西が早々に失点して
防御率タイトルは
絶望的に。
キレも切れたり
２回途中７失点。
とはいえ、
リリーフ陣がゼロ封し
打撃陣は、
防御率５点台の
ヤクルト投手陣を
しっかり打って
逆転勝ち。
勝ち投手となった
ガンケルは、
間違いなく残留しそうだ。
もう２～３キロ
ストレートが速くなれば
先発でも１０勝出来そうなのだが。
メッセンジャーのように
なれるかどうか、
来年が正念場だろう。
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打線が底上げされたから
井上がヘッドコーチに
格上げされるらしい。
サンズとボーアが
そこそこ打ってくれた上、
大山が本塁打王争いをして
近本が３割近く打っている為
それっぽく見えるが・・・
サンズとボーアは
元々力のある選手だし、
大山は、コーチ不在の中
中村紀洋の動画を研究して
去年から開花している。
近本は、序盤不調だったが
福留の指導で復活したのは
矢野自身認めている。
普通に考えれば、
井上を頸にして
中村紀洋と福留を打撃コーチに
すれば良さそうなものだが・・・。
そんな打線は、
終盤の陽川、大山のホームランこそ
本人の為、来季に向けて良かったが、
いつまで現役？感の強い石川相手に
６回１得点で、結局
同じ６回を無失点に抑えた
藤浪に勝ちをつけることが出来なかった。
日頃、何を指導して
試合に際して、
何を指示しているのだろうか？
今日の消化試合の
最大の目的は、藤浪に
勝ちをつけることだっただけに
試合に勝っても失敗した
試合だろう。
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今日も、最下位の
ヤクルト相手に
負けたというより
勝てなかった。
また無死満塁で
無得点だったのが
響いた。
金本監督の時は
単純に選手が萎縮していたが
矢野阪神では
起用のタイミングが悪いのか
緩い空気が悪いのか
コーチが狙い球などの
的確な指示を
出せていないのか
いずれかだろう。
程々に緊張感を与えられる
監督がいて、
監督のお友達ではなく
選手に的確な指示・指導を
行えるコーチが
必要なのは言うまでもない。
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マルテの走守がひど過ぎる。
今季、ほとんど故障で
出ていなかったとはいえ
２塁打が走塁死となって
空気が悪くなり、
その裏（７回）は、
細川のフライを落球。
直後にホームランが
飛び出す最悪の展開。
結局、岩貞がズルズル打たれ
同点にされてしまう。
ボーアの方が総合力も
伸びしろもある気がするのだが・・・。
それでも８回表に、
サンズが２塁打を放ち
陽川のライトフェンス直撃の
２塁打で再逆転！と思いきや
代走の島田が３塁止まり。
坂本の浅いライトフライでも
タッチアップできないまま・・・。
何の為の代走なのか？！
打てないのに、走れないのなら
１軍枠を使うな。
糸井も、１死満塁で
代打で出てきて
ストレートを見送り三振は
ないだろう。
普通、年俸４億も貰っていたら
“顔”で押し出し四球を勝ち取るなり
外野フライの一本くらい打つだろう。
来期、年俸１億以上で契約したら
選手とファンから大ブーイングが
起きるのは間違いない。
そして、９回裏、
２死３塁で
首位打者争いをしている
梶谷と勝負する
神経がわからない。
坂本と矢野の
アホの子弟コンビのなぜる業か。
本当に、矢野を残すのか
もう一度考え直した方がよい。
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トミージョン手術をして
２年後には前より速く
投げられる選手がいるというが、
新型コロナ罹患後に
以前より打つ現象も
あるのだろうか？
糸原と陽川は
明らかに罹患前より
打っている。
特に陽川には
力強さすら
感じられるようになった。
病気になって
細胞レベルで覚醒し
急に強くなるアメリカの
Ｂ級ヒーロー映画にようだが
なんとなく陽川に相応しい。
まあ、実際には
コロナ罹患で
やばいと思って
一念発起したというところだろうが
どちらにせよ
悪い後遺症が残ることなく
活躍出来ているのは
なによりだろう。
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