2005~2012年度集計表(年度別)
2005~2012年度集計表(チーム別)
2012年度集計表(節毎)
一昨年まで概ね8000人前後で推移してきた関西リーグの観客数は、昨季 急増して12000人を突破した。情宣に努めるクラブチームが増えたことから観客増はなお続き、今季は前年比120%の14495人でついに1節平均1000人超え。先のC大阪-F東京(14268人)より多くの観客が関西リーグを観た計算になる。…ここ、素直に驚嘆するところよ?
個別に首を傾げる数字はあれど、公式記録は疑わないお約束(´∀`)
関西1部は計9968人。1部だけで1万人の大台寸前という大幅増を果たした。最大の立役者は今季、ホーム全試合を県内で開催した奈良クラブ。アミティエSCとの上位対決で今季関西リーグ最多の1256人、ディアブロッサ奈良との奈良ダービーで712人と、大事な試合で確実に集客して2668人を記録した。質量ともに関西最高のサポーターは天皇杯2回戦でもユニフォームともども話題を集めた。アミティエとアルテリーヴォもコンスタントに集客。アミティエの最多試合(700人)はホームゲーム扱いながら鴻ノ池で奈良ク戦という事実上のアウェーだが、それを割り引いてもアミティエ応援団の存在感は大きい。最終節ではダンマクで桃源郷のスタンドを埋めて全社・地決への意気込みを見せた。バンディオンセ加古川は第9節、雨のアスパ五色で観客数0人を記録(ゴール裏サポや俺らはノーカン?)する等、昨季より数字を減らしたものの、終盤のアルテリーヴォ戦で今季リーグ2位の800人を集めて気を吐いた。なお、バンディは2005年からの累計で10830人と5桁に到達。累計2位のAS.ラランジャ京都(5895人)を大きく引き離す。すげぇ。
関西2部は計4527人。1部に昇格した2チームの減少分をFC大阪がほぼ穴埋めした。レイジェンド滋賀FCは地道に数字を伸ばし続けて今季693人と1試合平均100人まであと一歩。全国的に有名なダンマクの物量戦は圧巻。関大FCの最多動員はおそらくアウェーのFC大阪戦で、大勢の部員と関係者やOBが主力の200人程の応援団を投入した。今季ほぼ同じ光景を天皇杯1回戦の金鳥スタでも見たが、この規模になると学生応援の迫力は侮れない。
今季の地元府県でのホームゲーム開催は全112試合中94試合と微増。昨季3試合の奈良クが今季はホーム全7試合を地元開催できる等、奈良県勢の地元率が跳ね上がった一方で、1チーム減の滋賀県勢は地元率が下がってしまった。なお、最大勢力の大阪府勢5チームは全て地元開催。和歌山県開催を増やすためにも、やはり関西リーグに和歌山県勢がもう1つ2つ欲しいなぁ。紀北蹴球団&海南FCガンバレ!
2005~2012年の観客数の累計は76069人。オリンピコを超えてベルナベウまであと僅か。来季はいよいよウェンブリー!…や、ここは流すところ。
今季のアルテリーヴォは奈良ク戦で500人を記録、桃源郷ではこれが精一杯というか、スタンドと駐車場のキャパを考えたら快適なのは300人までだろう。桃源郷を中心にホーム全試合を県内開催、そのうち2試合程度を紀三井寺陸で行ってリーグ戦目標2500人…くらいが今の身の丈に合っていると思う。紀三井寺陸の完成予定図によると、改修後はメインスタンド全体に屋根がかかり(コーナースタンドは屋根無)、電光掲示板と照明を完備、駐車場は改修前の北半分程が緑地になる代わりに南に拡張されて総台数では多分微増。工事の完成予定は2月末、現時点で3月の予定表は「改修工事のため休業」だが、おそらく3月下旬か4月から供用再開という流れだろう。5位ならホーム開幕は第2節(4月中~下旬)が有力、フロントは紀三井寺陸の争奪戦頑張れ! 勿論、最善手は良い試合をしてリピーターを増やすことなんだけどね。それにしたって掴みは大事。敷居が低い紀三井寺陸で新規ファン獲得を狙いたい。
個人的には紀南でも公式戦を観たいけど、2014年全社と2015年国体まで我慢かな…てか多分、再来年の全社は新宮・串本上等なんでお覚悟クダサイ(´∀`)
2005~2012年度集計表(チーム別)
2012年度集計表(節毎)
一昨年まで概ね8000人前後で推移してきた関西リーグの観客数は、昨季 急増して12000人を突破した。情宣に努めるクラブチームが増えたことから観客増はなお続き、今季は前年比120%の14495人でついに1節平均1000人超え。先のC大阪-F東京(14268人)より多くの観客が関西リーグを観た計算になる。…ここ、素直に驚嘆するところよ?
個別に首を傾げる数字はあれど、公式記録は疑わないお約束(´∀`)
関西1部は計9968人。1部だけで1万人の大台寸前という大幅増を果たした。最大の立役者は今季、ホーム全試合を県内で開催した奈良クラブ。アミティエSCとの上位対決で今季関西リーグ最多の1256人、ディアブロッサ奈良との奈良ダービーで712人と、大事な試合で確実に集客して2668人を記録した。質量ともに関西最高のサポーターは天皇杯2回戦でもユニフォームともども話題を集めた。アミティエとアルテリーヴォもコンスタントに集客。アミティエの最多試合(700人)はホームゲーム扱いながら鴻ノ池で奈良ク戦という事実上のアウェーだが、それを割り引いてもアミティエ応援団の存在感は大きい。最終節ではダンマクで桃源郷のスタンドを埋めて全社・地決への意気込みを見せた。バンディオンセ加古川は第9節、雨のアスパ五色で観客数0人を記録(ゴール裏サポや俺らはノーカン?)する等、昨季より数字を減らしたものの、終盤のアルテリーヴォ戦で今季リーグ2位の800人を集めて気を吐いた。なお、バンディは2005年からの累計で10830人と5桁に到達。累計2位のAS.ラランジャ京都(5895人)を大きく引き離す。すげぇ。
関西2部は計4527人。1部に昇格した2チームの減少分をFC大阪がほぼ穴埋めした。レイジェンド滋賀FCは地道に数字を伸ばし続けて今季693人と1試合平均100人まであと一歩。全国的に有名なダンマクの物量戦は圧巻。関大FCの最多動員はおそらくアウェーのFC大阪戦で、大勢の部員と関係者やOBが主力の200人程の応援団を投入した。今季ほぼ同じ光景を天皇杯1回戦の金鳥スタでも見たが、この規模になると学生応援の迫力は侮れない。
今季の地元府県でのホームゲーム開催は全112試合中94試合と微増。昨季3試合の奈良クが今季はホーム全7試合を地元開催できる等、奈良県勢の地元率が跳ね上がった一方で、1チーム減の滋賀県勢は地元率が下がってしまった。なお、最大勢力の大阪府勢5チームは全て地元開催。和歌山県開催を増やすためにも、やはり関西リーグに和歌山県勢がもう1つ2つ欲しいなぁ。紀北蹴球団&海南FCガンバレ!
2005~2012年の観客数の累計は76069人。オリンピコを超えてベルナベウまであと僅か。来季はいよいよウェンブリー!…や、ここは流すところ。
今季のアルテリーヴォは奈良ク戦で500人を記録、桃源郷ではこれが精一杯というか、スタンドと駐車場のキャパを考えたら快適なのは300人までだろう。桃源郷を中心にホーム全試合を県内開催、そのうち2試合程度を紀三井寺陸で行ってリーグ戦目標2500人…くらいが今の身の丈に合っていると思う。紀三井寺陸の完成予定図によると、改修後はメインスタンド全体に屋根がかかり(コーナースタンドは屋根無)、電光掲示板と照明を完備、駐車場は改修前の北半分程が緑地になる代わりに南に拡張されて総台数では多分微増。工事の完成予定は2月末、現時点で3月の予定表は「改修工事のため休業」だが、おそらく3月下旬か4月から供用再開という流れだろう。5位ならホーム開幕は第2節(4月中~下旬)が有力、フロントは紀三井寺陸の争奪戦頑張れ! 勿論、最善手は良い試合をしてリピーターを増やすことなんだけどね。それにしたって掴みは大事。敷居が低い紀三井寺陸で新規ファン獲得を狙いたい。
個人的には紀南でも公式戦を観たいけど、2014年全社と2015年国体まで我慢かな…てか多分、再来年の全社は新宮・串本上等なんでお覚悟クダサイ(´∀`)