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広島との練習試合。
ボーアの打球は、
飛びどころが良ければ~
当たり所がちょっと違えば~
ヒットや長打になるのに・・・と
次回に期待を持たせるもの
だったのに対して、
大山の打球は、気のない
ライトフライと遊ゴロ。
なんとなく、ノムさんが
監督になる前の桧山を
思い出した。
漠然と打って、調子のよい時に
たまたま当たれば、
長打になるみたいな確実性の
小さい打撃・・・。
大山に欠けているのは
パワーや技術というより、
本人が確信を持てる理論なのだろう。
気のない打撃の理由は
(少なくとも見ている方がそう思ってしまう)
根拠のなさ、自信のなさの顕れに
思えてならない。
大山が生前のノムさんに教えを
請うことが出来れば
それなりに球界を代表する
不動の主軸打者になれたかも・・・と
思わざるを得ない。
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そもそもあんまり考えて野球をやってこなかった結果でしょう。ノムさんなら勝手に考えて自分で勝手に成長する能力がありますから。
昔、鶴岡監督は何も教えなかったんですよ。叱ってばかりの人ですが名将でした。細かいところまで人を見てる人ですが、何も指導してくれないから自分で考えるしかなかったとはノムさんが著書でも言ってる事です。
大山は相手が何を弱点と考えてるか知ることです。それを把握して相手を手玉に取る事。または相手を自分に有利になるように誘導することです。
管理人さんは前に「間の大切さ」を記事にされてましたが、本来の野球の魅力を大山にも感じてもらいたいもんですな。(苦笑)
感性で野球をするのはミスターや新庄で充分です。大山はそこまで野性味を感じないし、努力型で積み重ねて大成してほしいもんですわ。
昔を語れる人は例えの引き出しが多いから羨ましいですね