あい色の幸せレシピ♪

7キロの豆柴あいの犬歯は3本だけど走ってガウって今日も元気いっぱい!

あい お空へ

2023年11月19日 | あい 虹の橋へ

あいの四十九日まであと5日。

もうそんなになるのか・・・

でも天気予報は雪マークが出てきてるから

確実に時間は過ぎてるんだよね。

 

インスタには投稿したけど、ブログにも残しておきたいから

あいがお空に昇った時の事も書いておきます。

 

あいがお空に昇ったのは10月9日。

緊急入院した日も、息を引き取った日も

雨が降ったり止んだりの天気だったけど

この日は朝から気持ちの良い青空が広がってました。

 

あいは14年通ったドッグランに併設の斎場から

お空に昇りました

慣れ親しんだランのそばだから、寂しくないよね。

 

最後にランに行ったのは、去年の11月10日。

まさかその1年後はもうあいがいないなんて

あの時は夢にも思わなかったよ・・・。

 

到着が少し遅れちゃったけど

わがままを聞いてもらって、最後にランの広場に連れて行きました。

広場の外からだけど。

 

ここの斎場は、チャコねぇたんがいるから

あいちゃんは何度か斎場にも来た事あるんだよね。

でも中に入りたくなくて、外で待ってる方が多かったね。

 

予定より30分も遅くなったけど

とうとうあいはお空に昇って行きました

でも煙が全然見えなくて、実感が湧かないな・・・

しばらくして、斎場近くのベンチに座って空を見上げたら

あれ?

斎場から流れて来るあの雲、わんこじゃない?

わんこがいっぱい

って思った瞬間、私は目を疑いました。

だって、この雲

あいちゃんじゃない

まさかって思ったけど

やっぱりどう見てもあいちゃんにしか見えないよ

あいちゃん・・・

最初のたくさんのわんこ達は

もしかしたらいつもランで遊んでたお友達わんこ達かな。

みんなあいちゃんを迎えに来てくれたんだね・・・

いつもあいちゃんは、お友達にもガウりまくってたから

みんなに嫌われてると思ってたけど

そんな事なかったんだね。

みんなありがとう

私には、あいちゃんがみんなと一緒に

元気に走って行くように見えて

『みんなと仲良くするんだよ

あいちゃん雲にそう声をかけて見送りました。

きっとこれはあいちゃんが

『行ってきま~す』って言ってくれたんだね

この光景を見届けられて、私は胸がいっぱい

 

あの日以来、晴れてる日に空を見上げるけど

あいちゃん雲は見つからない・・・

でもきっとあいちゃんは

今日も元気にみんなと遊んでるよね

 


何をしていても・・・

2023年11月04日 | あい 虹の橋へ

あいが旅立ってもうすぐ1か月。

今でも何をしていてもあいの事を思い出します。

 

スーパーのチラシを見て

「このスーパーは、ペットショップがあるから

あいのおやつを買いに行くついでに行ってたっけ」

 

仕事でとあるホテルに行った時

ホテルの前の道路を見て

「この道をずっと行ったらあいの病院だ」とか。

このホテルは年に数回行っていて

今までそんな事思った事なかったのに。

 

まぁ、あいが元気な時も

いつもあいの事を考えていたからかもしれないけど。

 

小さな心残りもたくさんあります。

この所ほとんどごはんを食べなくなったあいの為に

新しいトッピングのレトルトフードを

たくさん買い込んだばかりなのに

食べたのは1袋半だけ。

 

ドライフードだって

最近食べなくなったから前のに戻したけど

食べたのはたぶん30グラムぐらい。

 

ちょっと高級なおやつもたくさん買ったから

大喜びで食べる姿を見たかったのに

どれも口をつける事なく・・・

 

認知症っぽい症状が出てきてたから

介護を覚悟して、楽しみながらお世話しようって

夜中の徘徊っぽい事も全然苦じゃなかった。

もっともっとたくさんお世話をしてあげたかったのに。

 

短時間でも一人でお留守番する時の為に

「くるくるウォーカー」(サークルみたいな囲い)を買って

届いたのは急変する前の日。

箱を開けただけで、本体は未開封のまま。

 

色々考えたら、ため息しか出なくて

虚しさを感じるそんな毎日です。

 

 


心臓が止まりそう!

2023年10月22日 | あい 虹の橋へ

10月7日

絶望的な気分で夕方の面会から帰宅したのは5時半頃でした。
もう何も手につかなくて、何も考えられない。
そんな時間が過ぎていきました。

7時過ぎに電話が鳴り
見ると病院からで、この時間に電話がくる予定はありません。

すぐに出ると院長先生が「心臓が止まりそう」と。
「すぐ行きます!!」

院長先生は家が病院から少し遠い事を心配して
「気を付けて」と言ってくださったので
「ゆっくり行きます!」と私は言ったけど
無理しない程度に飛ばせる所は飛ばして行きました。
それでもそんなに早くは着かなかったけど。

でもこの時本当は、あいの心臓は一度止まったそうです。
院長先生は、きっとそれを言うと
私が動揺すると思ったのでしょう。
だから本当の事は言わずに
でも緊急という事を伝えてくれたのです。

病院に向かう時、私は自分でも驚くほど冷静で
涙は全く流れませんでした。
病院に着いても。

でも運転しながら
「もう少しだから!」
「待っててよ!!」
「もう少し!」
とあいに聞こえるように大きな声で言ってました。

でも心の底では間に合わないだろうと思ってました。

だけど病院に着くと、あいは復活して頑張ってました。
あいの手を握ったけど
でもかける言葉がみつからない・・・
こんなに頑張ってる子に
何て言えばいいのかわからない・・・

主治医の先生が残っていてくれて
状況を話してくれました。

酸素室のあいを見たら、ちょうど吐いたので
処置をしようと酸素室から出したら
急に心臓が止まったそうです。

院長先生の電話は、その時だったそうです。

それで緊急処置をすると心臓も動きだして
自発呼吸も戻ったそうです。

私がついた時、あいの喉に管が入っていたけど
酸素は送られていませんでした。
誤嚥性肺炎だから、少し呼吸が深いぐらいで
苦しそうな感じはありませんでした。

主治医は、普通なら管が不快で取ろうとするけど
それが無い、と。

要するに、もうあいの意識は無いと
先生は言いたかったのだと思います。

そして、そろそろ酸素室に戻した方が良いとの事で
ここで主治医から
さっき酸素室から出した時に心臓が止まったので
また同じ事が起こるかもしれない。
今度心臓が止まったら延命処置をしますか?と聞かれて

ほんの一瞬躊躇したけど
しなくて良いです。と言いました。

酸素室に移す時、そばで付き添ったけど
何事もなく、あいは酸素室に戻りました。

先生が椅子を持ってきてくれたので
酸素室の前で、じっと見守っていました。

その後、あいは安定して
院長先生が「今夜また見てるから」と言ってくれたけど
私はもう置いて帰る事なんてできない
あり得ないと思いました。

酸素室の中で眠り続けるあい。
もう点滴も注射もしてません。

もししても昏睡状態から回復する事が
極めて難しいという事は
夕方の面会の時からわかっていました。

もう家に連れて帰っても良いんじゃないか・・・
そんな思いがふと浮かびました。
でも酸素室から出したら、苦しくなるだろうか・・・

時刻は8時半近くになっていました。

主治医や院長先生が
時々様子を見に来てくれていたから
このままだと
主治医は帰れないだろうというのも気になって
院長先生が見に来た時
思い切って聞いてみました。

酸素室から出したらどうなりますか?
家に連れて帰っても良いですか?

院長先生も、主治医とその話をしていたそうで
主治医を交えて話しました。

すぐに呼吸が苦しくはならないけど
帰宅後、苦しくなった時の為に
酸素ボンベを借りる事ができるそうで
そして、息を引き取ったあとする事を聞くと
点滴や注射の為の血管留置の針を抜くだけ との事でした。

もう私に迷いはありませんでした。

酸素ボンベの使い方を聞いて
血管留置の針を抜いてもらう事にしました。

酸素室からあいを出した時も
そばで付き添っていました。
そして処置台の上に寝かせた時です。

院長先生が「だめだ。呼吸が弱くなった」と
処置を中止して、この状況で家までは無理との判断で
私が抱いて、みんなで見送る事にしました。

私は前日の緊急入院時以来、あいを抱きました。
血管留置の針は、私があいを抱いたままで
抜いてもらいました。

頑張って凄いね!
偉いね!
微笑みながら声をかけました。
あいにはもう見えないと思うけど
私はマスクを外してあいに顔を見せました。

先生達もねぇたんも
みんな凄いねって褒めてくれました。

褒めてもらえるのが嬉しいのか
まだ頑張るあい。

もしかしたらあいは
夕方の面会で私が「頑張って」と言ったから
頑張っているのかもしれない。
そして私の事を心配しているのかも。
そう思って、見かねて

もう頑張らなくていいよ。
もう大丈夫だよ。
と、優しく声をかけました。

少しずつ少しずつ呼吸の間隔が開いていって
もうお家に帰ろうね と言ったら
呼吸をするあい。

また私が、お家に帰ろうねと言ったら
あいもまた呼吸をしました。

その様子はまるで
私の言葉にお返事をしているように見えました。

あいを抱いていたこの時
私のアップルウォッチが2回ブルブルしてました。
あとで見ると「異常な心拍数」を検出してました。
午後8時34分と46分。

それでもまだ頑張るあい。
主治医が「脈はまだしっかりしてる」と言うので
それなら家まで持つかもしれない。
帰るなら今だ!
もう連れて帰ろう!
万が一途中でも仕方ない。

この状況なら、もう酸素ボンベも必要ありません。
私は運転するので、あいをねぇたんに託して
車を発進させました。
病院の前では、院長先生と主治医が見送ってくれました。

車の中でねぇたんは、「もう呼吸が止まってると思う」と
何度か言ってました。
でも確認のしようがありません。
もしそうだとしても時刻が分からないなと思った時です。

ちょうど病院を出て10分弱。
もしかしたら道路が空いてたから5~6分だったかも。
突然どこかから「ピン♪」という
オルゴールのような澄んだ可愛い音が聞こえました。
ラジオからは何が流れていたか覚えてないけど
そんな音が鳴るのはおかしい。
何となく、時刻を見ると8時55分でした。

なんだろうと思って、後部座席の姉に聞いたけど
「そんな音は聞いてない」と。

その直後、姉が
「おしっこの匂いがする」

チャコの時で知っていたし
病院を出る時、院長先生が
「最期の時おしっこするから」とあいにシーツを
敷いてくれた上からバスタオルで包んでくれてました。

あいは私の車に乗った事が分かって
何度も何度も通ったこの道を覚えていて
やっと家に帰れるとほっとしたのでしょう。
そしてそこで力尽きたのでしょう。

もっと早く私が決断していたら
あいは家でゆっくり旅立てたと思うと
あいには辛い思いをたくさんさせてしまって
申し訳なく思いました。

あいの事だから、私の仕事を気にして
もしかして3連休中に・・と思ったけど
3連休の初日とは。
しかも体調が悪くなってわずか2日なんて。

でも連休だったから、ずっと一緒に居られて
きっとあいは、そばに居て欲しかったのかなと思います。


10月3日に15歳になったばかりのあい。
15歳と4日で旅立ちました

 


緊急入院

2023年10月21日 | あい 虹の橋へ

10/6 緊急入院後

病院に到着すると酸素室に入りました。
酸素室には私が入れました。
最初あいは、ぐるぐる回って「ここどこ?」と探っているようだったけど
少しするとふっと呼吸が楽になったようで
表情がいつもの表情に戻って
舌をペロっとしたので、これを見てほっとしました。

酸素室の外から
ここは病院だからね。
今日は病院でねんねだよ。
先生もみんないるからね。
明日来るからね!
と声をかけて病院を後にしました。

この酸素室がある処置室は狭くて
先生達の邪魔になると思って
そそくさと帰ってきた事を、車に乗ってから少し後悔してました。

案の定、これはこのあと最大の後悔になりました。
なぜなら、意識があるあいを見たのは
これが最後になったから・・・

病院にあいを託した時、院長先生があとで電話をしたら
様子を教えてくれるとの事だったので、電話すると

今はぐっすり眠ってると言っていたので
私は安心しきって、明日は帰ってこれるかな?と思ってました。
てっきりあいの病状は安定したと思って
あいのいない夜も不安なく過ごしました。

しかし、翌朝8時の院長先生の電話で雲行きが怪しくなりました。
電話口の院長先生の声のトーンが低く
あいの目が覚めない様子がおかしいので

早めに面会にきた方が良いとの事で
9時の開錠とともに行きました。

私は、最近のあいは朝はいつも目が覚めても
認識するまで少し時間がるかかるからそれだと思って
時間が経てば大丈夫だと思ってました。

でも酸素室の中のあいは昏睡状態でした。

でも、まだ少し深い呼吸だけど
呼吸は楽になっているようでした。

院長先生や主治医から
前夜の電話のあと、目が覚めたあいが
酸素室の中をぐるぐるしていて
また発作がおきたら危ないから
鎮静剤で眠らせたら、意識が戻らないとの事でした。

そして朝レントゲンを撮ったら
肺は真っ白になっていて肺炎が進行してるとも。
昨日すぐに抗生剤を使ったし
呼吸が楽になるように気管拡張剤も使ったのに
こんなに悪化するのはおかしいと先生も首を捻ってました。

目が覚めない事について
年齢の問題もあるし、何かしら脳に問題があって
昏睡状態になっているかもしれないので
意識が戻るかどうかはわからないとの事でした。

先生が酸素室を開けてくれたので
あいの頭を撫でながら先生の話しを聞いていました。

これから肺炎の治療と血液検査をするとの事で
私はまた夕方に面会に来る事を告げて帰宅しました。

この時は、しっかりあいを見て
手を振りながらまた来るからね!と声をかけながら
処置室のドアを閉めてました。

帰りの車の中で、木曜日の夜に
てんかんの薬を飲ませていたらこんな事にはならなかったと思うと
涙が止まりませんでした。
あいの事でこんなに後悔したのは初めてです。

お昼前に主治医から血液検査の結果について電話がありました。
炎症反応が依然高いままで
新たに、腎不全になりつつあり
どこかに血栓ができている可能性もあるとの事でした。
悪い結果ばかりで、唯一の救いは
朝の面会の時、シリンジで水をあげても
あまり飲まなかったけど
今は、ペロペロ飲んでいた事だけ。

この電話のあと、とうとう私の涙腺が崩壊しました…


夕方4時半に2回目の面会では
あいの状態は変わりなかったけど
シリンジの水は飲んでいました。
先生から、脳梗塞の可能性があるので
血栓を溶かす薬を投与するとの話しがありました。

そして、さっきあいの体勢を変えた時
嘔吐したそうで
その嘔吐物を見ると内臓があまり動いて無いようだとの話しもありました。

絶望的なあいの状態に、言葉を失い
私はあいの手を握りながら
あいの頭に私の頭をくっつけて泣き崩れるしかありませんでした。

これ以上あいに頑張らせるのは酷過ぎるから
もう頑張らなくて良いと心の片隅で思っていたけど
でもこの期に及んでも諦めきれず
もう少し頑張って!と声をかけてしまいました。

しばらく酸素室を開けていたせいか
それまでぴくりともしなかったあいがゆっくりと腕を伸ばしました。
先生は酸素が薄くなって苦しいのだろうとの事でしたが
私にはあいが自分の意志で動かしたように思えました。
お守りとお名前札を酸素室に入れてもらって、もう神頼みしかありません。

そのあと先生から、今夜急変の可能性がある事を聞きました。
そして駆けつけても間に合わない事があるかもしれない事も。
でも私は前日に入院させた時から
それは覚悟してました。
それでもあいには酸素室が必要だし
主治医も院長先生もみんな信頼しているので
覚悟の上で託しました。
少しでも良くなって欲しいから。

帰る前に、やっぱり最期に間に合いたいから
もしもの時は頑張ってくれるかなと呟いたら
先生が「神様がついてるから」と言ってくれました。

そして、あいの心臓が止まりそうだと
病院から電話が来たのは
絶望的な気分で病院を後にした2時間後の事でした。

(続く)

写真は10月1日 あいが急変する6日前です。





突然天国へ

2023年10月08日 | あい 虹の橋へ

10日前にこれから、この1年の事を

書いていこうと思っていた矢先だったのに

あいは昨日 2023年10月7日天国へ旅立ってしまいました

最近は食欲が落ちてほとんど食べてなかったけど

その割に2日前まで元気でした。

これは10月5日のあいです。

とてもこの2日後に天国に逝くなんて

1ミリも思わなかった・・・

 

 

まず今回の事を書きます。

 

9月末頃から著しい食欲低下でほとんど食べていませんでした。

10月1日に3日のお誕生日を前倒しでお祝いしました。

ムースケーキをおいしそうにバクバク食べて嬉しかった~!

ちょっと食欲が復活したかと思ったけど

3日はまた全然食べませんでした。

それで、食欲低下は先週から増えた薬(3種類)のせいだと思って

とりあえずご飯を食べる事が一番大事と思い

薬を入れずにごはんをあげたら、少し食べてくれました。

その日以降、薬を半分以下にしてたけど

ほとんど薬は飲めてなかったと思います。

 

5日の診察日に、先生にその話をすると

食欲が低下しているのは

9月から起きるようになったてんかんの薬の副作用だろうと。

それで一時的にステロイドを増やして食欲を戻してから

他の薬を入れる事に。

 

この日は夜も今までの中では一番多くごはんを食べて

家の中も歩き回って本当に元気で

私は安心しきってました。

 

でも6日朝

私が起きた時は、普段通りに寝ていて

8時過ぎに私が出かける支度を始めた時

急に立ち上がって嘔吐。

その時、上を向いたままで、喉に詰まると危ないと思ったけど

無理矢理下を向かせるのも、苦しいかと思って自然な姿勢のままに。

少ししたら落ち着いてきて、歩こうとしたから

広い階下のリビングに連れていきました。

トイレまで自分で歩いて(でもしなかった)

リビングも歩いたけど、よろよろしてたから

いつものソファ横のあいのベッドに座らせたけど

落ち着かない様子だったから、隣のあいの部屋の大きなベッドに寝かせました。

 

あいの呼吸はゆっくりだけど深くて、それが気になりました。

しばらくしてウトウトして、目を開けるの繰り返しで

安定していたから私は仕事に行こうと支度をしていたら

ねぇたんから呼ばれて、行くと呼吸がちょっと苦しそうでした。

ケホケホしていて気になったから病院に電話して状態を話ました。

すると「すぐ来られますか?」と言われ慌てて病院へ。

 

結局ケホケホしていたのは咳で

レントゲンを撮ると、誤嚥性肺炎になりかけの状態でした。

朝吐いた時、私は吐いててんかんの発作が起きたと思っていたら

たぶん発作が起きて吐いたのだろうと。

抗生剤、胃薬、吐き気止めの注射3本と点滴。

そして最後にてんかんの注射も。

飲み薬も処方してもらい、翌日の診察の予約をして帰宅しました。

 

帰宅後、様子を見ていたけど変化なし。

それで私は今後の事を考えて、ちょっと仕事に行って

在宅でできるように準備しようと思っていたけど

職場の人に「今日は休んだ方がいい」と言われてたので

休む事にしてあいの様子を見ていました。

 

帰宅して約2時間後、気づくとあいの呼吸がぜぇぜぇしていて

さっきより苦しそうになっていたので

病院に電話すると

主治医から「すぐに入院した方がいいと思います。」と言われ

土砂降りの中、慌てて病院へ。

そして酸素室に直行しました。

 

【続く】


あい もうすぐ15歳

2023年09月28日 | あい シニア(14歳~)

すっかり放置状態のブログ。

ログインしようとしたらパスワードが・・・

でも無事思い出せました。

 

もうインスタでさえ滅多にポストしないのに

ブログなんて無理!だったけど

やっぱりそろそろちゃんと記録として残しておこうかな。

(パソコンも11年半ぶりに新調したことだし

書いても後で読み返すことはないかもしれないけど。

という事で、ちょっと更新してみます。

またまた気まぐれになると思うけど。

 

とりあえずあいはもうすぐ(来週)15歳になります。

 

 

15歳

チャコは9歳2か月で天国に逝ってしまったから

15歳なんて生きててくれるだけでありがとうって感じ。

 

夜、眠れないでウロウロしたり

転んじゃって起き上がれなくて泣いたりして

私も睡眠不足になったり

出勤直前の私の膝の上で

おしっこしちゃっても全然大丈夫

それは全部生きてる証だもんね。

 

そうそう。

私、8月にとうとうコロナに感染しちゃいました

喉の強烈な痛みが苦しかった・・・

熱も一瞬だけど39.8度まで出て

体温計にこんな数字出るんだってびっくり。

そのあとは咳が4週間ぐらい続いたのも辛かった

ちょうど連休とお盆があったから

2週間仕事を休めたから何とかなったけど

1週間ぐらいしか休めなかったら全然ダメだったと思う。

コロナ恐るべし。

 

コロナ闘病中、あいちゃんは「かぁたんと一緒に寝る」と

言い張り毎晩一緒に寝てました

 

では、次回から今のあいちゃんの事を書いていきます。

って、またしばらく間が空いちゃうかも

 


謹賀新年 2022年

2022年01月01日 | あい 11歳~

すっかり放置状態のこのブログ
せめてインスタを貼り付けようと思ったら
やり方をすっかり忘れて四苦八苦しました

去年のあいの手術のあとから、一切更新してないけど
その後はすこぶる元気なあいちゃんです。

10月に元気に13歳の誕生日を迎えて
お散歩の時間は減って、寝てばかりの毎日になりました。

まぁ、多少心配な事もあるけど
2022年も概ね元気に過ごしてくれればと願ってます。


 
 
 
 
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年明け早々の手術(後編 手術からの復活)

2021年03月27日 | あい 11歳~
手術2日目。



手術前、あいちゃんと約束したケーキ
美味しそうに食べてくれました。

ちょっと環境が変わっただけですぐ食欲が減退するあいちゃんだけど
思ったより食欲復活が早くて本当に一安心。

ただ、包帯の巻き方を変えても、傷パッドを当てても
首は稼働範囲も広いせいか
どうしても傷口が丸見えでグロテスク・・・
とりあえず直接見えないようにと
急遽ガーゼ生地でバンダナを作りました。
三角の部分を首にする逆バンダナ。



セーラー服の襟っていううか。

そして手術3日目の手術後初の受診。
傷口が丸見えで心配だったけど、回復は順調。
消毒をして包帯を巻きなおしてもらって戻ってきたあいちゃんは
あれ? 肩回りの包帯が無くなってる!



どうやら、手術台の上で寝てる状態で包帯を巻いたから
傷口からズレちゃったらしくて
包帯は首だけでOKだったって。

でも首だけになると・・・
何だか、首長族みたい。






正面から見ると



顔がリスの頬袋みたいになっちゃった。

その後も順調な回復ぶりをみせたあいちゃん。

手術から2週間後に抜糸になって
無事包帯から解放されました。



本当はもう少し早く抜糸できたかもしれないけど
大事をとって2週間待ちました。

先生は一日も早く包帯から解放してあげたいと
あいちゃんの事を第一に考えてくれたんだけどね。
でも・・・
実は手術後病院で診察待ちの間、もの凄く激しく震えるようになっちゃって。
ガタガタブルブルが見ていて心配になるぐらいで・・・
だから、もし少し早めに行って、その日抜糸できたら良いけど
万が一もう数日ってなった時、震え損になってしまうから安全策。

まぁ、包帯をしててもこんな事するぐらいだから
そんなに負担になってなかったと思うけど。




で、本当ならこれで通院終了になるはずが・・・

最初に書いたように、口周りの異変、ただれが
ステロイドを飲んでもなかなか改善せず・・
検査しても特に問題は無いのに。
最初はアレルギーの疑いがあったけど、思い当たる事がなくて原因不明。
それでまだしばらく通院=ガタガタブルブルが続いたのでした。

結局、薬を変えてやっと改善してきて
通院は2月半ばで終了になりました。

途中、あまりに改善しない事で
もしかしたら自己免疫疾患も有りうるという話しになって
ネットで調べてみたら、あいちゃんの症状とそっくり!
一難去ってまた一難・・・
もうしょうがないと思ったけど、地道に薬を塗ってたら
やっと改善の兆しが見えてきて
そうこうするうちメキメキ改善して
最後は、数日で毛が生え始めてすっかり元通り。

あえて写真は載せないけど、最初は本当にびっくりしたほど
ただれていたのが嘘のよう。
ただ原因不明っていうのが心配だけど。
まぁシニアになればそういう事も色々あるのかな。

抜糸して包帯がなくなったけど
まだ毛が生え揃ってないから首が寒そうで
しばらくはマフラーを巻いてお散歩に行ってました。



でも最近はずいぶん暖かくなってきたし、やっと毛も生え揃ってきたから
とうとうマフラー無しでお散歩に行くようになって
これで手術から完全復活

やっぱりシニアは心配が尽きないけど
それでもそばにいてくれるだけで充分。
心配できる事も幸せな毎日です。

年明け早々の手術(中編 手術)

2021年03月20日 | あい 11歳~
という事で、手術決定。
ただ、私の休みの日に合わせると月末。
でも病院の予定だと最短の手術日は8日後。
今は休みが取りずらい職場だから迷ったけど
一日でも早い方が良いに決まってるので
最短で手術する事になりました。(1月15日)

まさか12才になって手術するとは・・・

でも手術自体は難しいものではなく
1時間ぐらいで終わるとの先生の説明に不思議と不安は無く
あとは信頼する先生にお任せするだけ。

手術当日は麻酔の注射が効き始めるまで待合室で一緒に過ごして
少しトロンとしてきた頃、先生に託しました。
あいちゃんには「明日のおやつはケーキだから頑張ってね!」って
送り出したけど、きっと覚えてないだろうなぁ。

約束を果たす為に、ケーキを買って帰って
じっと先生からの電話待ち。
不安は無かったけどあんまり落ち着かなくて。
ホントは色々しておきたい事があったのに手につかず。
ただぼ~っとテレビを観て、そろそろ電話くるかなって
そわそわして過ごす事2時間半。
やっと電話がキタ~!

手術は無事終了したけど、まだ麻酔が効いているとの事で
でも遅くなると冬の夜は車も危ないからと
そろそろ来てください、と。
飼い主の事まで気遣ってくれる良い先生で
やっぱりお任せして良かったと思いました。

病院の待合室で、他の患者さんの診察で先生が出てくるたび
「次ですか?!」の目線を送ったけど全然呼ばれず。
約1時間後、やっとあいちゃんと再会できました。

思ったより元気そうにしててほっ。
気になる摘出した腫瘤も、見た目は良性だと思うと言われたけど
念のため病理検査をしてもらう事に。
ただ思ったより深くて結構大きかったと。
私も表面を測ったら5センチ以上あったから。

で、先に言うと病理検査の結果は良性でした
だからこれで3年超しの懸念事項は消滅して
心から安堵しています。
ただちゃんとした病名は不明で。
脂肪種とも違うけど、脂肪や分泌物が溜まったものらしい。
ま、命に別状がないなら何でもいいけどね。


さて、手術後帰宅したあいちゃん。


ちょっと包帯が仰々しいけど
病院では肩周りだけだったけど、帰宅後一部傷口が丸見えで
手術当日だから傷口はちょっとグロテスク・・・
首の包帯は私が巻きました。

この日は朝から絶食だけど、手術後で食欲は無いらしく・・・
でもわんこカステラをあげたら
最初は恐る恐るって感じで食べたけど
そのうち勢いがついてバクバク食べてくれてほっとしました。

手術から一夜明けて。


翌朝、普通にお散歩。

わんこってホント凄いよね。
前日日帰りとは言え、結構な手術を受けたのに
次の日はもうスタスタ歩けちゃうなんてね。

≪もう1回続く≫


年明け早々の手術(前編 手術までの事)

2021年03月14日 | あい 11歳~
前回ブログを書いてから5か月。
その間ちょっと大変な事になってました。
タイトルにある通り急遽手術しました。

去年の10月は何の不安もなかったのに
もともと首の後ろにできていた「できもの」が
大きくなってしまったのに気付いたのは11月半ばの事。

この「できもの」というのは、約3年前の春に見つけて
その時はニキビぐらいの大きさで
その後徐々に大きくなって、その1年半後には一度潰れました。

最初に見つかってから大きくなった時点で検査して良性だったけど
悪性化するかもしれないと思うとずっと不安で。
大きくなるたびにビクビクしてた・・・。

そして11才の誕生日前夜に潰れた時
出てきたのは分泌物(良性)だったから一安心。

それから半年以上ずっと変化はなかったのに
去年の夏の終わりに少し大きくなってきて
経過観察してたけど11月半ばに気づくと物凄く大きくなってた!

1年前に潰れた時よりはるかに大きくて、しかも見た目が怪しい・・・
とうとう悪性化したか・・・と、私は夜も眠れなくなって食欲ゼロ。
でも「できてしまったものは仕方ない。あとは全力を尽くすだけ」と覚悟して
病院で検査したらやっぱり良性でした。
良性ってわかった時、全身の力が抜けるかと思った~。
そしてその時少し絞って小さくなったから一安心。

ただこの時は、今後また大きくなったら
部分麻酔で表面だけ切除するか
それとも全身麻酔で中から全摘出するか
という課題が残されたんだけどね。

でも前回大きくなるまで1年かかってるから
それはまだまだ先に話しと悠長に構えていたのに
それから一か月後のクリスマスに気づくとまた元の大きさになってた!
噓でしょう・・・

それでも病院に行く踏ん切りがつかないでいたら
年末の28日に口の周りの異変を発見!
今度こそ本当にもうダメかと観念して年明けに受診する事に。
そんなこんなで年末年始は最悪でした。

そして今年早々、前回診てもらった先生は不在で
別の皮膚に詳しい先生に診てもらうと
全摘出手術すべきとの事。
私が日々気にして見てはドキドキオロオロするなら
さっさとやってしまった方が良いと。

確かにその通り!
これまでも触っては大きくなってるってビクビクして
触るのも躊躇してたし(現実を見たくない心境で)
いつ悪性化するか・・と思うと不安で不安で。

そして今が安心して手術できるギリギリの年齢という言葉に背中を押されて
それでも手術を引き延ばす理由は見当たらない。

という事で、思いがけず手術する事になったのでした。



≪続く≫