぶつかるんじゃないかと思うぐらい。
きっとこんな所に変なのが入ってきて、魚もびっくりだろうね
いや~、最初はどうなる事かと思ったけど、面白い
楽しい~
っていうか、ここを最初に入ってみた人、スゴイ
このラストダイブは、穴探検を堪能
こういうのは、人数が多いと行けないからね。
面白かった~
それでは穴探検から帰ってきた最後の浅瀬での様子を動画でどうぞ。
どういうわけか、カメラを向けると魚がいないんだよね
小さい魚が群れてたりするのに、そういう所が映ってなくて残念。
船の下のこの浅瀬に戻ってきたらすっごいうねってた
クマノミの動画も撮ったけど、きっとその動画を見たら酔うと思うので
こっちの動画にしました。
あまりのうねりに、船のロープが切れそうって
焦った山ピーは先に浮上したぐらい。
でも写真だとこんなに穏やかなのにね。
この夜は、打ち上げで札幌人が集まって飲みに行ったんだけど
この2本目の事を『無理して北側に行かないで波がない南側の砂地で良いのにって思った』って
私が言ったら『それ聞いてたら、無理しないですぐに南に移動したのに~』だって
『でも面白かったでしょ?』って。
はいと~っても面白かったです
伊江島には、こういうダイナミックなポイントばっかりじゃなくて
砂地ののんびり癒し系のポイントもあるんだけど
今回は、全部ダイナミックなドロップオフポイントばっかり。
まぁ、私は地形派だから大好きだけど。
でも他にももっとスゴイポイントがあって
行きたかったけど行けなかったポイントがあるんです。
「キャニオン」というポイントで、土日しか潜れないポイントです。
なぜ土日だけかというと、伊江島にも米軍の基地があって
キャニオンはその基地の下で、平日だと基地で演習をやってるから。
間違って撃たれでもしたら大変
私は最初、この日程で伊江島に行く事にした時
23日は祝日だからキャニオンにいけるって思ってたんだよね。
でも、日程が本決まりになった時
23日はアメリカは祝日じゃないって気付いて・・
だから次回はリベンジで、キャニオンに行かなくちゃ
今回は9月の台風時期にもかかわらず
ちょっとハラハラしたものの、ラッキーな事に台風の影響もなければ
夏でもこんなに良いコンディションにならなかったぐらいの好天に恵まれて
本当に楽しい復活ダイビングになりました
山ピー、ありがとう~
沖縄は冬になると北風が吹き始めて、海が荒れるようになります。
山ピーによると、この日吹き始めた北風が
翌日もずっと続いて、もうダイナミックなポイントにはいけなくなったそうです。
天気予報でも、『北風が吹き始める秋になりました』って言ってました。
でも沖縄の天気予報を見ると、まだ30℃ぐらいあるんだけどね。
そうそう
沖縄では真夏でも32℃ぐらいにしかならないっていうの。
今年の札幌は34℃あったよって言ったら
沖縄は34℃になんてならないって。
ほんの数日だけど、沖縄より札幌の方が暑い日があったんだ~
これで水中編は終わりだけど、もうちょっと続きますよ
でも明日はあいたんの登場です
昨日から沖縄旅行の水中編のブログを書いてるけど
所々記憶があやふやで・・・
あとでじっくり考えたら間違った事を書いた事に気づいちゃった
ごめんなさい・・
(2本目のポイント名 正→イーストクリフ でした)
というのも、出発前に送った荷物は帰りも送ったんだけど
その荷物の中に、ダイビングの内容を詳しく書いたログブックという物を
入れてあって、それが手元になかったから・・・
荷物は、伊江島を出発したのが朝8時で、まだ郵便局が開いてなかったから
着払いの伝票を書いて、山ピーに預けたんです。
順調なら26日には着くはずだったのに、届かない。
私が島を出発した24日、山ピーは忙しいって言ってたから夕方になったかな?
だったら札幌に届くのは27日かなぁ。
でも27日の夜になっても届かない・・・
もしかして船便になったか
渡した伝票の番号を控えてなかったから調べようがなくて
心配になったから山ピーに伝番号を教えてってメールしたら
『ごめん。今日発送した・・』
そりゃ、待ってても届かないわけだ
という事で私より長く1週間も伊江島に滞在した荷物は、無事今日届きました
ログブックを見ながら書けるから、もう間違った事は書かないよ
それでは、水中編part2、始まります
9月22日(水曜日)
朝から風が全然ない
だから海はベタ凪
夏みたいなベストコンディションだよ
今年は夏でもここまでベタ凪になる事はなくて、今年3回目ぐらいとか。
うそすっごいラッキー
そしてこの日のゲストは私だけ
贅沢にも、夏でもなかったというベストコンディションでテンションも上がる
そんな中の1本目は、「ゾウの鼻」というポイント。
ゾウの鼻に見える岩があるんですよ。
見えなくもないけど、の割りには小さいし、・・で?って感じだけどね。
エントリー前、少し流れてるかも・・って聞いて、実はちょっと動揺しちゃった
久々のダイビングだから流れがない所で、のんびり~って思ってたから。
でも流れがある方が、ポイント的には面白いんだけどね。
で、動揺したままエントリーして、潜降して
深度を確認しようと思って腕に着けてるダイブコンピューターを見たら
何も着いてない
あ~・・・着けるの忘れた
ブランクがあるとシーズン始めは、いつも何か忘れて潜っちゃうんだよね~
ゾウの鼻を通過してからはというと、こんな事ばっかり。
穴巡り。探検っていうか。
ダイビングで何が楽しいかっていうのは、人によって違うけど
魚が好きとか色々あるけど、私はこういうダイナミックな地形が好き
だからこういうの大好き
でも地形ばっかりじゃなくて、魚もね。
南国の魚は良いねぇ
左:ツノダシ(たぶん・・・ツノダシとハタタテダイの見分けがイマイチ)
右:フエヤッコダイ
透明度も良いし、これなんて南国って感じだよね~
フウライチョウチョウウオ
エントリー前、水面は流れてたけど、水中はそんなに流れてなくて
へっ?って感じで、1本目終了。
休憩中はホントに無風で、これじゃ風力発電できないねぇ。
風車は、止まってるように見えるんじゃなくて本当に止まってるの。
ボートの上から5~6Mの水底がキレイに見えるね
1時間の休憩後、2本目へ。
ポイント名は、ズバリ「大洞窟」
その名の通り、こんなのばっかりです。
1本目と同じように、いろんな穴から入ってこういう所から出る、の繰り返し。
こんなに穴があるなんて
ちなみに、この大洞窟は5回目にして初めてのポイントです。
途中、こんな物を発見。
私は昔電線関係の仕事をしていたから、一瞬海底ケーブル?とも思ったけど
ちょっと違うから、ガス管?
あとで山ピーに聞いたら光ケーブルだって
でもね、こうやって島まで光ケーブルが来てるけど
島に光は入ってないんだって
変なの~。
山ピーが見つけたミゾレウミウシは沖縄では、そんなに珍しくないけど
2匹いるのは珍しいね。
という事で、2本目終了。
2本目は穴ばっかりだから写真を省略したらこれだけかぁ
2本目のあとは、ランチ
前日もそうだけど、ランチは港の近くにある山ピーのショップ「B×B」で。
昔は廃車になったバスを、改造してショップにしてて
そこで飲み会やったりしたけど、とうとう去年ショップ&自宅を新築
すごいね~、頑張ってるね。
ショップでテレビを見ながらランチを食べて、のんび~りしてから3本目
ポイントは「釣り場」
ここも穴三昧
同じような景色だから写真は省きます。
海の青がキレイだったよ~
穴に入ってる魚もいたよ。
沖縄のギンポって、すぐ穴に入らないよね。
ヒトスジギンポかな。
この魚が入ってる穴は直径1.5センチぐらい。
人が近づくと穴に入るのに、この子は出ててくれたよ
クマノミはたくさんいるけど、なかなか居ないニモ(カクレクマノミ)にやっと会えた
今時、ニモって言っても知らない人多いかも?
海の中には、キレイな魚ばっかりじゃなくて、こんなに恐ろしいヤツもいます。
左:うつぼ
右:ハナミノカサゴ
うつぼ君は、顔だけ見てても怖っ
ハナミノカサゴは、思わず触りたくなるけど
触ると毒があるから危険な魚だよ~
この写真だと真っ黒にしか見えないけど、本来は赤で見た目はキレイなんだけどね。
「キレイな物にはトゲがある」って事だね。
所で、ダイビング中よく山ピーがサンゴの所で何かしてる?
何?って思ったら
サンゴを食べる貝だって~
見つけたら取ってるらしいよ。
ちょっとやっただけでこんなにたくさん。
ダイビングが終わって、民宿に帰って器材を洗って干してると
民宿からおやつが振舞われます。
真夏はカキ氷だったり色々。
この日はおばぁ特製サーターアンダギー。
美味しい
ダイビング後に、こういうおやつを食べるから痩せないんだよね~
沖縄から帰ってきて、急に寒かったのも辛かったけど
それより辛いのがアレルギー
私は春の白樺花粉より、秋の何だかよくわからない草のアレルギーがあって
この数年はそんなにひどくなかったけど
今年は猛暑のせいで花粉が多いのか、非常に辛い・・。
昨日は薬を飲んでも鼻水が止まらなかったよ
でも今日は雨で花粉が飛んでないみたいで、薬を飲まずに済んでかなり楽
秋のアレルギーに気付いたのは10年ぐらい前でね。
それまでいつも「夏の終わりに必ず風邪を引いて、なかなか治らない」って思ってました
という事で、この時期あいたんのお散歩が辛いけど、今日は雨
って言っても小雨だったから晴れるだろうと思ってお散歩に行ったら
ボールで遊んでる間に急に雨足が強くなって、撤収~
一昨日も濡れて帰ってきたし、雨が多くて秋だねぇ。
お散歩でボール遊びが物足りなかったのか
あいたんにお留守番をお願いしてお買い物に行って帰ってきたら
ティッシュの箱がない
もしやと思ってあいたんの部屋を探したら、発見
こんな事になってますけど
最近はこういう事しなかったのに。
もうすぐ2才なのに、いつまでこういう事するんだろう?
*==*==*==*==*==*
さぁ、それではやっと伊江島ダイビング編始まりま~す
21日(火曜日)伊江島到着後、すぐに支度してダイビングに出発~
どこに連れて行ってくれるかな~
所で、海の中の写真も、いつものルミックスで撮りました。
ハウジングと呼ばれるケースに入れて撮影します。
このハウジングに入れると、水深40Mまで水没しない事になってます。
レジャーダイビングは水深40Mまでしか潜れないから
このハウジングがあれば大丈夫
ちなみにこのハウジングだけで、1万数千円します・・・
いつもドッグランで撮ってるオリンパスのデカコンデジの方が高性能だけど
パラオで使ったから、今回はルミックスを持って行きました。
ルミックスは去年積丹で1回使っただけだから。
さて、1本目のポイント名は「ハーフ」。
確か伊江島を代表するポイント「オホバNO1」と「オホバNO2」の中間とか。
1本目は、ファンダイビング2回目という超初心者の女性も一緒です。
写真ではガイドの山ピーしか見えないけど、向こう側にいます。
初心者の場合は、こういうロープを伝って潜降していくので安全に潜れますよ。
私は1年ぶりのダイビング
伊江島は3年ぶり
水中にいるだけで、満足
この景色を見るだけで幸せ
写真なんて撮ってる場合じゃない
久々に見る、ルリスズメダイの群れが可愛い~
(真ん中の、黒っぽい所にふわふわしてる青い小さい魚達がルリスズメダイ)
沖縄ではオーソドックスなウミウシだよね。アミメイボウミウシ。
この日は2本目でも見つけたし、一番多いかもね。
天気が良くて、太陽の光が海の中にも差し込んで、サンゴがキレイでしょう?
おっきなシャコガイ見っけ
40センチぐらいあったよ。
天気が良くて、海の中にいるだけで気持ち良い
そんな時に見える光のカーテンが私は大好き
海の中にも太陽光が届くから、水中でも日焼けには注意しないとね。
見る物全てに感動のあまり、全然写真を撮らないうちに
あっという間に40分のダイビングが終了。
え~
ランチは港の近くにあるショップで食べてから、2本目にGO
ここは「オーロライーストクリフ」というポイントで、水深30mぐらいだったかな?
このポイントの目玉はこれ
ピグミーシーホース。
ウミウチワに擬態しててわかりづらいから、○で囲ってみたけど
○の中にいるのがわかる?
ライトを当ててる裏側の方が少しはわかり易いかなぁ。
ピグミーっていうのは全長2~3センチのタツノオトシゴ。
ピグミーだけで20枚ぐらい撮ったけど、かろうじて識別できるのはこの2枚だけ
へっぽこカメラマンです
まぁ、ここは中層で身体を固定できないし、被写体はマクロで
写真を撮るには難しいんだよね。(言い訳)
では、正しい写真はこちらをご覧下さい。
↓
ピグミーシーホース
ピグミーで体力を使い果たしちゃって、このあと撮ったのは、ほんの数枚・・・
クマノミにガン見されてる・・・
イソギンチャクの中に子供がいるのかな?
前にも、こうやって『可愛い~』って見てたら
クマノミがいきなり突進してきて
レギュレーター(口に咥えてて、空気が出てくる所)をがっつり突かれて歯が痛かった
なのでこれ以上は怖くて近づけない
こんなに小さくて、可愛い顔してるのに、そんな事するなんてね。
という事で、あっという間に1日目終了です。
リゾートで、毎日潜る時は器材は最終日しか洗わない事も多いけど
久々のダイビングだし、器材干し場も空いてるしで今回は毎日洗ってました。
民宿の裏庭には、こんなに設備が充実してるんだもん。
使わないのは勿体ない
今回は空いてるから贅沢に広々使わせてもらっちゃった。
この器材干し台は2段になってて向こう側にも干せるし、これと同じのがもう1台あるから
何人分の器材を干せるのかなぁっていうぐらいの大容量。
夏場の混んでる時は芝生の方にロープを張って、器材を干すのには全然困らない広~いお庭。
写真の左側にはシャワールームがあるから、ウェットスーツのまま帰ってきて
ウェットを着たままシャワーを浴びたら、水着まで潮を落とせるから
いちいち水着を洗わなくても済んで楽チン。
器材を洗ってたら、宿のおばぁがおやつを持ってきてくれるしね
器材はこのまま一晩干しっぱなしだから、夜中に雨が降ったら濡れちゃうけど。
水着とか濡れた物は、2Fのテラス、部屋の中や廊下にも干せるようになってて
ビジネスホテルとは違って、干す所がいっぱいあるし
ハンガーや洗濯ばさみも常備されてるから、ダイバーには有りがたい宿です
もちろん洗濯機も乾燥機もあるけど、使った事はないなぁ。
そうそう、洗剤は持って行ったけど、置いてあったから持って行く必要なかったよ
器材を洗って、シャワーに入ったら夕食まで一休み。
私は久々の沖縄で、久々のダイビングという事もあって
疲れちゃったみたいで夕食まで一眠り
外は夕焼け。
明日も天気に恵まれると良いなぁ。
=おまけ=
夕食のデザートはドラゴンフルーツ。
食べたあと、舌がこのピンク色になります
~~~~~~~~
昨日のjunjunさんのコメントで、「一人で旅行に行ったんですか?」とありましたが
はい一人旅です
急に思いついたから、友達を誘う暇もなかったし
誘ってもたぶん急に仕事は休めなかったんじゃないかなって思います。
一人旅って言っても、宿はいつもの宿で、すっかり自分の家のように寛いでるし
ダイビングは、ガイドしてくれるのが友達のような人だから
友達の所に遊びに行くような感覚なんですよね
昨日は、アレルギーの薬のせいで夜、すっごく眠たくて
何をしても目が覚めなくて、ブログの最後に何を書いたか覚えてなかったけど
今日は意識がはっきりしてるまま最後まで書けて良かった~
あっという間にもう1週間前の事になっちゃったけど
やっと今日から沖縄旅行記始めま~す
長くなると思うけど、良かったら写真だけでも見てくださいね
今回の最終目的地は伊江島。
沖縄本島の北部からフェリーで行く伊江島という島は、とっても小さい島です。
そこに私は、今回でたぶん5回目。
どうしてそんな辺鄙な所に通うようになったかというと
ここでショップをやってる「山ピー」は、私がダイビングを始めた札幌のお店に居た人でね。
そういうワケで、ショップのツアーで毎年7月に行ったのが始まり。
最多数で行った時は、民宿が私達だけで貸切りだったり・・
まぁ、そんなこんなで山ピーとはお友達同然だから、楽だしね。
という事で、先週の20日の朝(月曜日)、あいたんに見送られて
沖縄への長い道のりに出発しました
バス停で空港行きのバスを待ってたら、公園のお友達のポメラニアンのハッピーちゃんが
通りかかってあいたん大喜び
っていうか、ハッピーちゃんのお父さんにね
いつもおやつをくれるから。
でも最近あいたんはおやつもらってないのになぁ。
そういえば、チャコにはこうしてお見送りしてもらった事はないんだよね。
いつも旅行に行く時は、だいたい始発の7時50分の飛行機で
しかも平日だから、私がお散歩を済ませてから出てたから。
お見送りしてもらえるのって、何だか良いね
しばらくしてバスが来て、あいたんとはとうとうお別れ・・・
あいたん、良い子にしててね
バスを待ってた時、単身赴任中らしいお父さんもいたんだけど
バスに乗る時、見送りに来た小学生の子供達に『良い子にしてね』って。
みんな同じだよね~
バスに乗ってからあいたんを見てたら、キョロキョロしてる
帰ってきてからねぇたんに聞いたら、バスに乗ったんじゃなくて
バスの向こうに私が行ったと思ったみたいで、バスが動いたらいなくて探してたみたい。
あいたん、大丈夫かな~?
バスに乗って1時間弱で千歳空港に到着。
千歳空港では、早速あいたんのお土産「エゾ鹿ジャーキー」を購入
最近のあいたんのお気に入りのオーガニックおやつは
お店では扱ってないから通販で買ってるけど、千歳空港の1軒のお土産屋さんでだけ
扱ってるっていうから一度売ってる所を見てみたくて。
お店のおじさんのお話だと、無添加で安心してあげられるという事で
旅行で来た人が買って、そのあと通販で買うリピーターさんが多いとか。
そういわれたら、ウチもリピーターだね
2~3年前までは時期によって千歳から那覇の直行便があったけど
今は廃線になっちゃって、たいていは羽田経由で沖縄に行きます。
でも今回は申し込んだのがギリギリだったから、羽田発の那覇便がキャンセル待ちで
セントレア(中部空港)経由になりました。
ずっと前に一度、名古屋経由で沖縄に行った事はあったけど、セントレアは初めて。
ちょっとワクワクすると思って搭乗したら
あれ?こんなに小さい飛行機
機長さんがすぐそこに見える
こんなに小さい飛行機で、名古屋まで?
大丈夫かな~?
もちろん、全然大丈夫だったけど、定刻より10分遅れで離陸。
遅れた理由は、『数名のお客様待ち』
そういう事すると小さい飛行機なんだから、乗る時顔を上げられないよね。
千歳から2時間で、セントレア到着。
飛行機を降りた途端、もう暑い
セントレアは開港5周年で、まだ新しいからキレイだし、広~い。
お昼ごはんを楽しみにしてたけど、那覇行きの便の出発まで50分しかないから
空港内のレストランには行けないね・・・
定刻通りで離陸してたら、あと10分の余裕があったのになぁ。
仕方ない、お弁当でもと思ったら、もう2時すぎてるからお弁当は売り切れ
でも離陸前に何か食べないと
で、立ち食いのお店で冷やしきしめん。
元々きしめんは好きだから、本場のきしめん嬉しい 美味しい~
で、お土産用の煮込みきしめんを買って、のんびりしてたら
もうとっくに那覇行きの搭乗が始まってた
千歳を離陸した時は、雨だったからすぐに雲の中に入って
何も見えなかったけど、名古屋は快晴で伊勢湾がキレイに見えたよ
でも秋のせいか雲が多くて、また何も見えなくなっちゃった。
しばらく本を読んでて、ふと窓の外を見たら海が見える
もう九州も過ぎて、そろそろ沖縄が近くなってきたんだね。
いよいよ沖縄 テンションが上がってきた
と思ってたら、珍しい光景が見えました。
雨雲
雨雲の下で雨が降ってるのが見えるでしょう?
セントレアから那覇までは2時間だけど、1時間40分で無事着陸。
3年ぶりの沖縄に上陸です
それにしても飛行機を降りるたびにどんどん暑くなってくよ~
そして、まだまだ目的地は遠い・・・
今度は空港から高速バスで、本島の北を目指して移動します
バスの時間が近くなって外に出たら、あつあつ
沖縄はまだまだ真夏だよ~。
バスに乗って、1時間半。
とうとう本日の目的地、名護に到着~
所要時間10時間の旅。
もう夜の7時半で、お腹ペコペコ。
夜はホテルの近くの創作沖縄料理のお店に行ってみる事に。
オリジナルタコライスを食べたんだけど、これが超美味しかった~
普通のはとろけたチーズがかかってるけど、このお店のは
チーズをカリカリに焼いたのが乗ってて、これがホント美味しい
あ、写真左のお店の看板の黒い所の上の方にチラっと見えるヤモリ君は
オブジェとか、絵じゃないよ。
ホンモノです
8Fの、ホテルの部屋から見える景色。
きっと海がすぐそこに見えるはず・・・
朝起きて、カーテンを開けると・・
やっぱり、すぐそばに海
昨日は夜だったから、全然見えなかったけど、前に美ら海水族館に行く時
レンタカーで運転した時、この辺りは海岸線を走るはずって、覚えてたんだよね。
さぁ、最終目的地までもうすぐ
ホテルから名護のバスターミナルまでは、タクシーで移動。
ワンメーターの距離という事は歩けそうだけど、暑いから
途中、ファイターズが毎年キャンプしてる名護球場の横を通って、バスターミナルへ。
元海人(うみんちゅ=漁師)のタクシーの運転手さんが
今度は来年2月にファイターズのキャンプを見がてら、ダイビングもしにおいでって。
でも潜るには寒いですよね・・・って言ったら
『しっかり中に着れば寒くない』だって。
考えておきます・・・
沖縄に行くと、昭和の香りが漂うような気がするのは私だけかな?
65番の本部(もとぶ)線に乗って、いよいよ伊江島に渡るフェリー乗り場まであと少し
8時5分発のバスなのに、5分になってもバスは少し離れた所に待機したまま。
あの~、もう過ぎてますけど・・?
同じくこのバスに乗ろうとしてる数名の観光客らしき人達は時計とにらめっこ。
バスの運転手さんがバスに乗り込んだのは2~3分過ぎ。
まぁ、9時のフェリーに間に合えば良いんだけどね。
一応フェリーに乗る事をアピールする為に、バスに乗ったら運転手さんに
『本部港までは30分ぐらいですか?』って聞いてみたりして
時刻表通りだと40分に本部に着く予定が、到着したのはもう8時50分近い
それにしてもこのフェリーターミナル、立派になったよね。
初めて来た時は、北海道のどこかの無人駅ぐらいに
小さな建物がぽつんとあっただけなのに
3年前に来た時にはこんなに立派な建物になっててびっくり
バスの到着が遅れたから、のんびり写真を撮ろうとしたら
『お急ぎご乗船下さい』のアナウンスが
でもこれは撮っておかないとね。
このフェリーが伊江島と本島をつないでいる船の「ぐすく」。
伊江島フェリーは2隻あって、もう1隻は「いえしま」だったかな?確か
湾を出るともうすぐそこに伊江島が見えるよ
伊江島といえば、「タッチュー」いう有名な山がドンドン大きく見えてくる
そして30分後、長かった旅も終わり。
昨日家を出発してちょうど24時間後伊江島に上陸~
宿はいつもと同じ民宿で、宿のおばぁが『お帰り~』と迎えてくれました。
前回は3年前に来たけど、その時1週間滞在して
帰る時おばぁが『ウチの子にしたいさぁ~』と言ってくれたっけね
元気でこうして再会できて嬉しいよ
お部屋も一人の時はいつもこの角部屋です
6畳の部屋は、一人では広すぎるぐらい。
そしてこの部屋の窓からは、こんなにステキな景色が望めます
この景色を見て3日間過ごせるなんて、贅沢だね
そしていよいよ、到着後すぐに支度をして海へGO
が・・・。
ここまで長すぎて、ダメだ
海編はいよいよ明日から
========
所で今夜、夕食後にあいたんがラグを齧ってました。
最近いつも夕食後にブブチやってて、糸を引っ張るぐらいなら良いけど
齧り過ぎて穴を開けちゃうの
ラグの下にはホットカーペットがあって
ホットカーペットまで傷つけちゃったら一大事
だからあいたんに『止めなさい』って何も言ってるのに
全然聞かないから、とうとう雷が落ちました
それから急にねぇたんに懐いてるあいたんだけど
夜はどこで寝るのかなぁ?
*今回はダイビングの日記です。
興味のない方はスルーしちゃってくださいね
今日のあいの日記は別にアップします。
+++++++
先週土曜日(8日)は約1年ぶりに積丹ダイビングに行ってきました~
そのログを書こうと思いつつ、早数日・・・
年を取ると疲れが取れないんだよね~
という事で、3日前に遡ります。
去年までは家から車で10分ぐらいの所にあったダイビングショップの車で
現地まで乗せてもらってたけど
今年から諸事情()により自力で現地へ。
現地は積丹半島にある余市町ローソク岩という所。
宇宙飛行士の毛利さんの出身地で、小樽のちょっと先にあります。
私は普段車の運転はするけど、遠くてもせいぜい片道1時間ぐらいの距離。
でも積丹までは2時間。
気合を入れてGO
でもあいたんとのお別れが名残惜しくて、時間が押しちゃって・・・
しかも小樽方面の高速に自分で乗るのは15年ぶりぐらいで
道をちょっと間違えたりして
私の車はナビ付いてないから・・・
西インターで入るつもりが、銭箱から札樽へ。
そして今時期の小樽は観光シーズン真っ盛りで道路は混み混み
のろのろの渋滞の連続・・・
やっとローソク岩が見えた時は、ほっとした~
前日は免許証紛失騒動があって、一時は中止かとも思ったけど
何とか無事到着
(この写真は2年前)
現地には10時集合なのに、着いたのは10時32分。
左折して現地DSに入ろうとしたら
準備を終えて港に向うダイバーと遭遇
Kイントラが乗ってきて、そのまま港へ直行。
急遽セッティングしてもらってる間に、私は素早くウェットスーツに着替え
現地到着後5分後には船に乗って
その15分にエントリーしてました
この早業は自分でもびっくり~
1本目は諦めてたけど、ギリギリ行けて良かった
ただ、カメラはまだハウジングに入れてなかったからお留守番になっちゃったけど。
でもシーズン始めだから、1本目は手ぶらでのんびりダイビングを満喫。
カメラを持ってない時って、良い被写体に出会うものだけど
この時は約30センチのヒラメぐらいかな?
午後からの2本目でいよいよnewカメラデビューとなりました
晴天続きだけど、なぜか透明度が・・・
海が時化てないからキレイにならないとか。
くらげも多いし。
パラオのジェリーフィッシュレイク並みのくらげの多さ。
今回は連日の暑さで、この日も26℃ぐらいだったけど
圧倒的にドライが多かった中、私は元気に5ミリウェット
水底は19℃だから、寒いか温かいかって言えば寒いけど水面は21℃。
2本目の後半は私一人だけ3Mキープで
夏だから、あんまり被写体がいないんだけど
Kイントラが何か見つけた
いたのは・・・
(ライトが邪魔)
フサギンポ
顔だけでこぶしぶらいの大きさ。
ここに住み着いてるらしいよ。
なぜか、横になってるけど
フサギンポといえば、昔私が撮った写真が
ショップのフォトコンテストで1位になった事があったけど
あれ以来初めて見た
岩場を眺めながら移動していると、よく見かけたのは
コケギンポ。
よくわからないかな
(矢印の先を目を凝らして見てください。クリックしても大きくなりません)
顔の大きさは直径5~6ミリぐらいの小さな魚で
岩の穴に住んでいて、近寄ると中に入っちゃうから
なかなか上手く撮れないんだよね。
向きも横だったから、正面に回れば良かった・・・
このコケギンポは小さいから、探すのは大変なのに
今回はふと目を向けると・・・コケギンポ。
今度はあちらを見ると・・・コケギンポ。
探さなくてもすぐ目に入るコケギンポ。
そんな事って、11年潜ってて初めて
どうしたのっていうぐらい、海の中はコケギンポだらけ。
そんな事ってあるんだ~。
そしてnewデジカメの良さを実感したのはこの写真。
ミノウミウシ。
マクロモードにしようと思ったら水中モードではできなかった。
調べたら、近寄ると自動的にマクロモードになるんだって
ちなみにマクロモードにするのに、通常モードにしてみたら
海の青さが出ちゃうんだね。
2年前に買った、ちょっと本格的オリンパスもあるけど
あれは大きくて重くて
カメラマンじゃないんだから、私にはコンパクトで充分って実感
今後、旅行とか行き先によってカメラを変えようかな~?
折角良いカメラがあるのにもったいないからね。
今回のバディは、上の方の写真で登場したKイントラと東京からお越しのS氏
そして亮子さん。
本当は、他に2名いたんだけど、2本目はパスしたので・・・
そして最後は現地DSマリンヴィレッジの猫ちゃんズ。
左の猫ちゃんは怒ってるんじゃなくて、あくびしてるの
そしても帰りやっぱり2時間かかりました
帰りはKイントラを乗せて帰ってきたから
道も間違えずに無事帰宅
でも途中、小樽でお寿司の話で盛り上がり・・・お腹空いた
あれからもずっと高気温が続いてるから
今月後半にはもう少し水温が上がりそうだよね。
ウェットで潜れるうちに、また行きたいな~
パラオから帰ってきてもうもう1週間かぁ~。
滞在中もあっと言う間だったけど、帰国してからもあっという間。
充実してると早く時間が経過するっていうけど、本当?
さて。
今日はパラオ滞在残り約10時間&帰国後の事を書きますね
今回のダイビングは『クルーズ コントロール』さんが
パラオの海を案内してくださいました。
ガイドのかなさんの写真撮るの忘れた・・・
このショップには、2匹のワンちゃんがいたんですよ
名前聞いたけど忘れた・・・(窒素ボケか
)
一度、私の朝食用のマフィンを一口ずつあげたけど
もっと欲しいと要求されちゃった。
こういう国の犬だから、ドックフード以外の味を覚えると
余計可愛そうだから一口しかあげなかったけど
だったら一口もあげない方がワンちゃん達の為だったかなぁ・・・?
パラオで犬は、とても多く見かけました。
日本みたいにリードをつけてお散歩してるワンちゃんもいたけど
飼い犬だけど、ノーリードのワンちゃんの方が多かったね。
ノーリードのワンちゃんでも、ちゃんと道路を渡っててびっくり
でもその一方で、野良犬や虐待で保護されてる犬もいるようです・・・。
お店やレストランでこういう募金箱を見かけました。
『パラオの動物達を助けてください 彼らにはあたなの力が必要です』
募金箱には思わず目を覆いたくなるような悲惨な状態の
ワンちゃん達の写真が掲載されてました。
もちろん、お財布に入ってた小銭を全部募金してきましたよ。
・・小銭だけ?って言わないで
手持ちの現金が乏しかったから・・・
さて、パラオを数時間後に離陸予定の私達。
最後の食事は水上レストラン
もうすぐ日本だというのに、日本っぽい物を食べちゃいました。
このレストラン、日本の多国籍レストランメニューが充実してて。
そんなものを食べながら、私は冬限定お気に入りの黒糖梅酒を。
まさかパラオで梅酒が飲めるとは
いつもはホットで飲むけど、ここではソーダでね。
ちょっと珍しい物も食べなくちゃ。
これは確か・・・ナポレオンじゃ無かったっけ?
他にもピザやベトナム風生春巻きも美味しかった~
ん?やっぱり日本で食べられる物ばかり
このレストランで飼っているらしい
猿が
入り口近くにいたんですよ。
フラッシュを焚いたから、眩しかったよね?ごめんね~
そして、私達の席のそばの芝生の上に
この子は野良の子だね。
枝豆をあげたけど、ほとんど食べなかったの。
日本の味はダメなのかなぁ?
そんなこんなで更けていった夜・・・
ホテルに戻って、最終のパッキングを済ませて
出発時間の1時まで仮眠を取ったけど、眠れないって
今回、か~よ~ちゃんに濡れた物の乾かし方を伝授してもらって
昼間シュノーケリングしてびちょびちょのブーツが
30分ぐらいで乾いちゃった
これはすごい
さすがか~よ~ちゃん、今後使わせてもらおうっと。
教えてくれて、ありがとう~
そしてとうとう・・・離陸の時間が迫ってきました・・・
飛行機に乗ったのはAM3時過ぎ。
そんな時間だから、映画を見ながら寝ちゃった・・
三谷幸喜の『マジック ショー』見てたのに。
でもしっかり機内販売のロクシタンのシートマスクを買ってからね。
実はこれ、行きの飛行機でも買ったの
で、日焼けしたから使ってみたらすんごい良い
だから帰りも買っちゃった
か~よ~ちゃんは2箱買おうか悩むぐらい使用感がgoodだよ
これから乾燥する日本では、かなり重宝するかも
飛行機で寝たと思ったら起こされちゃった
目が覚めると、寒い日本へ帰ってきちゃってました
羽田着はAM7時20分。
飛行時間ちょうど4時間で、とうとうパラオ旅行が終了です・・・。
羽田に到着すると、みんなそれぞれ帰って行きました。
まず、金沢からご参加されていたM氏。
一人だけ第二ターミナルから金沢へ。
またどこかでご一緒できたら良いですね
そして、次はO氏。
O氏は、この後お昼の便でデンマークへ海外出張なので
リムジンで成田へ。
カメラが無事で良かったですね~。
以後、残圧のハンドシグナルは片手でやりましょう
お二人をお見送りしてから、女性4人が向ったのは・・朝食
飛行機の中では食べられなかったけど、着陸したら急にお腹が空いちゃった
そして食べたのはもちろん和食
日本食が恋しいわけじゃないけど、やっぱりご飯が食べたくて。
日本のお米はやっぱり美味しいね~
その後、札幌へと向うYおば様とIおば様。
次回はどこの海でご一緒できるかな?
頑張ってお金貯めます
そして・・・最後はツアーリーダーのか~よ~ちゃん。
ホント、お疲れ様でした
企画から色々大変だったよね。
わがままな事を言うお客もいて
水中でも助けてもらって、本当にありがとう~
また、ステキな企画をお願いします
そして、写真はないけど
今回私達の便とは別のグァム経由で参加したS氏。
帰国も私達より早い便だったから、夕食後お別れして一足早く空港へ。
私達が空港に着いた時、ちょうど搭乗する所で
たまたま早くイミグレ-ションに並んでいた私達とばったり
ガラス越しの再会だったけど、最後に顔を見られて良かった~
実は今回、私はS氏にお世話になってしまいまして・・・
何て言ったら良いか・・ほんと、ご迷惑をおかけしました
ありがとうございました
また積丹にも潜りに来てくださいね~。
良かったら流氷ダイビングもお供しますよ
(私は潜らないけど)
・・・と、みんなをお見送りして、私は夕方まで東京で遊ぶ予定
体力の限界を感じたら、予約してある便より早い便で
帰ろうと思っていたけど、なんとか勢いで行けそうだから行っちゃおう
でもその前にまずは、空港のネットカフェで
旅行中の日本の出来事をチェック。
もしファイターズが日本シリーズに出てたら、気が気じゃなかったね、きっと。
ファイターズが日本シリーズに出場できなかったのは
すごく残念だけど、私にとってはある意味、ほっとしてました
そのあと東京で、真っ先に向ったのは、どうしても行きたかった所。
東京には何度も何度も行っているけど、今まで一度も行った事がなかった
明治神宮です。
この日は平日だけど七五三のお参りに来てる家族連れが多くて
もうそんな季節なんだね。
今年3月。
チャコが余命半年宣告を受け、連日の通院の帰りに
近所の神社へお参りに行っていたけど、その願いは叶えられず
余命半年が、たったの2週間でチャコは天国へ・・・。
だからそれ以来、もう神頼みなんてしないし
お正月の初詣だって絶対に行かないって思ってました。
でも、明治神宮は日本で2番目のパワースポットだっていうから
悪い事ばかり続いている私も、少しは運気がアップするかな?と思って。
それに、東京に住んでいる友達が
『明治神宮は行くだけで運気があがる』って言うんです。
彼女は仕事で近くまで行ったから、と言って頻繁に参拝していて
そのご利益か?今年、ロト6の3等が3回も当たってるんです
それを聞いた時、3等っていくらかわからなくて『すごいね~』ぐらいしか
言わなかったけど、あとで調べたら・・・約50万円
私もロト6が当たったら、どこに旅行に行こうかな~?
まぁ、そんな大それた願いはしないけど
とにかくこれ以上悪い事が起こりませんように・・
平穏な毎日が戻ってきますように・・・
そうお願いして、明治神宮をあとにしました。
そして次に向ったのは
お上りさんじゃないですよ
上野には美味しい和菓子屋さんがあって、そこのお菓子が食べたかったから
買いに行きました。
私は和菓子は嫌いだけど、ここの豆大福だけは美味しいと思えるんです
だから楽しみに行ったのに・・・
定休日だって・・・
実はこのお店「元祖」と「初祖」があって
私がお気に入りなのは「元祖」の方。
でもお休みだったから仕方ない「初祖」でも買ってみるかと思って行ったら・・・
こっちもお休みだった・・
すっかり忘れてたけど、この日は連休明けだもんね。
っていうか、今時定休日ってさずが伝統の和菓子屋さんだね。
仕方ないからまた銀座線で銀座に戻るか。
なんだか銀座線の旅に来たみたい・・・
空港のお店だと種類が少ないから
デパ地下で大好きなパステルのプリンと、お菓子をちょこっと買って
ブラブラしてたら『北海道物産展』のポスターが
どんな物が出店してるのかな~ってフラっと余ってみたら
美味しそうなものばかり・・
急にお腹が空いちゃった
早く帰りたいよ~。
最後に、これもどうしても見ておきたかった所。
来年1月(確か)に取り壊しが決まっている歌舞伎座。
これはこれで趣きがあって良いのにね・・・。
と、ここでタイムアップ。
そろそろ羽田に向う時間がやってきました。
これで、パラオ旅行も全行程終了です。
パラオはずっと前から行きたかったけど、一緒に行ってくれる人がいなくて
なかなか行けなかった念願の海。
話を聞いた時は、チャコの事で旅行なんて考えられなかったし
旅行中もチャコの事を思い出して、涙していた事もあったけど
でも思い切って行って良かったなって思います。
そしてパラオは本当に凄い海
もし、また行く事ができたら次回はベストシーズンに行ってみたいなぁ~
今回ご一緒させて頂いた皆さん
とても楽しい、良い思い出になりました。
ありがとうございました
またどこかの海で再会できますように・・・
さぁてと、次はどこの海に行こう?
って、その前に仕事探さなきゃ
~憧れのパラオへGO! 《終わり》~
最近やけに眠たいんですけど・・
よく海外旅行から帰ってきたら時差ボケが辛いけど
今回は時差ないしねぇ。
もしかして、そろそろ冬眠の時期
さぁ 憧れのパラオ旅行もとうとう最終日となってしまいました・・・
11月3日(月)は、日付が変わった4日AM3時20分の飛行機に搭乗するので
昼間はダイビングは出来ません。
スキューバダイビングにはちょっと厳しい決まりがあって
ダイビング終了後、18時間は飛行機に搭乗できない事になっているんです。
ダイビング中、背負っているタンクに入っている圧縮空気に含まれている窒素が
呼吸する事で一度体内に取り込まれてしまうので
浮上時に排出されやすい水深で一時停止する事になってます。
それでもまだわずかの窒素は完全に排出されない危険性があるので
あとは時間の経過と共に排出されるのを待つしかないんです。
その窒素が排出されないうちに飛行機に乗ると
いわゆる減圧症と呼ばれるものになってしまうんです。
だから旅行に行った時は、最終日は早めにダイビングを終了するか
ダイビングをしないか、という事になります。
2年前に沖縄の離島に行った時
帰りの飛行機でちょっとヤバイかもって事があってね。
やっぱりこういう事はちゃんと守りましょうね。
という事で、最終日はロックアイランドツアーへ行ってきました~
そうそう、パラオでは翌日の5日に選挙が予定されていて
道路脇で選挙活動が繰り広げられていました。
番号で投票するようで、番号を書いたプラカードを持った
立候補者や支援者達が沿道に多数。
しきりに番号を叫んでました。
マニュフェストとかないの・・?
支援者が車で通りかかると、『頑張って』とかって事になるのか
普通なら5分の道路が大渋滞で30分
観光客にはちょっと迷惑・・・
でもこの日は、そんなに渋滞もせずダイビングショップに到着
早速向った所は
太平洋戦争時に墜落したゼロ戦です。
操縦していたのは当時19歳の少年で
墜落後、1キロぐらい離れている岸に向って泳ぎ
その山の裏にあった日本軍の基地までたどり着き、無事生還したそうです。
操縦していた方は、その後戦争の様子を語りついでいたそうですが
5年ほど前に亡くなったそうです。
1枚目の写真でもわかるように、水深わずか1Mぐらいの所に墜落したゼロ戦。
墜落時は満潮だったから、助かったそうで、もし干潮だったら・・
こういう事は持って生まれた運なのかもしれないですね。
さて、次に向った所は、パラオといえばココ
ミルキーウェイ
海底の泥に美白効果がある不思議な砂を、全身に塗ってパックしま~す
この3日間で、日焼けしたからお手入れしなくちゃね
パラオの紫外線は日本の6倍って聞いて
いつもは塗りなおさない日焼け止めを何度も塗ったけど
顔は少し日焼けしちゃった・・・
あえて顔を隠さなくても良かった・・?
私が泥を塗った写真は、私のカメラで撮ってないので
お見せできないのが残念ですー・・
ちなみに、この泥を使った化粧品が日本でも販売されていて
パラオのお土産屋さんでも売られていたから、当然ゲット
日本より遥かに強い紫外線で日焼けしたお肌のお手入れをしたあとは
マリンレイクへ。
湖へは、足場の悪い険しい山道を登って、降りて・・・
5分ぐらいなんだけど、すごい急勾配で大変
手摺がわりのロープを頼りに上り降りしたから
次の日は両腕がは筋肉痛
険しい山道で、足がガクガクしてるけど
シュノーケリングで進んでいくと
プカプカ浮いてるのは、くらげです
外敵がいない環境にいるので、毒がないくらげ。
ここのくらげ達は回虫を飼っていて
その回虫が光合成する事でエネルギーを得ているそうで
日当たりの良い所にたくさんのくらげが集まってます。
だから最初は少ししか居なかったくらげが、泳いで進むうちに増えてくる
この中で、素潜りして下から写真を撮るとキレイですよって
ガイドのかなさんが教えてくれたけど
いくら刺さないといわれても、このうじゃうじゃくらげの中に
顔から入る勇気がない・・
そしたらかなさんが、撮ってくれました
モデルは私
くらげちゃん、刺さないっていうから恐る恐る触ってみたら
イカみたいな感触だったよ。
ツルンとしてるけど、ぎっしりした感じ。
岸近くには、わずかだけどお魚もいました。
帰りもまた険しい山道を登って降りて・・
マリンレイクのあとはランチタ~イム
今日も無人島に上陸してのランチです。
このビーチは有名みたいで、私達の食事が終わって休憩してたら
韓国人のハネムーンツアーがやってきて、占領されちゃった
韓国人達は、キレイなビーチをバックに写真を撮ってるけど
見てるこっちが恥ずかしくなるようなポーズで撮ってるんですけど
そんな韓国人と分かれてボートに乗って移動しようとしたら
韓国人ツアーのボートスタッフが、私達のボートスタッフと知り合いのようで
葉っぱで、起用にこんな物を作ってくれました
写真の撮り方が悪いね
バラとバッタです。
さささっと作っちゃって、すご~い
さぁ、移動しようとした時、ボートスタッフが見つけちゃった・・・
フルーツバット。こうもりです
苦手な方の為に小さくしときます。
病気なのか?怪我なのか?既に息がなく、水面に浮いてたんです。
パラオ人は、このフルーツバットを食べるんだそうですよ
ランチタイムのあとは、シュノーケリングタイム
このシュノーケリングポイントの名前はセメタリー
・・・墓地
パラオでは、お墓の上にたくさん魚が集まるって言われてるそうです。
まぁ、この下が墓地になってるとは思えないけど。
でも魚は凄い
気持ち悪いぐらいうじゃうじゃのユメウメイロ
実は私、魚の大群は気持ち悪いんですけど・・
このシュノーケリングポイントに、ナポレオンもいるんだから
すごいよね~、パラオって
そして最後に向ったのは
戦争時に使われていた日本軍の大砲。
こんなにキレイな海を舞台に、戦争が繰り広げられていたなんて・・・
パラオは楽しい海だけじゃなくて、戦争の傷跡も今直色濃く残る地でした。
いよいよパラオ滞在、残り12時間
何があるのかな?
という事でもうちょっと続きます
一段と冷えている札幌です。
今日もチラチラと雪が・・・
タイヤ交換はもうちょっと先でもいいけど、ワイパーだけでも取替えないと
あぁ・・パラオの暑さが懐かしいなぁ・・
そんなパラオ旅行記も、あっという間にダイビング最終日になってしまいました・・・
11月2日(日)
この日は早朝ダイビングから始まりま~す
ホテルのお迎えがAM5時。
という事は・・起床は4時。
・・・4時
前夜私はマンゴーカクテルで撃沈しちゃってたけど
部屋に戻ってから、朝は準備するのは無理だから
何とか正気を取り戻し、準備してから寝たのは・・何時だっけ?
全く記憶になし
12時ぐらいだったかなぁ?
早起きが苦手、っていうか朝がとっても弱い私には辛いけど
でも早朝ダイビングは好きなの
だってこんなにキレイな朝日が見られるから
ボートが超高速なため、ぶれてますが・・
朝日を眺めながら移動してポイントは・・
ブルーコーナー
朝一番だから、貸切
こんな贅沢しちゃっていいの
この1本目、朝一番だからまだ6時半。
ブリーフィングで、流れがきつそうとの事で
朝一で、まだ頭もぼーっとしてるし
たまにはゆっくりお魚ウォッチングも良いな~って思って
カメラ無しでエントリーしたんです。
バージョンアップしたカメラは大きくて、まだ水中は慣れてないしね。
ナイトダイビングをすると、寝てる魚も見かけるけど
朝早くてもみんな元気一杯
みんな、おはよう~
こんなに早いのにお魚がうじゃうじゃ。
ナポレオンサメもウロウロだし
ギンガメアジも、他にも色んな魚が群れ群れで
いつ来てもここは騒がしいポイントだね。
エントリーしてみたら、流れがそんなになくて・・・
でもたまには手ぶらも新鮮だったよ
無人島で朝食を食べながら休憩後、さぁ2本目
2本目のポイントは協議の結果・・・
やっぱり・・・
ブルーコーナー
だって、この時間だと他のショップもまだ来てないから
またもや貸切になっちゃうの
ダイビング最終日という事もあって、攻めました
2本目は、カメラを持っていざ水中へ
水中は、やっぱりさっきと変わらない大騒ぎな海
このナポレオン人懐こいよね。
こんなに近くに寄ってくるんだから
ホント、デカイ。
しかもこんなにゆっくり見られるなんて初めてかも?
いつもは前方を横切っていく姿を見かけるぐらいだから。
ナポレオン以外にもいろんなお魚がいますよ~
やっぱりサメも多いねぇ。
あっちこっちキョロキョロしてたら、ナポレオンが
私達の上をウロウロ。
手を伸ばせば触れそうなぐらい接近して頭の上を通過していったりして
遊ばれてる
だからあまり撮れないドアップ写真も簡単に撮れちゃいます
ナポレオンは日本名『メガネモチノウオ』といいます。
めがねをかけてるみたいな顔だから??
ナポレオンって言ったらカッコ良いけど、メガネモチノウオって・・・
一緒にこのツアーに参加したYおばさが大好きなモンガラカワハギ。
でもこの柄どう思う・・・?
いくら南国で、カラフルな魚が多いって言ってもこれはどうなの
ちょっとねぇ・・・って思うのは私だけ?
そして、この2本目も終盤に差し掛かった時・・・とうとう遭遇しちゃいました
ダイバーの多くが憧れてるとでも言うべき、バラクーダの群れ
カメラを水中ワイド1モードにした時、サンプル画像が出てくるんだけど、それがこれ。
カメラのサンプル画像と、実際の海の中がおんなじだ~
思わず、うわっとか声でちゃったよ。
でも楽しい時はあっという間に過ぎるのです・・・
興奮のうちに2本目が終了~。
さぁ、いよいよパラオのラストダイブです
ラストのポイントは・・・?
魚影の濃さではブルーコーナーに次ぐといわれるニュードロップオフ
ここも豪快な海でしたよ~。
とにく印象に残ったのが、カスミチョウチョウウオがヒラヒラしていて
本当に蝶が飛んでるみたい。
他にも、シチセンチョウウオやレモンチョウチョウウオがたくさんだし
他にもアカネハナゴイも群れてるし
ヨスジフエダイも群れで移動する姿がきれいだったよ~
所で。
このニュードロップオフもブルーコーナーと同じく流れが強くて
カレントフック使用ポイントです。
凄い水中だなぁ~って思いながら、流れに身を任せてしばらく留まって
エキジットに向けて移動した時の事。
ガイドのかなさんが、オドリハゼがいますよ~って教えてくれたの。
写真でも撮っておくか、とカメラを構えようとして
あれ・・?なんか・・・??
・・・あ"
私のカメラは18倍ズームでレンズが延びるとフラッシュの光が届かないから
光を広げる拡散板がついてるんです。
その拡散板が・・・無い
ハウジングから外れて無くなってる~
うっそ~・・・ショック・・・
エキジットしてからか~よ~ちゃんが
『カレントフックしてた時はついてたよ』
って事は、移動した時?
もしかしたら気付いた時に周りを探したらあったのかなぁ?
はぁ~・・・
今頃拡散板は、私の代わりにパラオの海を満喫しているのかなぁ・・。
だと良いけど・・・
ダイビングは終了したけど、まだまだ続く
今日の札幌は、雨のち雪という天気予報が見事に外れて朝から快晴
しかも暖か~い
今日はどうしても車で出かけないといけない用があったから
雪が降らなくて良かった~
タイヤ交換してないからね。
と思ったら、夕方からパラパラ降り出しちゃった
パラオでも、移動中にスコールがあったけど
ほとんど晴れの良い天気に恵まれました
晴れ男と晴れ女チームだったんだね
さぁ、では今日はダイビング2日目いきま~す
11月1日(土)
この日の1本目のポイントはシャンデリアケーブ
世界でも珍しいといわれる海底鍾乳洞へ探検です。
とっても天気が良かったから、『潜降したら水面に向けて写真を撮ると
太陽がキラキラしてきれいだよ』とか~よ~ちゃんが教えてくれたから
潜降して上を向いたら・・・何だか異変を感じる・・・
みんなで一斉に潜降したあとだから、みんなもう水底集合してるけど
私は一人ちょっと沈んだ所で
何だろう・・?背中が「カタカタ」言ってるような・・・?
背中にあるのはダイバーの命綱の空気が入ったタンク。
変だな・・と思いながら、手を腰から背中に回してみると
あ"・・・
タンクは着てるジャケットに密着しているはずなのに、離れてるーーー
・・・
浮上して、誰か戻ってきてくれないかなって思ったけど・・・
でもまだ、ボートのすぐそばだったからボートに向って
『タンク外れてるんですけどー』って言ったら戻って来いと。
はぁ
と思ったら、か~よ~ちゃんが浮上してきてくれて
タンクを付けてくれました
ありがとう~
か~よ~ちゃんは、私がちょっと困っているとすぐ気付いて
手を貸してくれるんだよね~
そういえば、前日の2本目を潜ろうとエントリーして
潜降し始めた時、残圧(タンク内の空気量)をチェックしてなかったっけって
ゲージを見ると・・・
空気が半分以下しかないんですけど・・って事がありました。
タンクは潜ったあと、ダイビングサービスで交換してくれるって言ってたから
人任せにしちゃって・・・って
エントリー前にチェックしなかった私が悪いんだけど
昨日の2本目っていったら流れてる事で有名なブルーコーナー。
もちろん水面も流れてますよ。
その中で、水面で器材脱着をするハメに・・・
まぁ、前日そんな事があったから残圧だけは見てたんだけど
今度はまさかタンクが外れてるとは・・・。
こういう時実感するのは、プロダイバーになってて良かった~って。
初めての環境で、こんなトラブルに見舞われたらスキルのない私だったら
きっとプチパニックになって、動揺しちゃうもん。
でもこういう緊急時に備えた実習をしているから慌てずに対処できて
初めての海でも緊張する事なく余裕でダイビングを楽しめるんですねー
さっ、タンクも無事装着して、いざ海底鍾乳洞へ
潜降してすぐに穴があって、そこから入ります。
しばらくそのまま進むと、水面に出られるエアーポケットがあって
浮上していくと、水面間近にサーモクラインが。
海の中だけど、鍾乳洞から雨水がジワジワと浸みてきてるらしいよ。
ここまで光が入らないから、水面の水はちょっと冷たい
何だっけねー?
この白い部分は光を当てると、何とかだから光を通すって
ガイドのかなさんが言ってたよね
珍しいみたいだよ
鍾乳洞の中は、みんなこんな感じで、この他にももう1ヶ所浮上して
記念撮影したりして遊びました
では2本目。
2本目は石廊というポイント。(「いろう」と読みます)
どうして漢字?かというと、ここは戦争時に使われた日本船が沈んでいるんです。
よく船の名前は最後に丸がつくけど、政府の船はつかないそうです。
戦争は今から60年も前の事。
その長い時間が経過した事を思わせるように、珊瑚がキレイに咲いてました。
珊瑚は1年に1センチしか成長しないからね。
このポイント、エントリーしたらツバメウオがお出迎え
水面からも見えるぐらいすごいの
すごいな~と思って、ツバメウオの写真を撮ってたら
か~よ~ちゃんが、一生懸命指を指す・・・
何?このツバメウオ、そんなに珍しいの?と目を凝らしてみてたら
更に力強くか~よ~ちゃんがちょっと遠くを指を指す。
心なしか、ちょっとムッとしてるような・・・?
なに~?とじーっと見つめていたら・・・あっ
ギンガメアジの群れ
すごーい
群れに向っていったら、すぐに崩れちゃった。
2本終了した所で、無人島に上陸してランチタイム
写真を撮ったけど、ハウジングに入れたまま撮ったから残念な事に・・
食後は3本目、シアストンネル
珊瑚がキレイで、小魚がたっくさん
このポイントの最深部は30Mあって、そこにはヘルフリッチという
ちょっと珍しいお魚がいました。
でも、指されてもどれかわからないぐらいだから写真なんて・・・
30Mだから長く留まって居られなくて、早々と諦めちゃった。
誰か写真撮ったかなぁ~?
ここはそんな感じだから写真はパス
この日は追加ダイブしちゃいました
だって円高だしー、せっかくここまで来たんだから、行っちゃうよねぇ?
4本目のポイントはウーロンチャネル
ものすごいドロップオフになっていて、水底なんて全然見えない
そんな所に魚がうじゃうじゃ
パラオにしか生息しないクマノミ(確か)
一般的なクマノミよりちょっと色が黄色っぽいかな?
パラオは結構カメがいるのに、なかなか写真が撮れなかったけどやっと
竜宮城に連れて行ってよ~。
ブルーコーナーもそうだけど、ここもサメが多かったね。
サメと言っても、2Mぐらいの小ぶりなネムリブカだから、可愛いね。
そうそうこの日はメモリアルダイブの人が多くて
2本目の沈船では150本と200本のメモリアル、そして
この4本目も200本のメモリアルの人がいたんです。
それでここでは人間ピラミッドをして写真を撮りました
でもその写真、見てないな・・
さてさて、この日の晩ご飯は高級リゾートホテルPPRにて
夜景を眺めながら頂きました。
この日メモリアルダイブだった方達には、お祝いのデザートが
字を書いているチョコが美味しかった~
さすが高級リゾートホテル
トレイがステキ~
次回行く時は、こんなホテルに泊まりたい・・・
この夜、飲んだゴーゴーマンゴー
私はコレで撃沈・・・
そんなパラオ2日目の夜でした
お待たせしました
パラオのログ、始まりま~す
10月31日(金)
前日の30日21時半に羽田を飛び立って
パラオに到着したのは4時間後の現地時間AM1時半。
あれ? 時差は
出発前のブログに『東南』って書いちゃったけど
実は、パラオは日本のほぼ真南に位置してるんですよ
だから時差はなし
時差がない外国があるなんてびっくり~
で、今回はJALのチャーター便で羽田発着がポイントだったけど
離発着時間が深夜・・・
空港からバスでホテルまで移動して、翌朝のダイビングの準備をしてから
ベッドに入ったのはAM4時
数時間後にダイビングに出発するのに・・・
よくパラオのガイドブックに出ている『ロックアイランド』(トップ写真)
の中を通って1本目のポイントに向かいま~す
ポイントに向う途中、なんとラッキーな事に
イルカの群れに遭遇
ボートの船首で、一緒に泳ぐイルカもいるけど
周りに目をやると、少し離れた所にたっくさんのハシナガイルカ
ボートはイルカに取り囲まれちゃった
私はイルカと泳ぐのが夢だけど、この光景だけでも充分満足
イルカはすごいスピードで泳いで、カッコいい~。
しばらくイルカを満喫したあと、1本目のポイントブルーホールへ
ここは私が一番潜りたいポイント
1本目からそんな凄いポイントに潜れるなんて夢みたい
宮古島にも同じようなポイントはあるけど
こことは規模が違うから、迫力が凄い
穴から差し込む光がキレイだね~
バシバシ写真を撮ってたら、カメラの画面に何だか赤い表示がでてきたから
よく見てみたら・・・バッテリィー切れのマークだ
・・・まぁね、良いんだけどさ
原因はイルカの撮りすぎだから。
イルカの為なら全然OK
でもやっぱりちょっと悲しいけど
今回のカメラのバッテリィーは充電式じゃなくて乾電池使用。
どっちが使い勝手が良いのか、よくわからないけど
休憩中に予備の電池に交換。
さぁ、バシャバシャ撮るゾ~
2本目のポイントは、これまたパラオを代表するブルーコーナー。
ここは潮がぶつかっているそうで、流れがガンガン。
でもその分、魚が凄い事になってる
ここまで凄いトルネードになってる群れは見た事ないから
見とれちゃいそう
でも流れがすごいでしょ?
吐き出すエアの泡が、斜めに流れているから
カレントフックというモノを使って、その場に留まっています。
ここには主のようにナポレオンが住んでいて
特に私達のガイドのアァニーぴったり寄り添うナポレオン
アァニーの事気になるのかなぁ?
フィンを齧ったりしてたから、前からよく知ってるのかもね
振り返ったら私の頭の上にいて、写真を撮ったら超アップ
デカイ
3本目は、やっぱりここもパラオの代表的なポイントジャーマン チャネル
今回引率のツアーリーダーはか~よ~ちゃんだけど
か~よ~ちゃん、必ず『ジャーマン チャンネル』って連呼してるの
チャンネル ×
チャネル ○ 水路の事
無数の魚の群れに気をとられていたら、マンタ登場~
石垣島よりちょっと小さい感じ。
でもいつ見てもこの泳ぎは優雅だね~。
そしてここもやっぱり凄い魚の群れ
ホント、パラオの海は凄いね~
えら呼吸でずっと見つめていたい水中でした
ダイビング後、ご飯を食べに
左:カンクン(空芯菜)のソテー 右:タロイモのコロッケ
とりあえず、1日目はこんな感じでした。
でも1本目からイルカと遭遇するわ、ブルーホール、ブルーコーナーに行けちゃうとは
1本目からお腹いっぱいの、旅になりました
Part2へ続く・・・


世界的金融危機にあるというのに
呑気に円高バンザイなんて言ってる場合じゃないですが・・
でも、この時期に円高になってくれてラッキー


実は・・・言いそびれてましたが・・

明日、私は寒い日本を脱出します

行き先は・・・


パラオは昔から行きたい(潜りたい)所だったけど
なかなか一緒に行ってくれる人がいなくて、行けてなかったんですよね。
だからミニチャコを作ってくれた沖縄のか~よ~ちゃんが
よくツアーを企画するから、ちょうど去年の今頃
『パラオ行こうよ~

でも最初か~よ~ちゃんはツアーは難しいと乗り気じゃなく・・・
それが今年になって企画する事になったけど
その時にはチャコが・・・

最初は春に行く予定だったから、その時私はそんな事考えられない時期でパス。
それが諸事情で延期になって、再調整の結果10月出発に決定したのが8月。
でも私は、まだぐずぐずだったから、行きたいとは思わなくてね

こういう旅行は、行ける時に行かないと行けないってわかってるけど・・・
でも行きたい、行きたくないより一番大事な先立つものが・・・

で、迷いに迷って、悩みに悩んだけど
とうとう清水の舞台から飛び降りてしまいました

(一体私は、人生で何回清水から飛び降りているんだろう・・・?)

いつもはウキウキ

今回は近くなっても全くテンションが上がらず・・・

ダイビング用のスーツケースは普通のより大きくて頑丈にできていて
重くて持ち運びが結構大変だし、持って行こうとすると
たまに千歳で手荷物超過料金を請求されそうになる事もあるから
海外に行く時はいつも成田まで、先にスーツケースだけ送ります。
それだと、3日前には発送しないといけないから
先週半ばに、だいたいの荷物は用意して
最終的に追加しながらパッキングしたのは日曜日。
その時・・ふとチャコの最期の姿がフラッシュバックして・・・
手を止めて・・・

泣きながらパッキングしました。
だから出発前夜の今も、明日私が出国するなんて信じられないなぁ。

いつも旅行に行く時は、家に残していくチャコの事が気になって
出発直前はかなりブルーになっていたけど
今回は心残りが全くない旅行。
そんなの9年ぶりで、後ろ髪を引かれる事がないなんて
ちょっと拍子抜けだな・・・

でも1年ぶりの青い海


気分転換になるよね

まぁ、テンションは上がらなくても、出発は迫ってきたんだから
行くとなったら、思いっきり楽しむゾ

スーツケースは送ったけど、手荷物の忘れ物はないかな・・・?
前に石垣島に行った時、早々に準備したのが災いして
カメラのハウジング(防水ケース)を忘れたからね・・

ハウジングは機内持ち込みバッグに入れたし
あとはパスポートとカメラと、円高で思い切って多めに換えたドルと・・・
スーツケースの鍵も


そうそう、今回スーツケースは何と


海外だと何でも持っていかないと不安だから
いつも荷物は30キロぐらいになちゃうから預ける時はドキドキ

でも今回は、最低限の荷物にしたから楽勝~


所で、今回のパラオは羽田発着で、明日の出発は21時。
という事で、明日はお昼の便で東京に行って
出発前に『あるワンちゃん』に会いに行きます

実は、パラオよりこっちの方が楽しみだったりして

その様子は、出国前に携帯からアップできると思うので
お楽しみに~


あっ、そうそう

帰国は11月4日です。
4日も朝8時羽田着だから、夕方まで東京をブラブラする予定

どこ行こうかな~? 何食べようかな~?
美味しい情報があったら教えてくださいね~

あと、一緒にランチ食べたりしてくれる人も募集中

でも平日に時間ある人なんていないよね・・・
昨日は生憎の天気

今年北海道は冷夏だし、まだチャコの事が尾を引いていて
なかなか自分から出かけようとは思わないけど
『体験ダイビングがしたい

一緒に行ってきました。
昨日のダイビングポイントは、もう何十本も潜っているけど
今年初めての余市町のローソク岩。
ローソクのように海にそそり立つこの岩。
えっと・・・40Mぐらいだったかな?

昨日聞いたのに忘れちゃった


実は昨日はNEWカメラデビューでもあったんです。
本当は2日にダイビングに行った時に持って行こうと思っていたけど
その少し前にハウジングを買ったら、ばかデカイ


プロの水中カメラマンが使う一眼レフとか、ビデオカメラ並みで・・・
こんなにデカイの持って、ドライスーツで潜れないよ・・

という事でウェットで潜れる日を待っていました。
昨日なんとか持って潜れたものの
カメラ自体まだ使い慣れてないから、シャッターチャンスを逃す、逃す

撮った写真を見ると、今までのカメラと差がないみたい・・・

さて。
昨日はカメラの初使用だから
体験ダイビングについていくだけのつもりで行ったけど
ファンダイビング担当のきっしー社長が(今年の出没率高っ)
ヒラメに餌付けする

その餌付けに吊られて、体験ダイビングの前にファンダイビングしちゃった

という事で、水中はメバルや小魚の群れがたくさん


くらげも前回より増えてる



潜降して10分もしないぐらいで、社長が砂地を指差しました。
でもそんなにすぐにヒラメが見つかるわけな・・・・
あっ、いた



値段にしたら¥8,000ぐらいだとか。
社長はこのヒラメの顔の周りに餌のおおなごを置いてみたけど・・・
ヒラメは無視。
今度は、顔の周りに餌をちりばめてみたら・・・
やっぱり無視・・・

でも、この餌に反応したのは

カレイ。
凄いよ


あちこちからカレイが寄ってくる

結局ヒラメは餌を食べる事なく、立ち去りました。
仕方なく、残った餌をメバルの群れの中に落としてみると

喜んで食べてくれました

メバル達は思わぬご馳走にありつけたようです。
あとで聞いたらヒラメは餌が動いてないと餌だと気付かないらしいよ。
そんな事して遊んでいたらエキジット時間になって
安全停止の為に5Mまで浮上すると

イシダイの幼魚発見

講習チームに見せてあげる優しさを持ち合わせていない私は
良い被写体を見つけた

これが一番良い写真でした・・・

(そんな意地悪するから・・・)
そして休憩後、今度は体験ダイビングへ。

初めてのダイビングなのに、カメラに向ってVサインするこの余裕ぶり

口で呼吸するのが難しかったみたいで
魚を見る余裕は無かったっていうけど
『楽しかった~


今後はスクールへ進む事をお勧めします

北海道の海はこれからが一番良い季節です。
私は9月の海が好き

でも今年は寒くて・・・
実は前回ドライスーツを着た時、足の靴の部分が濡れてました・・

びちょびちょに

去年最後に着た時、首の周りを洗ったけど
完全に乾かないまま仕舞ってしまったんですね

濡れたまま一冬・・・

私のドライは靴部分がひっくり返せないから、まだ少し湿ってます・・・
こんなドライはもう着れない

という事は今年のダイビングは、そろそろ終わり・・・?
それともやせ我慢してセミドライで根性入れて潜るか

あとは天気次第かなぁ?
*今日はチャコのお話はお休みして・・・ダイビングのお話です。
興味のない方はスルーしちゃってくださいね
私にはスキューバダイビングというとってもお金がかかる趣味があって
毎年ダイビングシーズンになるとワクワクしてたけど
ご存知の通り今年は春先のチャコの事で・・・
ダイビングに行く気になれずにいました。
ダイビングを始めて10年、こんな事は初めてです。
でも
ミニチャコを作ってくれたか~よ~ちゃんが
10年ぶりに夏の北海道に里帰りする事になって
積丹(しゃこたん)に行こうと誘われました。
か~よ~ちゃんは、チャコの病気が判明した時からずっと
私を励ましてくれてるダイビングの大先輩。
(年は私の方がずっと上)
チャコの事もあるし、行かないわけにはいかないよね・・・
でもダイビング気分じゃないんだよなぁ・・
だけどこんな事もないと今年私は冬眠から覚めずにいそうだったから
気は進まないけど、『行く』って言っちゃいました。
で、どうせ行くならという事で、ポイントをリクエスト
(本当は行く気マンマン)
という事で、昨日3年ぶりに積丹半島にある幌武意で
ダイビングしてきました
*今日のログはちょっと長いです。
いつものポイントは札幌から1時間半ぐらいの余市だけど
やっぱり幌武意は遠い・・・2時間半かかりました。
私の何気ないリクエストに付き合わされた皆さんごめんなさい
長い道のりを経てやっとたどり着いた幌武意は
生憎の曇り空
天気予報では降水確率80%
ダイビングは、どうせ濡れるんだから雨でも支障はないんだけどね
ただテンションが上がらない・・・
テンションが上がらないけど、10ヶ月ぶりにエントリーすると
海の中はいつもの夏の海が広がっていました。
エゾメバルの群れ
写真は上手く撮れなかったけどヒラムシが
元気にひらひら踊ってました。
ヒラムシって初めて見たかも。
くらげも元気そう。
今は水温がまだ低いせいか、くらげは少なかったかな。
ちなみに水温は水面20℃、水底19℃。
それなのに、みんなウェット
私も天気が良かったら5ミリでいけるかな?って一瞬思ったけど
昨日の天気なら迷わずドライでしょ。
ドライでちょうど良い感じなのに、ウェットって・・・
北国のダイバーはすごいね~。
私はすっかりリゾートダイバーです
エントリー前に、現地DSのF社長によると
『ヒラメがいるよ』との事だったので探しに行ったけど
見つからず・・・
2本目は
今度こそ(byきっしー社長)
やっぱり居ないって(by私)
そう思いながらエントリーしてすぐ
ビッグサイズのヒラメちゃんがお昼寝中
ちょこっと写ってる社長の手と比較するとデカイでしょ
お刺身で食べたら、お腹いっぱいになりそうなくらい大きいの。
社長が手をだしたら逃げちゃった。
そしてそのすぐあと、今度はさっきよりちょっと小さめのヒラメ発見。
お腹が大きいから子供がいるんだねと
またもや社長が手を出したら逃げちゃった・・・
社長ー
まだヒラメいるかな~?って思ったら、今度はカレイ。
岩と擬態化しててわかりにくいから点線で囲ってみました。
点線の中でカレイが寝てます。
そしてこのあと、私に悲劇が・・・それはあとで。
昨日のガイドはきっしー社長でした。
社長と潜るのは3年ぶり。
3年前も幌武意で昼間ダイビングして夜はイカ釣りしたんだよね
でも私は船酔いでイカ釣りどころじゃなかったけど
きっしー社長は水中で必ず何かやって見せてくれるんです
昨日も
こんなにキレイなエアリングを見せてくれました
同じチームだったきっしー社長弟氏が
お昼休みにキレイなエアリング作りのコツを教えてくれて
2本目はきっしー兄弟によるエアリング大会
社長
きっしー弟氏
この2人、年は4つ離れているのに双子のようにそっくり
フィンでしか見分けられませんでした
数年前は毎週行っていた幌武意だけど、最近は余市ばかりだから
久々の私達に、現地DSのF社長のサービス精神が旺盛で
昨日は2本目終了後、こんな事も
選ばれし人達がボディーボードに挑戦
もちろんか~よ~ちゃんも
写真をよく見ると、か~よ~ちゃん『怖いよ~』って言ってる
か~よ~ちゃん、ボンボン跳ねて最後は「えびぞり」になったの。
私、人間がえびぞりになるのって初めて見た
F社長は楽しそう、見ている私達も大笑い
だけど
やってる人は・・・何かの罰ゲーム・・・?って感じだよね。
所で、私の悲劇というのは・・・
2本目の後半になって、何だか身体が浮くな~って思って
スーツの空気を一生懸命抜いたけど、全然ダメ。
安全停止に入った時、本当にヤバイ
DMとしては恥ずかしいけど、そんな事言ってる場合じゃなくなって
思わずそばにいた社長につかまるしかないと思ったら
社長が引っ張ってくれてギリギリセーフ
でもそのあとも安定しない
そしたらか~よ~ちゃんが「BC」って。
でもBCの空気はエントリーした時に抜いてから入れてないのにと
思いつつやってみると・・・
なぜかブクブク抜けていく・・・
・・・エントリーした時、全部抜ききってなかったみたい
まっ、シーズン始めはいつもなにかが起こるのものだからね
で、この非常事態時にウミウシ発見しちゃった
写真撮れるかな?って試みたけど・・・断念。
ちっちゃいシロウミウシかわいかったなー。
帰りのお楽しみの寄り道は、ソフトクリーム屋さん
みんななマスカルポーネチーズソフトだったけど
私は気になった焼きプリンソフトを頼んだら
そのまんまでした
でも美味しかったよ。
私は牛乳が飲めないからこういう牛乳ソフトクリームは嫌いだけど
プリンと一緒に食べたら美味しいんだね
そして、札幌に戻ってもまだまだ終わらない
夜の部@すすきのへ・・・
帰宅したのは空が白みかけた頃でした
*おまけ
1本目のエキジットする時、カメラを社長に預けたら
こんな私の姿が激写されてました
そして現地サービスの番犬 リブ 8歳。
人懐っこすぎて、番犬にはならないみたいだけど
中年太りっていうぐらい肉付きがよくてびっくり
犬にも中年太りってあるの?
次回は、ローソク岩でまったりダイビングがいいね~
*明日はいつも通り、チャコのお話です