早速ですが、女子バレーオリンピック最終予選。火の鳥日本が、今大会絶好調のオランダを下して、良い形で今大会を締めくくることができました。最終的に日本はアジア枠でもトップとなり、堂々とリオオリンピックに出場します。韓国に負けた時には一体どうなるのかと思いましたが、タイに奇跡的な、伝説的な大逆転勝利をつかみ、イタリアには惜しくも敗れましたが、今大会絶好調だったオランダにはフルセットの末勝利して、本番に弾みをつけることができたのではと思います。ただ私が今大会通じて、見てきて気になる部分も多々、あります。まずは宮下選手とアタック陣との連携です。宮下選手のレベルが高すぎて、アタック陣がついていけていないという印象が残りました。実際にオランダ戦では田代選手がセッターとして出場していましたが、アタック陣はうちやすかったのではないかと思います。しかしオリンピックでメダルを目指すならアタック陣ととセッターとの間で連携をしっかりと高めていく必要がありそうです。マンガのハイキューからですが、セッターはギリギリまで、どこにあげるかわからない程怖くて、技術力が高いのがセッターだと書いています。早くて、ギリギリまで、ためてトスをあげる。簡単そうですが、やってみるとかなり高度な技術が要求されることでしょう。格下のオランダには勝つのは当然だと思っていましたが、オランダも20年ぶりのオリンピック出場で今年は大波乱、アップセットを起こす可能背のあるチームだと思います。いまからリオがまちきれませんね！！
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