ちょうど1週間前、用があって近所の動物病院に行った時
チャコといつも歩いてた散歩コースを久しぶりに歩きました。
動物病院がある所は、一昨年宅地化されたけど
その前はスーパーだったので
土曜日の朝は、よく散歩がてら買い物に行って
チャコは隣の小学校の校門で、買い物する私を待っていてくれました。
チャコが2才までは、毎日のように病院の近くまで
お散歩に行ってたけど、いつの間にかお散歩の距離が短くなってたね。
久しぶりにいつもの公園にも行ってみました。
この公園にはたっくさん思い出があります
夜のお散歩で行った時、誰もいないから
ノーリードにして、走らせようとしたら・・・
チャコは一目散に出口に向って走って
そのまま一人で帰ろうとして
公園を出た所は、車がよく通るから
私は焦って大声で
チャコ~! おやつだよ~!!
って叫びました
するとチャコは公園の出口でちょっと止まって『ほんと~?』って
疑った顔して見てたけど、私が近づくとまた走りだしちゃって
もうダメだ・・・
でも『見せ掛けのおやつ作戦』で
なんとか道路の手前でリードを掴む事に成功
『見せ掛けのおやつ作戦』というのは
『おやつだよ』って言っておいて
リードを掴んだ瞬間『帰ったらね』と言うんです
たまに帰ってからおやつをあげるのを忘れるようになったから
この数年はもう効き目がなかったけど
こんな事もありました。
チャコがまたちょっと悪さをしたから
公園の鉄棒の所にリードを繋いで
チャコに
『チャコは悪い子だから、もうおウチに帰ってこなくていいから』
って言って、私はそのまま公園を出て・・・という事も。
もちろんチャコに見つからないように
隠れてそーっと見てましたよ。
チャコが「ごめんなさい」って言ったら
すぐに迎えに行こうと思って『早く言って』って思ってるのに
チャコは最初、きょとんとしてて
そのうち普通に草とかクンクンして全然わかってない・・・
そりゃ、そうなんだけどね。
10分ぐらいそのままだったかな?
隠れながら公園のフェンス越しに、ずっと見てたけど
結局チャコは「ごめんさない」も、「早く迎えに来て」もなくて
しびれを切らした私が、出って行った方とは反対の入り口から
入って行くと『待ってたよ~』って。
帰ってから、ひどい事しちゃったな~って猛省しました。
きっと心細かったよね・・チャコ。
ほんとにごめんね~
でも・・・チャコは近くに私がいるって感づいてたみたいだったけどね
ブランコが上に巻き付いているのは
雪に埋まらないように雪が降る前の冬支度です
そんな事ばかりじゃなくて、楽しく走って遊んだりもしましたよ。
その記事はコチラ(06年7月9日)
チャコがまだ子供の頃、サッカー少年と一緒に
ボールを追いかけたのもこの公園だったよね
この公園は、いろんな事があって楽しかったね、チャコちゃん。
チャコと歩いていた時は、いつも私の手には
しっかりとチャコのリードが握られていました。
いつでも、どんな時でも。
最期の日、チャコは何度も外にトイレに出たがったから
その度にチャコにリードをつけました。
最後はもう歩く事さえままならなかったから
リード本来の使用目的では必要なかったけど
チャコを支える為にと思って。
チャコも、リードをつけないと外には出られないと思っていたみたいで
ドアの所で私がリードをつけるのを待っていました。
そんな時でさえ握っていたリード。
でも今は・・・何も持つ物がありません。
持つ物がなくなってしまって、手ぶらで近所を歩くのは
忘れ物をした時のように
何だか変な、妙に落ち着かない・・そんな感じがしました。
そう思うと、やっぱりまた涙があふれてしまって・・・
まだまだダメですね。
チャコといつも歩いてた散歩コースを久しぶりに歩きました。
動物病院がある所は、一昨年宅地化されたけど
その前はスーパーだったので
土曜日の朝は、よく散歩がてら買い物に行って
チャコは隣の小学校の校門で、買い物する私を待っていてくれました。
チャコが2才までは、毎日のように病院の近くまで
お散歩に行ってたけど、いつの間にかお散歩の距離が短くなってたね。
久しぶりにいつもの公園にも行ってみました。
この公園にはたっくさん思い出があります
夜のお散歩で行った時、誰もいないから
ノーリードにして、走らせようとしたら・・・
チャコは一目散に出口に向って走って
そのまま一人で帰ろうとして
公園を出た所は、車がよく通るから
私は焦って大声で
チャコ~! おやつだよ~!!
って叫びました
するとチャコは公園の出口でちょっと止まって『ほんと~?』って
疑った顔して見てたけど、私が近づくとまた走りだしちゃって
もうダメだ・・・
でも『見せ掛けのおやつ作戦』で
なんとか道路の手前でリードを掴む事に成功
『見せ掛けのおやつ作戦』というのは
『おやつだよ』って言っておいて
リードを掴んだ瞬間『帰ったらね』と言うんです
たまに帰ってからおやつをあげるのを忘れるようになったから
この数年はもう効き目がなかったけど
こんな事もありました。
チャコがまたちょっと悪さをしたから
公園の鉄棒の所にリードを繋いで
チャコに
『チャコは悪い子だから、もうおウチに帰ってこなくていいから』
って言って、私はそのまま公園を出て・・・という事も。
もちろんチャコに見つからないように
隠れてそーっと見てましたよ。
チャコが「ごめんなさい」って言ったら
すぐに迎えに行こうと思って『早く言って』って思ってるのに
チャコは最初、きょとんとしてて
そのうち普通に草とかクンクンして全然わかってない・・・
そりゃ、そうなんだけどね。
10分ぐらいそのままだったかな?
隠れながら公園のフェンス越しに、ずっと見てたけど
結局チャコは「ごめんさない」も、「早く迎えに来て」もなくて
しびれを切らした私が、出って行った方とは反対の入り口から
入って行くと『待ってたよ~』って。
帰ってから、ひどい事しちゃったな~って猛省しました。
きっと心細かったよね・・チャコ。
ほんとにごめんね~
でも・・・チャコは近くに私がいるって感づいてたみたいだったけどね
ブランコが上に巻き付いているのは
雪に埋まらないように雪が降る前の冬支度です
そんな事ばかりじゃなくて、楽しく走って遊んだりもしましたよ。
その記事はコチラ(06年7月9日)
チャコがまだ子供の頃、サッカー少年と一緒に
ボールを追いかけたのもこの公園だったよね
この公園は、いろんな事があって楽しかったね、チャコちゃん。
チャコと歩いていた時は、いつも私の手には
しっかりとチャコのリードが握られていました。
いつでも、どんな時でも。
最期の日、チャコは何度も外にトイレに出たがったから
その度にチャコにリードをつけました。
最後はもう歩く事さえままならなかったから
リード本来の使用目的では必要なかったけど
チャコを支える為にと思って。
チャコも、リードをつけないと外には出られないと思っていたみたいで
ドアの所で私がリードをつけるのを待っていました。
そんな時でさえ握っていたリード。
でも今は・・・何も持つ物がありません。
持つ物がなくなってしまって、手ぶらで近所を歩くのは
忘れ物をした時のように
何だか変な、妙に落ち着かない・・そんな感じがしました。
そう思うと、やっぱりまた涙があふれてしまって・・・
まだまだダメですね。