ドライブ旅記

軽自動車ダイハツWAKEでドライブ旅を始めました。その様子です。

石川への帰省ドライブ

2024-05-08 12:46:00 | 日記


2024年ゴールデンウイーク
石川応援の観光客でごった返しているだろうこの時期に帰省するのはお初かも。

帰省はいつもマイカーだ。
今回は混雑を避けるため、28日(日)夕方頃出発して翌日早朝着くように計画した。

夜の諏訪湖SA下り
ここで少し休憩。

道中下りはまったく混んではいなかったが、上りの渋滞はかわいそうなくらいだった。
(知らなかったけどGWって、上りが混雑するものなのね?)

私のいつもの帰省ルートは、東京某所インターから松本インターまで高速を使い、国道157号線の山道を走り、中部縦貫道(安房峠道路)平湯料金所を経て、国道471号線から国道41号線で富山方面へ抜けて、富山インターから高速に乗って石川へ入るルートだ。

0時前に富山県と石川県の境目にある小矢部川SA上りに着いて、ここで仮眠をすることにした。
ファミリーマートが併設されていて、24時間お土産も買える。
少々肌寒かったので、味噌汁を買って車内でいただいた。あったまったなぁ。

2時間半程仮眠して石川へ車を走らせた。
朝4時すぎに着いたが、実家はもう電気が灯っていた。

29日はとても天気がよく、お墓参りに最適だった。お世話になった会社の社長のお墓にも寄れた。
帰省第一日目は、輪島の友人の実家の酒屋で仕入れた日本酒をいただいた。

おいしくて、少々飲み過ぎてしまったようだ。


30日は、前日飲み過ぎたせいで動けず、ほぼ寝てすごした。

帰省中の風呂は、加賀市にある【ゆめのゆ】でゆっくり温泉につかることにした。早朝から営業していることもあり、帰省した折には立ち寄ることがある。

空いていて清潔で居心地がいい。おすすめだ。

帰省中は、実家の布団をコインランドリーで乾燥させたり、カーペットを洗ったり、掃除などをしてすごした。









4日朝には、小松市にある【芦城公園】にも立ち寄ってみた。
朝8時台ではまだ人はほとんどおらず、整えられた素晴らしい景観を独り占めできた。

芦城公園近くの花屋で、姪の結婚祝い用に、くすみカラーのアレンジを希望した。
希望通りになって満足満足。

4日の昼からは、姉宅でバーベキューをしたり、子どもたちとサッカーをしたり、室内でカラオケしたり、お泊まりしたりと、とても充実した癒し時間を送ることができた。

そして姉の旦那さんに、愛車のWAKEを隅々までピカピカに洗車してもらった。多少の黄砂もするっと落ちる。


5日は、金沢で開催されていた【ガルガンチュア音楽祭】を鑑賞できた。
広場では能登の蟹や牡蠣などを振る舞っていて応援モードが盛り上がっていて、天気とあいまって活気づいていてパワーをもらえた。

駅の象徴、鼓門もお初だった。
かっこいいわぁ〜

6日は家でのんびりしたり、子ども達と遊んだりしてあっという間の時間だった。

7日朝は東京へ向かうために実家を出発し、途中でまた小矢部川SAに寄り、ますの寿司をお土産にした。
下りのコンビニはローソンだった。
楽しい帰省の思い出に浸っていたら、富山インターで降り損ねてしまい、そのまま上越インターチェンジを経由する上のルートで(長野、群馬、埼玉)上京することにした。
あいにくの雨風だったが、道中混雑もなく、無事東京に帰ってくることができた。

総走行距離約1100km。
まだそこまで疲れることはないが、このままいつまでも自分で運転していきたいなぁ。


郡山〜磐城棚倉へ たまにはバスもいいね

2024-03-16 08:26:00 | 旅行
重い雪が降り続く田沢湖駅から向かったのが郡山駅。

郡山では夜にお目当てのお店でおいしい和食をいただく予定。

宿へのチェックインを済ませ、入店までの時間つぶしに、駅から近い映画館で、二度目のゴジラー1.0を観賞することにした。

【郡山テアトル】というレトロで渋い映画館はシートが赤のベロア調だ。
視聴者は、おじいちゃんおばあちゃんがほとんど。戦争にも触れてるからなのか。その年齢層の高さが逆に刺激的だ。

内容は既知だが、もうあっという間の2時間で、やっぱり面白いし、スリルの感じ方も初めてみたときのように味わえる。時間潰しとはいえ価値のある時間だった。個人的には、青木崇高さんの演技にグッと来た。さすが、優香を落とした男!

見終わってからタクシーでお店まで向かった。
お店の紹介や料理写真は割愛する。私の拙い語彙ではその方が良い。

お腹いっぱい、すべての味覚が満タンになって大満足でホテルに到着。
量も多いがお土産のご飯もつくし、サービス満点!そして結構お酒を楽しんでしまったので、帰りは随所随所覚えてなかったが、ホテルについてちゃんと歯磨きもしていたし、カバンも忘れてなかった。

問題は、夜中の地震に遭遇したことだ。震度5弱の地震が発生し、郡山も震度4。
突き上げる揺れ。短い間だったのが幸い。もしあの揺れで長く揺れられるとどうしようも出来ない。

被害は大したこともなく次の日は笑い事になりそうなのでこの発言はいいと思って言うが、ベッドの中でエクソシストのシーンみたいになっていた。
『うぉぉぉぉ』としかいえなかった。

私にとっては311以来久々の震度4だったが、311を東北で経験した人には、この時期にあの揺れでは、苦い思いが込み上げただろう。
被害が大きくなくてよかった。

↑ホームの、のり弁売り場

翌朝は、予約していた磐城棚倉のお目当てのお寿司屋さんに向かうべく、郡山駅に向かうが、地震の影響で水郡線が止まっていた。
場内には身動きのとれない学生やサラリーマンがたむろしていた。
駅前のタクシー乗り場の行列も何事か?というほどに並んでいた。

そこで、別ルートとして、郡山から新白河まで新幹線で向かい、そこからバスで磐城棚倉駅まで向かうルートを選んだ。

バスは1時間に1本くらいのペース。タイミングが良く乗れたので待ち時間に退屈することはなかった。

この日の白河は、天気が良く、風も強くないので寒さは感じず気持ちがよい。

バスのルートは途中からとてもユニークな道を走る。

バス用の1本道で、車道が狭い。
両脇が林だったり田んぼで、スリリング。
風景を見ながら4.50分ほどの時間を楽めた。





駅前の図書館で1時間くらい時間を潰して、お店に向かうことにした。

妙の湯で出会った樺細工の本があったので見てみると、樺細工は、山桜の皮でできていることを知った。皮の剥ぎ方まで写真で掲載されていて、その工芸文化が魅力的だった。外国の方の方が、その魅力にはまるかもしれない。

奇跡のりんごの木村さんの本も読んでみた。不思議なエピソードと共に、やはりそうなのか、と妙に納得できる話もあり、偶然目に飛び込んで出会ったものは必然なんだなと理解した。

図書館をあとにし、道中をてくてく歩く。

目を惹くマンホール
銀行のロゴがカラフル

お城がある街ならではの文化財

10分ほど歩いて寿司屋に到着。
ここでも写真などは割愛する。
神のような腕をもつ板前さん。おいしすぎて笑うしかない。
ーーー
寿司屋の大将との会話で出てきた陸奥国一宮の神社が2つあるとのことで、知らなかったので寄ってから帰るとする。
歩くこと15分ほど


着いたのは【都都古和氣神社】






空気がひんやりして、とても静か。
参拝を済ませ、裏参道から駅に向かった。



駅近くにある和洋菓子屋【甘盛堂】にて、いちご大福やビスマン、どら焼きをゲット。

バスまでの時間が10分ほどあるので、図書館へ立ち寄った。
ほんとうに落ち着く図書館だなぁ。好き。

来た道をバスで通り、新白河駅に到着。
ここからやまびこに乗って帰路に着いた。


夜ご飯は抜いて早めに就寝。
美味し楽し旅でした。













新幹線旅〜乳頭温泉編

2024-03-14 13:27:00 | 旅行
今回の旅は、雪がしんしん降り積もる秋田の乳頭温泉への旅のため、ドライブでの旅行は諦めて、こまち(新幹線)旅にするとした。

今回泊まる温泉は、【妙の湯】。
10年ほど前に、同じ乳頭温泉の【鶴の湯】に泊まったことはあったが、そのさらに奥の秘湯だ。

今回も前情報を入れずに感じるがままに味わおう。

新幹線で【田沢湖駅】下車。


ここから宿までのバスが出ているので4.50分のんびりと雪景色を見ながらのバス旅になる。
(バス運賃840円)

途中で【田沢湖】も止まり、乗降客を送迎する。

【鶴の湯】への直行バスが出ているバス停にも止まり、ここでもたくさんの方が下車した。

のらりくらりと山道をのぼり、妙の湯の前に着いた。

宿にチェックインすると、川が流れる雪景色を見ながら、温かいお茶と味噌汁がサービスされた。
これはうれしい。

係の方によると、混浴露天風呂(いちばん大きいスペース)も楽しめるそうだが、17時〜18時くらいは女性のみの時間帯になるそうで、着いてすぐに楽しむことにしよう。

ーーー
部屋は昭和レトロ。
和モダンというより、洋館に近い。
これは意外だった。
トイレも最新式(フタ自動でオープン)でキレイ。




ーーー
お風呂は金の湯、銀の湯とあり、金の湯は茶色の濁り湯。銀の湯は無色透明。
どちらも香りは弱めだが、温度調整が絶妙に良く、川の流れと雪景色をセットに、いつまでも入っていられた。

そして楽しみにしていた夕食タイムがやってきた。新幹線では、軽めに柿の葉寿司をつまんで、夕食のための空腹を用意しておいたのが正解だった。

まずはビールということで、私は田沢湖ビールを。味わいがあって美味しい。
前菜は秋田ならではの食材を活かした味付けでどれも絶品。

【ひろっこ】という山菜の酢味噌和えがめちゃくちゃうまい。どんぶりいっぱい食べられそうだった。




ふかひれの茶碗蒸しもおいしかったなぁ。

ばっけ(ふき)の天ぷらと稲庭うどん。


秋田の鍋 山菜貝焼き
濃厚な出汁も旨く、〆のあきたこまちと共にいただくためにキープ。




ヒラメのお造り。エンガワ美味。


由利牛のしゃぶしゃぶ。



きのこ汁うめぇなぁ

デザートは、いちごと桜餅

美食堪能の夜だった。


風呂に入る前に、お水のポットがセルフサービスでおいてある。
ここの水は樺の木の湧き水とのことで、とても美味しい。

水は大事。
おいしい水と食事と温泉で体が生まれ変わった。



帰路編 東京〜九州 ドライブ旅

2023-10-06 10:14:00 | 日記
9月16日 16時。これから本州まで行けるところまで行き、途中で車中泊しよう。

車で入れる鳥居の横にいた黒牛さんに、
帰る挨拶をし、八大龍王水神をあとにした。

きた道を辿るよりは、別ルートを通りたい。
海沿いを走れることを期待して、
延岡まで降りてから別府方面へ走らせることにした。

だが、徐々に暗くなっていき、景色は見れなかったのが残念。
海は右手に見えたのだろうか…

順調に走らせ、約2時半で別府湾サービスエリアに到着した。

落ち着いたサービスエリア。
着いたのは19時だったので、辺りは暗くなっていて見えなかったが、眺めがよいらしい。

お腹が空いていたので、ここでは普通に肉うどんをいただくことにした。
どこでも食べられるグルメだが、やっぱりうまい!あったかい汁がしみる。

結局この旅では、大分の温泉に一度も入ることなかったが、
通った印に、別府湾ちりめんせんべいや、草だんごを購入した。


肉うどんを食べてる最中から眠気が襲ってきたので、
ここで車中泊でもしようとセッティングし寝てみたのだが、
まったく眠りにつくことができず1時間が経過。

車内をフルフラットにして体を伸ばせたし、
少しは疲れも癒えただろう。
脳は疲れているはずだが、移動を始めてみてまた眠くなればどこかで休めばいい。

こちらでガソリンを入れて、さあ本州まで行こう。

約2時間ほどで、関門海峡まで来た。
前日の15日の朝、関門橋を渡って九州本土に入った。
そして16日22時には、ライトアップされている関門橋を渡った。

真っ暗の中、橋だけがライトアップされていて幻想的でとってもきれいだった。

ただ等間隔にライトアップされている橋の柱?(何ていう名称?)が、真上に高く伸びている道路に見えて、
それが直角絶壁に向かっているような錯覚になり、
思わずブレーキをふんでしまった。

夜の関門橋はスリルがあったなぁ。

本州に入ったぞ。行けるところまで行こう。
車中泊に選んだのは、佐波川サービスエリア。
関門橋から約1時間走らせたところにある。

ここで朝まで休むことにした。
やはりまだ車内も暑くなる。
途中でエンジンをかけクーラーをつけては涼み、車内が涼しくなればエンジンを止め、また寝る。

周辺に止めているトラックはエンジンをかけっぱなしだ。
音が少々気になるが、4時半まで眠れていた。

さて出発だ。
(今日は朝風呂に入りたいなぁ。どこか寄り道しよう。)

約2時間半ほど走らせて、福山サービスエリアで休むことにした。
到着したのは朝7時。

このサービスエリアには、マクドナルドがあり、朝から列になっている。
みんな好きだよね〜…私は食べないけど。


福山市は薔薇で有名とのこと。

市内に100万本の薔薇を植えているらしい。
市民の皆さんの花を愛でる想いが伝わるねぇ。


フードコートで朝ごはんを食べようかと思ったが、ラーメンやカレーはちょっと…
うーん、ここでの朝食は諦めよう。

さて、朝ごはんよりも風呂の気分だ。
今回かなりお世話になっているGoogle map先生によると、7時からオープンしている温泉があるとのこと。

【天然温泉コロナの湯】
車で30分以内のところらしい。
港付近ということもあり、漁港朝飯もありだな。

へー!複合施設なんだ?

ゲーセンや映画も楽しめる市民の遊びの場なのだろう。
朝イチはさすがにゲーセンには人はいなかったが、温泉の方は混んでるんじゃないだろうか…
だが、客は数名しかいない。
だだっ広い空間、露天を思う存分楽しんだ。

泉質は特にいいとは思えないが、清潔感があって、なかなかよかった。
混んでないからこそ良い。

あとで調べたが、大江戸温泉グループらしい。

朝風呂を満喫し、そろそろ本格的にお腹が空いてきた。
漁港飯を期待していたが、朝一番でやっている地元飯を食べられる店に辿り着けなかった。

仕方がない。ここを離れて移動を続けよう。

そうだ、ここまで来たら、瀬戸大橋を渡るルートを通ってみよう!

瀬戸大橋〜鳴門海峡〜明石海峡のルートだ。
トンネルを抜けると〜

瀬戸大橋!
海がとってもきれいだったなぁ…

今回、関門海峡も入れると、4つの大きな海峡を渡ってきた。
西日本の海峡を軽自動車で渡って来れたのは、小さな奇跡だ。

とはいえ、瀬戸大橋や明石海峡では横風に煽られ、かなりビクビクの運転にはなったが。

さて、朝と昼ごはんが結局一緒になってしまったが、
途中で【さぬき】という地名を目にしたからには、讃岐うどんを食べていかないと気がすまん!



というわけで、津田の松原サービスエリアに到着。
コロナの湯から約2時間で到着。
瀬戸内海を見渡せる。

さて、うどんうどん♪

フードコートで一番人気の【あなぶき家】という讃岐うどん店。

かけうどんを注文すれば、即出てくる。

が、ここは釜揚げうどんでしょ。

店のおじさん『7分ほどかかるよ、いい?』
『ぜんぜん待ちます』

はいキター!
釜揚げうどん400円。
瀬戸のわかめのかき揚げを追加。

味は言わずもがな。
小麦の香り、旨みがぜんぜん違う。
お土産に、と思ったが家で食べても同じ味に思えないだろう。
やはりご当地で食べてこそ。

ここでは、このサービスエリア限定らしい、瀬戸の海苔スープをお土産にゲットした。

お腹も満たされ、満足満足。
車を走らせ、鳴門海峡〜明石海峡とすすむ。

あっという間に神戸か…ここまで戻ってきたんだな。
とは言え、東京まではまだまだ先だ。

しかし順調に行けば、VIVANT最終回をリアタイできるかもしれない。

そんなかすかな期待をしながらも、次なる休憩場所に選んだのが、【土山サービスエリア】

津田の松原サービスエリアから約4時間走らせた所にある。

ここは上下集約型の珍しいサービスエリア。
店舗の出口を間違えると逆方向のパーキングに出てしまい少し戸惑うが、
わかりやすい標識があるので、安心だ。

ここでは、おやつに玉子焼きをゲットした。
角の天むす屋さんで一本200円ほどで売っている。
ほんのり甘くて食べ応え充分。小腹を満たすには健康的な一品だ。

さて、なかなか良いチョイスをして満足なので、気持ちよく再出発。


静岡サービスエリアに到着。
17時50分を過ぎていた。
静岡サービスエリアは、14日に東京から出発して最初に立ち寄ったサービスエリアだ。

旅の始まりと締めくくりには、大変お世話になったサービスエリアとして記憶しておこう。

静岡といえば浜松。浜松といえば、餃子。
というわけで、こちら。
チャーハン餃子をチョイス。


おお、旨い!量もちょうどいい!

さて出発…
…どうやら秦野で事故渋滞らしい。
このままだとVIVANTリアタイは諦めるしかなさそうだ。

お腹も満たされ、少し休んでいこう。
旅は焦らずゆっくりマイペースに。

車内で1時間ほど眠った。さすがに渋滞は軽減しているはず…
が、まだまだ解消されていなかった。
仕方がない。ここからどうやったって3時間はかかる。
Google mapに箱根山を越えるルートをすすめられた。

今旅最後の山越えになろうか。

箱根の山越え、なかなかのスリルだ。
地元の方はビュンビュン飛ばす。
エンジンブレーキをかけていてもその斜度で勝手にスピードがあがる。

箱根駅伝のランナーはここを走るんだよね?
恐るべし!!!




帰宅時間 23時41分
総走行距離 2947.4km

よく走った!愛車のWAKEよ、ほんとにありがとう!

明日は洗車して労おう。
エンジンオイルとフィルターも交換しよう。

ーーー
今回の旅のランキング
1位 阿蘇山火口
2位 八大龍王水神
3位 志賀海神社のカミナリ
ーーー

阿蘇山火口は一回行った方がいいレベル。
ダントツの一位。


この記事を投稿して、ようやくこの旅は終わった。

次はどこへ行こうか。
もう一度、青森の恐山に行きたいなぁ。

旅はつづく


八大龍王水神 東京〜九州 ドライブ旅 九州編

2023-10-05 11:37:00 | 日記
A-coopに向かったつもりが、目の前は天岩戸神社!

おおきい神社ですこと!!
たくさんの観光客で賑わっている。

左手にはA-coop、右手には、天岩戸神社 西本宮。
道路沿いには参拝者用駐車場があり、自然に促されるがまま入ることになった。

呼ばれてしまったので、参拝しておこう。


敷地はかなり広い。どこまでも続く砂利道と、右手に流れる川に沿って歩いて行く。

初めて参拝で待つことになった。
次々とお参り。人が映らないように撮るのも難しい。

にわとりさんの鳴き声が印象的。

コケコッコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

ブレスが長い。


御神木とのこと。
招霊の木(モクレン科)


天岩戸の洞窟の中にいる、天照大神様に出て来てもらうために、この木の枝を使ってアメノウズメノミコト様が舞を踊ったらしい。

※アメノウズメノミコト様とサルタヒコノミコト様は、ここに来る前に訪れた【荒立神社】に祀られている神様。

アメノウズメノミコト様は、私の好きな神社【戸隠神社】の境内社に祀られているらしい。(去年11月に参拝してきた)


かなりあっさりと参拝を済ませ、向かいのA-coopへ。
弁当コーナーでチキン南蛮弁当をチョイス。
宮崎といえば、これでしょ。

さて、直売所のおばさんからオススメされた【八大龍王水神様】に向かうとするか。

車を走らせると、道中かなり狭い道になっていき、
天岩戸神社があまりにも立派だったため、こんなところに神社があるのか…と不安になる。

1台がやっと通れる農道のようなところに鳥居があり、右の小屋には黒牛が繋がれてた。

どうも〜と声をかけ、車で鳥居をくぐる。

すぐに駐車場に到着した。
打って変わって参拝客はぽつりぽつり。
でもとんでもなくパワーを感じる。
これまでで一番のパワーだ。

この境内も地下にはコンコンと水が湧いているようだ。

そして、この御神木!!!
エノキだそうだ。

八方を向く龍のようだ。


あまりにも枝がのびて、鉄骨で補強していた。

ここまで呼んでくださりありがとうございます。

本堂右手には、木彫りの龍!!
大きく穴が空いた幹から頭をのぞかせている!!


豪雨の天空より雲と共にからご降臨遊ばされた、とある。

思いのままにお天道様を操られるのだろうか。


地元?の方が、卵やお酒をお供えしており、地元の方に大事にされている神様だった。

線香をあげさせてもらった。
こじんまりとしていて、神様との距離がとても近く感じられた。



神社にいくと、猫様に遭遇することがあるが、この子も化身なのだろうか…


以前、香取神宮の奥宮に参拝しにいったときも、犬のように尻尾をふる、猫らしからぬ猫が迎えてくれた。


車内に戻り、天岩戸直売所で買ったミニトマトを、白川水源地で汲んできた水でさっと洗い、パクッ。

うまーーーいあまーーーい!!!

こ、これはたまげた!

そして、A-coopで買ったチキン南蛮弁当を車内でモリモリといただく。

食べ終わる頃には駐車場には私の車1台のみ。
16時前だった。


ここを九州ドライブの終着点としたい。
呼ばれるがままのムケイカクドライブだったが、
非常に満足のいくパワースポット巡りとなった。

高千穂、きっといつかまた訪れるはず。
そのときは下調べをしてから行きたい。

そろそろゆっくり北上しつつ帰るとするか。